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中学生の質問に答えられませんでした。
中学生はホント私たちが普段疑問に思わないことに疑問をもったり、私たちがきにもとめずに覚えていることの原点に疑問ももつようですね。 英語の質問をされましたが、うまくこたえられませんでした。どう答えたらよいか、教えていただけませんでしょうか。お願いします。 質問01 「私は」を表す I だけが文中のどの位置でも大文字で書くのは何故ですか? 質問02 Tom is ~. I am ~. You are ~. のように日本語では「~です」にあたる言葉が、英語では be動詞で is, am, are と3つも区別するのは何故ですか。 質問03 be動詞の現在形は3つだったのに、過去形では2つになってしまうのは何故ですか。 質問04 疑問文だと一般動詞でなく be動詞だけが文頭になるのは何故ですか。 質問05 付加疑問文で例えば You're not ~, are you? と尋ねられた時に、「はい、その通りです。」と伝えたいのに No と答えなければならないのは何故ですか。 質問06 Whose cup is this? と Whose is this cup?では訳がよく似ていますが、どのような意味の違いがあるのですか。 質問07 三人称単数の主語だと一般動詞の現在形に s(es)がつくのは何故ですか。 質問08 三人称単数の主語で一般動詞の have の現在形が haves ではなくてhas になるのは何故ですか。 質問09 一般動詞現在形の疑問文では文頭に Do をつけるのは何故ですか。Doは「する」という動詞ではないのですか。 質問10 一般動詞の過去形を表すのに ed をつけるのは何故ですか。 なにかどれでもいいです、中学生にどう教えたらいいか教えてください
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- ticky
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私も中学生の時にいろいろ疑問を持ちましたが、だいたい答えてくれないことが多かったです。結局あとで自分で勉強しているときに知ったりしたことが多いです。 質問02、質問03、質問07、質問08、質問10 これらについては、他の方が答えておられるように、印欧語族の多くの言語では「格」や「時制」によって単語が様々に変化します。歴史的にどのような変化をたどって、英語の動詞の変化の仕方が変わってきたかはわたしにはわかりません。 質問04、質問09 英語では、質問をするとき、疑問の中心である「動詞」、「助動詞」を先頭に置きます。 一般動詞の疑問文でも、昔は動詞そのものを先頭に置きましたし、今でもイギリスでは動詞によっては先頭に置くこともあるそうです(どんな動詞が先頭に置かれうるかは忘れましたが)。 do は疑問文、否定文では、助動詞として扱いますが、代動詞としても役割もあります(Yes, I do. のdoなど)。 質問06 日本語で「この教科書誰の?」と聞くのと、「これ誰の教科書?」と聞くのと、いったいどれほどの違いがあるでしょうか。
- Ganbatteruyo
- ベストアンサー率63% (4601/7273)
アメリカに35年ほど住んでいるものです。 又書きますね。 これまた、殆んどの質問は日本語の文法の質問と考えれば、もっと分かり易いと思います。 つまり、皆さんがおっしゃっているように、答えにはならない質問なんですね。 言葉なんです。 なぜと言う質問の答えとしての理由はないんですね。 歴史的な解答が合っても、あくまでも、それは、こう変化したよ、というだけで、なぜ変化したのかは説明できません。 もちろんそれで満足すればそれでいいと思います。 ただ、ひとつだけ、eliotさんも答えられなかったようなので、説明させてもらいます。 日本語の場合は、聞いている人の思いに対して、ハイ、か、イイエなんですね。 つまい、「ハイ、あなたの言っているとおりです」、「いいえ、違います」なんですね。 英語の場合は聞いている動詞についての事実に対して、ハイ、か、イイエなんです。 つまり、彼の例文を使わせてもらうと、 You aren't tired, are you? のばあいは、聞いている動詞とは、are tiredですから、聞いている人の思いは関係なく、疲れていれば、yes,疲れていなければnoになるわけです。 Aren't you tired?も同じ事です。 疲れていれば、yes,疲れていなければnoになるわけです。 つまり、言葉としての文化的な違いがここにあると言うだけの事です。 そして、それを日本語に訳すから、分かりにくくなるんですね。 つまり否定疑問にしても、肯定疑問にしても、答えは同じじゃないかということですね。 そうなんです。 同じなんです。 ですから、この質問に対しての普通の答えは、疲れていたら、ハイ、疲れていなかったらイイエにしなさいと教える。 それでは、答えと言うより、「裏技」としかいえません。 じゃ、なぜ、否定文にするか、がもっと大きな質問の課題となるわけですね。 否定文にする事によって、その逆を願う思いやりをだす事ができると言う事なんです。 疲れているかどうか、聞くのであれば、普通の簡単な肯定疑問でいいのです。 興味心で聞くのと同じです。 You are tired, aren't you?やAren't you tired?ときいて、「疲れているに違いない、」「疲れていなければいいんだけど」「たぶん疲れていると思うから、ちょっと休んだら?」 「疲れているんじゃない?ちょっと心配。」というフィーリングを出しているんですね。 つまり、Are you tired?と聞かれたら、上に書いたフィーリングが出にくいということなんですね。 