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適切な前置詞は?
前置詞の使い方についてですが、実在論の立場でそれは正しいが、反実在論の立場でそれは正しいとはいえない、という文章を英語に訳すと、that is correct by realism, but is not correct by anti-realism.でいいのでしょうか? byの代わりに、他の前置詞を使うべきでしょうか、それとも、他の言い方にするべきでしょうか?
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はじめまして。 ご質問1: <that is correct by realism, but is not correct by anti-realism.でいいのでしょうか?> 1.correctの使い方にやや違和感を感じます。 2.ここで使われている「正しい」は、ある主義に当てはまる、という意味で使われていますから、形容詞applicableか動詞be applied toがしっくりきます。 他にbe true of「~に当てはまる」も使えます。 3.主語をthatだけでなく、view「見地」「見方」「考え方」を添えてもいいでしょう。 例: that view「その考え」 4.後半のbut以下は、動詞などの重複部は省略できます。 ご質問2: <byの代わりに、他の前置詞を使うべきでしょうか> 「~の主義において」の前置詞はin、「~の主義に(当てはまる)」だとtoになります。 ご質問3: <それとも、他の言い方にするべきでしょうか?> 2.「実在論の立場で」の「立場で」のニュアンスを正確にとらえるとしたら、viewpoint、the point of viewを使って以下のような表現がいいでしょう。 例: from the viewpoint of realism 「実在論の視点からすると」 from a realistic viewpoint 「実在論的な視点から見れば」 from a realistic point of view 「実在論的な見地から見れば」 2.以上を踏まえて訳例は That view is applied to realism, but not to anti-realism. That view is applicable to realism, but not to anti-realism. That view is true of realism, but not of anti-realism. (直訳)「その考えは、実在論には当てはまるが、反実在論には当てはまらない」 →(意訳)「その考えは、実在論では正論だが、反実在論ではそうではない」 That is applicable from the viewpoint of realism, but not of anti-realism. That is applicable from a realistic viewpoint, but not from an anti-realistic one. That is applicable from a realistic point of view, but not from an anti-realistic one. (直訳)「それは、実在論の視点から見れば当てはまるが、反実在論の視点では当てはまらない」 →(意訳)「それは、実在論の立場からすれば正しいが、反実在論の立場では正しくない」 となります。 以上ご参考までに。
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- taked4700
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That (idea) would be admitted in realism but not in anti-realism.でもいいかも。
お礼
inを使えばいいんですね。教えてくれてありがとうございます。
- ANASTASIAK
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「立場で」ということばにどれくらいの重さを持たせている のかはわかりませんが、普通の哲学論文では「~主義において」 はinです。
お礼
「~主義において」はinを使えばいいんですね。。教えてくれてありがとうございます。
お礼
はじめまして。すごく詳しくわかりやすい解答に驚きました。いろいろな言い方を知れて感激です。ありがとうございます。