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「フーガ」について。
「フーガ」について。 「理解」できないので知りたいです。(^^; 特に、 ◆「属調」で模倣する・・・という意味がわかりません。 「V度」の音で、追従の「書き出し」をする・・・ということではないんですよね? それじゃぁ、単に「同じ調」で「対旋律」書くことになってしまうでしょ。 「属調」で追従するってことは、 「主調(基調)」と「属調」の ★「2種類の調」が、 「同じ小節(瞬間)」で、「同時」に存在するってことですか??? と考えてみるものの・・・ そんなのアリなんですか??? (^^; 「フーガ」に詳しい方、教えてください。<(_ _)> 楽譜、苦手です・・・(^^; --------------------------------------------------------- 例えば、C調(主調・基調)。G調(属調)の場合、 「C調」と「G調」が、「同じ瞬間」。すなわち、 「同じ小節」に存在する。ということでしょうか?
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お礼
どうもありがとうございました。 一旦、ここで締め切りたいと思います。 また、「フーガ」関連の質問をする予定ですので、 よろしければ、アドバイスしていただけると幸いです。<(_ _)>
補足
ご回答ありがとうございます。 ・まず、「フーガ」の第1部(提示部)における、「主題~応答」の部分で、「属調」に模倣するの「属調」で、完全に壁、ぶちあたっておりました。 てっきり、「パート間」で、「主調」と「属調」が、同時に存在しているかのような錯覚をしていたので、どうにもならなかったのですが、 これは、「完全な属調」でなくてもよい・・・らしい。 ということで、どうも、錯覚していたようです。 なので、だいぶ、フーガの入口ではありますが、一歩、前進いたしました。 ですので、改めて「フーガ」の勉強を再開いたしました。 ◆なんとか、「フーガ」を書けるよう希望しているのですが、一箇所でも、壁にぶちあたると、さすがはフーガ・・・ どうにもなりません。(^^; でも、ちょっとずつですが、わかって参りました。 ---------------------------------------------------------- 主題と応答は確かに5度関係にあり一時的には属調となるんだけど曲全体の中では「一時的」にすぎず主調部分に属すと考えるわけだ。 ・曲全体の中では「一時的」にすぎず主調部分に属すと考える なるほどです。 どうも、シンプルに「一時的」な転調という考え方はできておりませんでした。 とにかく、「特殊」なことしてる・・・(^^; という先入観があって、わけわかんなくなっておりました。 曲全体を大きく分けると大体 I-V-I-IV-V-I みたいなものになると考えると、主題~応答~主題~応答(4声フーガの場合)が出そろった所はまだ最初の「I」の部分にすぎないということ。 ・なるほどです。 まだ、「曲全体」像も、まったく、見えておらず、すっごく、先が見えません。(^^; 再度、復習してみたいと思います・・・。 各声部が出そろって経過部分を通って転調の準備をして属調で主題ー応答・・となるワケだ。ワカル? ・勉強になります。 主題~応答~主題~応答 は 主題~応答~応答~主題 でも問題なし。この先どんな調にもっていきたいかで選択することが多い。 ・そうですか・・・。 思うに「フーガ=対位法」と思ってしまってる人が多いんだよね。 フーガは対位法の究極的な姿だと考えてほしいな。 ・なるほどです。 「do-so が so-do 」っていうのも全部が全部そうなるわけではない。 応答のあと主題を主調で出すためにはそういう変化が必要になる場合が そのメロディラインによってはある、というくらいの意味。 ・そうですか・・・。 以上、支離滅裂ながら訂正も含めて。また質問してくれていいからね。 ・たぶん、そうだと思いますが・・・f(^^; お手柔らかに、よろしくお願いいたします。 どうもありがとうございました。