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版籍奉還

最近、歴史の勉強して思ったんですけど、もしも徳川慶喜が版籍奉還をしてなかったらどうなっていたんでしょうか? やっぱり幕府は潰れる運命だったのでしょうか?

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  • sicco
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回答No.2

版籍奉還ではなく、大政奉還ではないですか? 当時、薩長が天皇から倒幕の密勅をもらい、戦争を開始しようとしていました。 それを察知した土佐藩が徳川家に提案したのが大政奉還。 政権を朝廷に譲ることで戦争の大義名分をなくそうという狙いだったもので、これによってとりあえずの戦争は回避できました。 しかし、結局は鳥羽伏見の戦いで日本は内戦に突入していきます。 だから、大政奉還がなされなかったら、そのぶん幕府が倒れる時期が早まっていたと予想できます。 結果としては、同じことと。 ただし、坂本竜馬はこの裏にいると疑われ、おそらくその恨みで暗殺されるので、大政奉還がなければ彼は生きて明治時代に活躍していたかもしれません。

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回答No.4

薩長の目的は「革命」ではなく徳川幕府を倒すことに重きが置かれていたと 見ると幕府の崩壊は避けられなかったと思います。 そもそも慶喜が大政奉還を行ったのは、朝廷側に政治を行う体制が整って いなかったので一旦政権を投げることで困った朝廷が結局徳川にボールを 投げ返してくるだろうという目論見があったからで、幕府の統治機能は 既に麻痺していましたが、慶喜らは徳川将軍を中心にした西洋的な 政治体制(議会制民主主義)への移行をイメージしていたと見る向きもあります。

  • jamiru
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回答No.3

倒幕は止められませんが流血の場所や人の死ぬ順番が違っていたと思います。 幕府とて無能な人間ばかりではありません。 本気で戦われればどうなっていたかわかりませんね。 こういう時代には敵味方共に優秀な人間が居るものです。

  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.1

慶喜が行ったのは 大政奉還 版籍奉還の時には、慶喜は単なる、前将軍、あるいは静岡藩の隠居です。 実際には、大政奉還したけれど、倒幕の密勅が下って、薩長は武力討幕しました。

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