• 締切済み

郡数列

奇数の列を、次のように1個、2個、4個、8個、……と郡に分ける。 {1}、{3、5}、{7、9、11、13}、{15、17、……、29}、……  このとき第n項の最初の奇数と、第n項に含まれる奇数の和を求めなさい。 という問題なのですが、解き方のプロセスといいますか、何から始めればよいのかすら分かりません。ヒントをください。

みんなの回答

  • kkkk2222
  • ベストアンサー率42% (187/437)
回答No.5

>>{1}{3 5}{7 9 11 13}{15 17 19 21 23 25 27 29}  第n群の最初の奇数(項)を求める手順は、  <第n群に含まれる項の個数?>   第1群に含まれる項数は2^0=1個   第2群に含まれる項数は2^1=2個   第3群に含まれる項数は2^2=4個   第4群に含まれる項数は2^3=8個  <第n群含まれる項の個数は2^(n-1)個>  次に、  <第n群の最初の奇数(項)が何番目か?。>   第(n-1)群までの項数の和に、   1を加えると、何番目か判ります。   つまり、   初項2^0、公比2、項数(n-1)の、   等比数列の和に1を加えます。   式は、   [2^0]+[2^1]+[2^2]+[2^3]+・・・+[2^(n-2)]+1   等比数列の和の公式を使います。 [2^0]+[2^1]+[2^2]+[2^3]+・・・+[2^(n-2)]+1 =([{2^(n-1)}-1]/[2-1])+1 =2^(n-1)  <第n群の最初の奇数(項)は、2^(n-1)番目。>  最後に、  <第n群の最初の奇数(項)は?>     奇数列の一般項A(n)は、    A(n)=2n-1 です。    一般項A(n)=2n-1の、    n を 2^(n-1)に置き換えて、    A( 2^(n-1) )    =2[2^(n-1)]-1    =[2^n]-1  <第n群の最初の奇数(項)は、[2^n]-1 。> ---------- 前半の結果を、後半で使います。  <第n群に含まれる奇数(項)の和?> (1) 第n群の最初の項(初項)は、[2^n]-1、 (2) 第n群の最後の項(末項)は、     第(n+1)群の最初の項から、     2を引きます。         ([2^(n+1)]-1)-2=[2^(n+1)]-3、 (3) 第n群の(項数)は、2^(n-1)、   等差数列の和の公式は、   ( (初項)+(末項) )(項数)/2、です。   此の公式に、(1)(2)(3)をあてはめます。   指数計算がやっかいですが、 <第n群に含まれる奇数(項)の和>をS(n)と置いて、   冒頭の、 {1}{3 5}{7 9 11 13}{15 17 19 21 23 25 27 29} {・・・}内を計算すれば、 S(1)=1、S(2)=8、S(3)=40、S(4)=176    と判りますから、指数計算の結果を、    確認できます。    締めの計算をします。 S(n) = ( (初項)+(末項) )(項数)/2 =( [2^n]-1+[2^(n+1)]-3 )( 2^(n-1) )/2 =( [2^n]+[2^(n+1)]-4 )( 2^(n-1) )/2 =( [2^(n-1)]+[2^(n)]-2 )( 2^(n-1) ) = [2^(2n-2)]+[2^(2n-1)]-[2^(n)]  。  

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • extrabold
  • ベストアンサー率30% (7/23)
回答No.4

まず、群内の奇数の個数を考えてみてください。 第n項の場合には、2^(n-1)個ということですよね。 第n項の最初の奇数、から考えてみます。 第n項の最初の奇数を、仮にA(n)とおきます。 第n-1項の最初の奇数は、A(n-1)ですね。 第n-1項の最後の奇数は? じゃあ、次の奇数である第n項の最初の奇数は第n-1項の値で表現できることは分かりますね。 A(n)=A(n-1)+2^(n-1) さてと。 このままだと、 A(n)=Σ2^(n-1)とか書いちゃう人もいそうなので念のため。 両辺を2^nで引き算してみてください。もっと簡単になりますから。 あと、2進数が分かるなら、2進表記で書いてみれば(電卓アプリつかったら)すぐに分かりますよ。 合計は、等差数列の和です。べき乗計算がうっとうしいですがやってみてください。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • kumipapa
  • ベストアンサー率55% (246/440)
回答No.3

#2ごめん早とちり。ちゃんと1個、2個、4個、8個だったですね。すんません。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • kumipapa
  • ベストアンサー率55% (246/440)
回答No.2

> 奇数の列を、次のように1個、2個、4個、8個、……と郡に分ける。 > {1}、{3、5}、{7、9、11、13}、{15、17、……、29}、……  うん?下段の分け方は「1個、2個、4個、8個、……」の群(郡じゃあないですね)の分け方になっていませんが??? やはり、各項の最初の数字を把握することが全てなんじゃないでしょうか。 ヒントだけ欲しいということなので、下段の分け方だと、各項の最初の数字は 1, 3, 7, 15, 31,... で、この列を a(n), n=1,2,.. と表すと、どうやら a(1) = 1, a(n) = 2 a(n-1) + 1 になっているらしい。 これから、第 n 項の最初の数字 a(n) は求められる。 で、第 n 項の和は、a(n) から a(n+1)-2 までの奇数の和ですね。 頑張って。

すると、全ての回答が全文表示されます。
  • proto
  • ベストアンサー率47% (366/775)
回答No.1

第k群の最初の項は何項目にあたるのかを考える。 第k群には何項の奇数が含まれるか考える。 そうしたら第k群に含まれる奇数の和は、 (第k群の最初の奇数)を初項として公差が2、項数が(第k群に含まれる奇数の数)の等差数列の和と同じ。 具体的には第k群の最初の項を第n項としてnをkの式で表す。  第1群の最初の項は第1項  第2群の最初の項は第2項  第3群の最初の項は第4項  第4群の最初の項は第8項  …  第k群の最初の項は第n項 そうしたらn番目の奇数は2n-1だから、これから第k群の最初の奇数が具体的に解る。 また第k群に含まれる奇数の数をm個としてmもkの式で表す。  第1群の奇数の数は1個  第2群の奇数の数は2個  第3群の奇数の数は4個  第4群の奇数の数は8個  …  第k群の奇数の数はm個 以上が求まったら等差数列の和の公式   (項数)*(2*初項 + (項数-1)*公差)/2 の公式にkの式として表した(項数m),(初項2n-1),(公差2)を代入すれば、第k群に含まれる奇数の和がkの式として求まる。

すると、全ての回答が全文表示されます。

関連するQ&A