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2次関数
問1. a,bが整数である直線y=ax+b ……(1)と次の3つの放物線がある。 y=x^2+3 ……(2) y=x^2+6x+7 ……(3) y=x^2+4x+5 ……(4) 直線(1)と放物線(2)(3)(4)との共有点の個数が2個、1個、0個であるならば、a,bの値は? 問2. a,b,cが全て正数で、その和が1であるとき、a^2+b^2+c^2の 最小値は? そのときのa,b,cの値は? 2問も質問してすみません。教えて下さい。 2問ともに答えがないので、正解もわからないのです。 よろしくお願いします。
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とりあえず、問1だけ。 (1)を、(2)(3)(4)に代入します。 ax+b=x^2+3・・・(a) ax+b=x^2+6x+7・・・(b) ax+b=x^2+4x+5・・・(c) これを整理すると・・・ x^2-ax+3-b=0・・・(a) x^2+(6-a)x+7-b=0・・・(b) x^2+(4-a)x+(5-b)=0・・・(c) 判別式D=b^2-4acを使うと、題意より、それぞれの判別式の解が0超、0、0未満になるので、ここで特に(b)の判別式に注目。 4b=-a^2+12a-8 と整理できるので、これを(a)(c)に代入すると a>5/3と、a<3という風に整理できます。 これに当てはまるaの値は2。 で、bの値は、4b=-a^2+12a-8 に代入して、3。
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- eatern27
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#5さんの公式の名前は コーシー・シュワルツの不等式(法則?、定理?どれかは忘れた。) じゃなかったかな。 ベクトルを知っているのなら(知らなければ読み飛ばして)、この公式は (a,bの上の→は省略します) |a|^2*|b|^2 >= (a・b)^2 この不等式の証明は簡単で 左辺=(|a||b|cosΘ)~2=|a|^2*|b|^2 *cos^2(Θ) 0=<cos^2(Θ)=<1 だから… 後は解けるでしょ?(つーか解いてるって言うのかな?)
- marpon
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ちょっとエレガントにやろうとすれば... a,b,c,p,q,rが0以上のとき (a^2 + b^2 + c^2)(p^2 + q^2 + r^2) >= (ap + bq + cr)^2 という公式があるのを知ってますか? (等号が成り立つのはa/p = b/q = c/r) 公式の名前は忘れました。受験やったのだいぶ前なので。(他の人フォローお願いします。) 上の公式でp = q = r = 1とおくと、 3 (a^2 + b^2 + c^2) >= (a + b + c)^2 = 1 を得るので、最小値は1/3となります。 等号が成り立つのはa = b = c = 1/3のとき
- oshiete_goo
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#3です. 『2次関数』という主題にこだわれば, 問2は次のようになるでしょうか. [解] a+b+c=1・・・(1) a,b,c>0・・・(2) (1)よりc=1-(a+b)・・・(1') y=a^2+b^2+c^2 と置くと(1')より y=a^2+b^2+{1-(a+b)}^2=a^2+b^2+{(a+b)-1}^2 =2a^2+2b^2+2ab-2a-2b+1 =2a^2+(2b-2)a+2b^2-2b+1 [aについて整理] =2{a^2+(b-1)a}+2b^2-2b+1 =2[{a+(b-1)/2}^2-{(b-1)/2}^2]+2b^2-2b+1 =2{a+(b-1)/2}^2 -(b-1)^2/2+2b^2-2b+1 [少し煩雑ですが] =2{a+(b-1)/2}^2 +(3/2)b^2-b+1/2 =2{a+(b-1)/2}^2 +(3/2){b^2-(2/3)b}+1/2 =2{a+(b-1)/2}^2 +(3/2)[{b-(1/3)}^2-(1/3)^2]+1/2 =2{a+(b-1)/2}^2 +(3/2){b-(1/3)}^2+1/3 ここで, {a+(b-1)/2}^2≧0, {b-(1/3)}^2≧0 であるから, y≧1/3 ただし, 等号はa+(b-1)/2=0 かつ b-1/3=0 つまりa=b=1/3 のときで このとき(1),(2)も考えると, c=1/3 となり,題意は満たされる. よって最小値 1/3 (a=b=c=1/3のとき)
- oshiete_goo
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問2は#2さんのご回答のような方法が一番自然なのですが,まだやってないとすると,少々工夫しないとうまくいかないと思われます. [解答例] 一般に (a+b+c)^2=a^2+b^2+c^2+2(ab+bc+ca) ・・・(1) (a-b)^2+(b-c)^2+(c-a)^2=2(a^2+b^2+c^2)-2(ab+bc+ca) ・・・(2) が成り立ちます(a,b,c の恒等式). また, 題意より a+b+c=1 ・・・(3) a,b,cは全て正・・・(4) です. (1)+(2)より (a+b+c)^2+(a-b)^2+(b-c)^2+(c-a)^2=3(a^2+b^2+c^2) ⇔ a^2+b^2+c^2=(1/3){(a+b+c)^2+(a-b)^2+(b-c)^2+(c-a)^2} =(1/3){1+(a-b)^2+(b-c)^2+(c-a)^2} [(3)より] ここで常に (a-b)^2+(b-c)^2+(c-a)^2≧0 (等号は a=b=c のとき) より, (3),(4)も考えると a^2+b^2+c^2≧1/3 (等号はa=b=c=1/3のとき) となり, 最小値1/3 (a=b=c=1/3のとき) です.
- kony0
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問2について図形的に解釈すれば 平面a+b+c=1に原点から垂線を下ろした足が求める(a,b,c)で、 その垂線の長さが求める最小値の2乗です。 んー、でも高1の式をいじくるところの範囲だと、まだ空間の座標とかやってないのかもしれませんが。。。