だから、このような、思いやりの言い方があるんですね。 さらに、Are you tired?と聞かれて、疲れていたら、Yes, a little.と答えるんですね。 でも、Aren't you tired?と聞かれたら、Yes、a little. Thank you.と感謝の気持ちを出した答えで表すようになるわけです。 確かにこれは、中学英語のlevelではないと思います。 でも、使える英語、フィーリングを受け取れる英語から見たら、いつか、そこまで、感じてもらいたいと思います。 #6ですが、eliot55さんの説明は大変いいものと思います。 でも、たまには「このカップは?」とはっきり言いたい時もでてきますよね。 だからこそ、Whose is this cup?と言う言い方があるわけですね。 that cup でなくthis cupは誰のですか?と聞きたいときがあるんですよね。 そんなときに、このwhose is this cup?となるわけですね。 十分使えるし、この意味ではよく使われます。 ただ、このカップは誰のですか?と言うより、これは誰のカップですかと言う質問の方が多いと言う事だけなんですね。 つまり、目の前にあるカップを指差して、このカップは?と言うこと自体がおかしいと感じるわけですね。 カップである事は分かっているのですから。 つまり、中学生の教科書に出てくる(もう出てこない事を望んでいますが)I am a boy.という言い方は、殆んど言っていいほど使わないと言う事です。 見れば分かる事をいう必要性がないと言う事です。 殆んどない、という言い方、あることにはある、と言う事ですね。 じゃ、どんなとき?となりますね。 例文で分かると思いますので、書きますね。 a girl; All of my friends do put makeups on. a boy: C'mon, I am one of your friends but I am a boy!! So, I do not wear makeups!! 僕は男の子だよ!お化粧なんてしないぜ、でも、君の友達には違いないけどね。という感じです。 つまり、真実を強調しているわけです。 でも、文章自体を見ても強調しているとは見えませんね。 フィーリングから見た英語とは、こういうものなのです。 非常に大切な事だけど、学校で教えてくれないから、「むずかしい」事だとなってしまうんです。 さっきはきつい事を言いましたが、英語とは使うもの、使える英語は身につけたいもの、という観念から、こういうレベルの英語は普通なんだと思うようにあなたの目的の一つにしてもらいたいと、思っています。
- boris
- ベストアンサー率39% (26/66)
わあ、皆さん手厳しいですね。 中学生が英語を勉強するとき、日本語以外の言語に初めて触れて、どうして?どうして?という質問が沸いてくるのは当然なんじゃないでしょうか。それをちゃんと汲み上げて、説明してあげようと努力されるpoifulさんの心意気を私は買いたいと思います。わからないからここで質問しているので、ここで教えていただいたことを知識として生かせばいいんですから。 多くは、勉強しているうちに、だんだん分かってくる(言語とはそういうものだと理解できるようになる)ような性質の質問だと思いますが、例えばeliot55さんのNo.1の回答などは、私にとっても目からうろこでした。 poifulさんを元気づけてあげたく思い、書かせていただきました(ううっ、袋叩きにあいそう・・・)
お礼
うう、ご返答ありがうございますぅ!! 私もちゃんと調べるのと平行してここに質問してしまったので悪かったのですが・・ ほんとに、恐縮してます^^;
- eliot55
- ベストアンサー率36% (30/82)
質問01 小文字のiでは見にくいからです。いえ、冗談ではなく、本当です。 質問02 質問03 中学生に説明する必要はないことです。「dogはどうしてdegと言わない のですか」という質問と同じようなものです。 質問04 質問09 五百年前くらいの英語はすべて動詞か助動詞を主語の前に言えば疑問文 でした。すなわち You go.の疑問文は Go you?でした。のちに You go. と同じ意味で You do go.(直訳すると「あなたは行く(ということ)を する」です)という言い方が使われるようになり、その疑問文は Do you go?となりました。シェークスピア時代にはこの二つの疑問文が 混在していましたが、その後Go you?という言い方がすたれました。 過去形もYou went./You did go.という二つの言い方が生じ、Went you? とDid you go?「あなたは行くを為しましたか」という言い方の混在の 時代を経て、生き残ったのは後者でした。 質問05 You are tired, aren't you? Yes, I am (tired)./No, I'm not (tired). You aren't tired, are you? Yes, I am (tired)./No, I'm not (tired). Aren't you tired? Yes, I am (tired)./No, I'm not (tired). と考えればわかりませんか。Yes,+主語+肯定./No,+主語+否定.という のが英語の原則であり、Yes, I'm not (tired)./No, I am (tired).とは 答えないのです。 質問06 This is my cup.これは私の湯のみです。 Is this my cup?これは私の湯のみですか。 Whose cup is this?これはだれの湯のみですか。 This cup is mine.この湯のみは私のものです。 Is this cup mine?この湯のみは私のものですか。 Whose is this cup?この湯のみはだれのものですか。 どちらも正しい英語ですが、普通使われるのは Whose cup is this? です。 質問07 質問08 質問10 これらも質問03,04と同様、理由をさぐっても意味がありません。 そういうものだと覚えればよいのです。
