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女性への敬称
QNo.3814558 が有り、離婚した女性への敬称は何かという内容でした。英語に限ったお話しでした。関連質問はいけないと言われましたので、独立の質問にします。 最近では女性への敬称を、未婚か既婚かで区別するのはおかしいという議論が出てきて、英語ではミス、ミセスを一緒にしてミズという言葉が作られた(?)様です。 では、他の言葉ではどうでしょう。ドイツ語ではフロイラインとフラウの区別なく一様にフラウを使うと聞きました。フランス、スペイン、イタリアなどはどうですか。 全く知識はありませんが、東欧/スラブ系の言葉はどうですか。 イギリスとアメリカで異なりますか。 同じスペイン語でも、南米諸国はどうでしょう。 ご存じの方、訪問経験のある方のお話しを待っております。 テニスの全英選手権、全米選手権、全仏選手権などの中継を聞き取れた方はありませんか。最近のとても若い選手には何というのでしょう。例えば、ピンポンの石川選手、福原選手。アイちゃんもアメリカに行けば、ミズでしょうか。
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フランスやスペインは今も区別していると思います。 (仏)マダム、マドモアゼル (西)セニョーラ、セニョリータ フランス語は、ある程度大人の年齢の女性にはマダムを使うと聞いたことがあるので(日本のように幼い可愛さが歓迎されないので女性も大人に見られたがる)、必ずしも既婚かどうかだけではないのかもしれません。 あ、やっぱりそうらしい。 http://www.uniworks.jp/blog/2007/03/post_21.html 東京にあるフランス語学校のクラスの担当講師名の表記は、マダムとマドモアゼルで区別してあるみたい。 スペイン語はそういえばどうなのかと探してみたら、 それなりの年齢の女性は、表記上がセニョリータでも呼びかけはセニョーラになるらしい。 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q148345614 西語では他に、ドーニャというのもあります。 「ドン・タコス」とか、ドン・カルロスとか言う、ファーストネーム(と言うのかな?)に付ける敬称で、女性形はドーニャになります。 ドーニャ・イサベル、ドーニャ・マリア。夫人、奥様、などの意味。 私は若く(子供っぽく)見られがちなので、英語でもma'amを使ってもらえると、やっと子供扱いから抜け出せたか!と嬉しく思ったりします。 スペイン旅行した際に、「セニョーラなの、セニョリータなの?」と聞かれました。微妙な年齢か。 ん、でもマダムは子供にも使うのかー まあ、「一人前扱い」ということなのでしょう。。 ↓
- ponto
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エスペラントの場合,もともとの女性に対する敬称は,次の通り未婚/既婚で区別していました。 未婚女性 → fraulino/フラウリーノ,通常短く書いて f-ino (uの上には ')' を90°右に回転させた形の記号がつく, u+016D Latin Small Letter U With Breve), 既婚女性 → sinjorino/シニョリーノ,s-ino しかし時代の流れですね。いまは未婚・既婚を問わず s-ino を使うのが一般的 になっています。ここ数十年くらいの間にかなり(すっかり?)定着してきたの ではないかと感じています。 もっもと,「話者の母語の影響(既婚・未婚で敬称を区別する習慣がまだ一般的 でない)にひっぱられて(?)か,エスペラントでも区別する人はいる」という 話を聞いたことはあります。
補足
ponto さん 有り難うございます。 エスペランドでは、新しい言葉、変更すべき言葉などを、 協会、研究所などで「採用決定」するのでしょうか。 もしご存じでしたらお願いします。
ドイツ語の場合、年齢的にまた既婚/未婚に関係なく”Sie"で話しかける年齢の女性に対して 話しかける場合”Frau"を使うようになってきたようですね。高校の上級生ぐらいからだと思います。 全英テニス選手権の中継をテレビで見ますが、既婚者の女子選手でも、 昔はミス クリス エバートなどと呼んでいました。彼女が離婚しても同じでしたよ。
お礼
wy1 さん 有り難うございます。 私もテレビの中継で、多くの知識、ニューアンスを拾っています。 今後ともよろしく
お礼
gallina さん 有り難うございます。 色々な言葉について、実体験を話していただいて、大変参考になります。 語学学校の講師名札を見られたというお話しは、なるほどと思いました。 今後ともよろしく。