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並立助詞 「と」 について
並立助詞「と」について困ったことがありましたので、 質問させていただきました。 並立助詞「と」を参考書で調べたところ、「と」のついた文節は すぐ次の文節と同じ資格で対等に並んでいることを示している。 と書かれていました。 ここで質問なのですが、 「すぐ次の文節と同じ資格で対等に並んでいる」の「同じ資格」とは どんな資格なのでしょうか? また、並立助詞「と」の用法・対等に並んでいればどういったことが 言えるのか。がわかりません。 ご回答していただけないでしょうか。 よろしくお願いいたします。
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私は、タオルと軍手を買った。 この文を解り易く区切ると次のようになります。 私は、 「タオルと軍手」 を買った。 つまり、並列の格助詞「と」で結ばれた一連の語句は、全部まとめて一つの主語や動作の対象などになります。 - 例 - 「太郎君 と 次郎君」が、 「松子さん と 竹子さん と 梅子さん」の3人に 「ケーキ と キャンディー」をプレゼントしました。 なお、「タオルと軍手」と「買った」は“修飾”の関係ではありません。 「タオルと軍手」は「買った」の“目的語”です。
- suunan
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「「同じ資格」とはどんな資格なのでしょうか?」 文章の構造上同じ地位にあるという意味です。 「また、並立助詞「と」の用法」 例 タオルと軍手を買った。 阪神と巨人が戦った。 池に鮒とザリガニがいる。 「対等に並んでいればどういったことが言えるのか」 対等であることがわかります。 この助詞は対等であることを示し、他の意味は示しません。
補足
ご回答ありがとうございます。 疑問に思ったことがありましたので、質問させてもらいます。 例文をあげて質問します。 例文 私はタオルと軍手を買った。 という文があるとして 「軍手を」はこの文では、修飾語になっているので、 「文章の構造上同じ地位にある」ということは 「タオルと」も動詞「買った」を修飾する修飾語だということになるんでしょうか。 また、助詞「と」が対等であることだけを示しているのなら、 「タオルと」と「軍手を」は共に動詞「買った」を修飾する という ことになるんでしょうか。
補足
ご回答ありがとうございます。 なるほど、そういうことだったのですか。 よくわかりました。 私の質問にご回答していただいた方ありがとうございました。