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コルコバードという曲について
ボサノバの「Corcovado」(Quiet Nights of Quiet Stars)という曲についてです。 今この曲を練習しているのですが、コード進行で少し分からないところがあります。 この曲は、A-B-A-Cの形式で、とりあえずキーはCでやっています。 わからないのは最後の部分で、最後33小節がDm7、34小節がG7、問題はその次です。 アストラット・ジルベルトやA.C.ジョビンは、この次にCに解決せず、コーラスの頭に戻ります。つまり1コーラス34小節で演奏しています。 しかし、市販の楽譜を見るとどの譜面も、最後この後にCが2小節がくっついていて、36小節となっています。 バンドの先輩は、譜面が36小節だからそちらが正しい、演奏はアレンジするものだから、最後の2小節は省略しているだけだろうと言います。 しかし、YouTubeでいろいろな人の演奏を聴いてみましたが、どれも最後の2小節が無い(34小節で)演奏をしています。 これは、この曲の認識としてどちらが正しい(というか一般的な)のでしょうか? 僕は作曲者が34小節で演奏しているので、いちおうそれでいいと思うのですが、どの譜面も36小節で書いてある点がどうも気になります。 ボサノバに詳しい方がいらっしゃいましたら教えてください。よろしくお願いします。
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あ、それは多分、演奏の最後は解決しましょうね、ってことかと。 通常、コーラスを繰り返す時は34小節ですよ。 あの独特の尻切れトンボ感が、お洒落!!!!
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- TAC-TAB
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>市販の楽譜を見るとどの譜面も、最後この後にCが2小節がくっついていて、36小節となっています。 その楽譜は、36小節目の最後にリピートマークがあるのでしょうか? 終止線になっていませんでしょうか? 通常は、34小節でリピートして、曲を終わらせるときにだけエンディングとして35・36小節を演奏していると思うのですが・・・ メロ&コードだけが書かれた1コーラスだけの譜面だと、リピートマークはついてません。 そう解釈してもつじつまは合いませんでしょうか?
お礼
見ているのはジャズのソングブックで、アレンジ譜やコピー譜ではない、1コーラスのみの譜面です。 どれも36小節目が終止線になっています。複数の楽譜を見ましたがだいたいそうです。(ただの2本線のもあります。2本とも同じ太さ) 34小節目には2本線もリピートも書かれていません。 でもこの曲の場合、34小節でリピートするのが一般的なのですね。 こういう場合は、34小節で1コーラスとし、codaで最後の2小節をくっつけるのがよくある記譜法ですが、この曲はそういう書かれ方がしていなかったので疑問でした。 ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。34小節で頭に戻っていいのですね。もやもやが解消してスッキリしました! 最後の2小節は、最終コーラスのエンディングっていう意味なのでしょうか。それにしては34小節目に何の目印も、指示もないので、この曲に関しては「通例」を知っておくしかありませんね。 仰るように、あの尻切れ感がおしゃれですよね。Cに解決すると一気にありきたりな感じになってダサく感じます。 それにしても、キーがCとして、コーラスの中にトニックコードのCが一度も出てこない曲なのですね。ジョビンの作曲センスには本当に感心させられます。 また、「曲の最後のコードがその曲のキー」と信じ込んでる人は、面食らうでしょうね(笑)