「いわゆるPC words」というのが、どのような言葉をイメージしていらっしゃるのか良くわからないのですが、例えば、"retarded"はダメで"mentally challenged"と言うべきとか、"stewardess"じゃなくって"cabin attendant"と言いなさいってやつですよね。
経緯的には、"politically incorrect"な表現が先にあって、それを言い換えるために"politically correct"な表現が考え出されんだと思います。そして、そういう考え方が普及していく過程で、無頓着な政治家等が不用意に不適切な言葉を使って、非難を浴びるというようなことがあったんじゃないでしょうか。また、そういう非難をした人たちも、一般大衆っていうよりは、政治的な意識の高い人や政治的圧力団体だったでしょう。
ご質問の中にあった"enviromentally"も今流行の言葉ですけど、これは「環境的に」っていうことだから、どちらかと言えば過剰包装の問題とかをイメージしちゃうでしょうね。
"socially"の方は、少なくとも初期の段階では、politically incorrectな発言をしたとしても、一般の人々は問題にしなかったはずですから、sociallyにはOKだったと思います。それを問題として取り上げたのは、politiallyに進んだ考えの人たち(男女同権の運動をしてる人、人権問題に取り組んでいる人、等々)だったはずです。
確実な知識と言うよりは、私の想像ですけど、そんなに外れてないと思いますよ(^^)
お礼
お礼が遅くなりましたが、ありがとうございます。 そうですよね。日本でも軽はずみな発言をするおバカな政治家が問題を起こしますよね。どこも同じなんですねぇ。 説得力のあるご回答、本当にありがとうございました。