- Horus
- ベストアンサー率14% (78/528)
英語には英語の思考法があります。何を区別し何を区別しないかと言う事がその言語の特徴になるのです。区別しないとは、必要がないということです。区別するのは、そうしないと不都合だからです。彼らにとって、重要な概念が、こちらにとってそう重要でない事があってもおかしくはないでしょう。 逆に、そういうときに日本語でどう言うか、日本語はどういう考え方をして居るかという事から、考えてみてください。 確かに、歴史的研究にまで踏み込むものもありますが、多くあなた自身が疑問を持たず暗記だけで先生になったからだと思います。 英英辞典とか引いていますか?もっと言葉の本来の意味を捉え、その考え方を学ぶようにしましょう。
- Spur
- ベストアンサー率25% (453/1783)
すべてに共通する答えは、「それが英語なんです。日本語とは違います。」ですね。 質問02の説明 日本語の方がおかしいのです。変化する言語の方が、世界的には多いのです。 ドイツ語でもフランス語でも・・・ 質問03の説明 これも、日本語の方がまれなんです。 日本語は過去形しか使わないけど、英語でもドイツ語でも、過去完了、現在完了、過去形などを使い分けます。 そうしないと、いつ終わったか分からないじゃないですか。 質問05の説明 相手が、「持っていますよね?」と聞いて、「はい。持っています。」は分かるけど、「持っていませんよね。」と聞いているのに、「はい。」と言ったら持っていないことになるじゃないですか。 だから、日本語でも英語でもドイツ語でも「いいえ。持っていません。」と答えるのが正しいのです。 「はい」と言っておいて、「持っていません」と答えたら、「いったい、どっちなんだ?」と分からなくなります。 相手がどんな風に尋ねようが、持っていれば「はい」持っていなければ「いいえ」が正しい答え方だと思います。
- Hi104
- ベストアンサー率18% (10/53)
これらの質問に、生徒に本気で答える意味があるとは思えません。それは英語は「言葉」だからです。たとえば、日本語で考えてみましょう。「たべられる」が「たべれる」のような「ら」ぬきことばを、生徒さんたちも使っていると思います。では、なぜ「ら」ぬきことばをつかうのですか?英語では自分のことを「I」で現すのに、「私」「僕」「俺」など性別や状況等で使い分けるのはなぜですか? それぞれの質問にも言語学的「理由」があるとは思いますが、それを知ったからといって、英語への理解が深まるとは思えません。英語を「学問」でとらえるのではなく、「言葉」として教えてみてはどうでしょう。ドイツ語のような「性」をもつ言語の場合はどうする気ですか?答えなど出ないですよ。 ただし、質問5の付加疑問文は解説の必要があると思います。日本語のとらえ方と全く異なるからです。だから「Yes」と「No」が混乱してしまいます。うろ覚えですが「いかないですよね?」という質問は「行かない」ことに対して答えます。だから、行く場合は「No」で受けて「行かない」ことを否定します。ただし、行くわけですから、続きの文は「I do」と肯定になります。逆に「Yes」は「行かない」ことを肯定します。
- hirokki-
- ベストアンサー率16% (4/24)
それともう一つ、習いたてなんですが、疑問文の「Do」は「する?」とゆういみで動詞のは普通に「する」じゃないですか?7番は三人称単数現在とゆう英語ならではの決まりがあるからとしか言いようがないでしょう。あやふやな答えですいません。明日先生に聞いて見ます。8番は「have」と同じ口の動きで発音できるからだと僕は思います。それと、質問された中学生は何年生ですか? 6番は誰のコップですか?と、このコップは誰のものですか?でしょ?両方誰が所有しているのかをたずねていますが、「Whose」は「だれのもの」かをたずねるときに使う疑問詞だから, 僕的には 「Whose is this cup?」のほうがあっているとおもいます
- hirokki-
- ベストアンサー率16% (4/24)
僕も中1なんでよく分からないんですが、1番は自分のことを言う時に「I」と使うわけでしょ?自分のことを強調するために大文字にするんじゃないですかねぇ
- coco1
- ベストアンサー率25% (323/1260)
そういう決まりだから、ではダメなんですかね~。 05 これはややこしいですね。 疑問文に対するYES/NOの使い分けですが、そのYES/NOの次に来る文章によって左右されると思います。 つまり質問がYou're not a bad guy, are you?であり返答がI'm not a bad guy.である場合、つまり、回答が否定文である場合は、Noを、回答が肯定文である場合はYesを使うと考えれば質問に戸惑わされずに済むと思います。 07、08について。 三人称単数については私も以前質問したことがありますが、動詞は元々たくさんの活用や変化型があり、現在でもドイツ語やフランス語にはその痕跡が残っていますが、英語の場合、三単現以外の変化が退化してしまったため、三単現のSだけが残っているという回答でした。 おそらく、hasももともとはhavesだったのが発音しやすいhasに変わったのでしょう。
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お礼
丁寧にありがとうございました。 なんかとんでもない質問したみたいで、申し訳なくおもってました・・ ご返答、本当に感謝してます。