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主従が逆転するwhen構文について
He was washing the dishes when in come the dog. この文においては、when節のなかで本来、主節の中でしか起こらないとされる、いわゆる主節現象のひとつである副詞の前置と主語・動詞の倒置がみられ、文全体の主張(焦点)は主節ではなくwhen節にあると言われています。 分かりやすく日本語に訳すと、「その犬が入ってきた時に彼はお皿を洗っていた」ではなく、「彼がお皿を洗っていると、その犬が入ってきた」となるのです。 そこでみなさまに 1、なぜそのような、いわゆる「逆転」が起こるのか? 2、主従が逆転するとどんな効果があるのか? の二点についてお聞きしたいのです。 授業で聞いて興味を持ち、深く掘り下げたいのですが自分ひとりでは限界が来てしまいました。どうか皆様、お忙しいとは存じますが、ぜひお力をお貸し願います。 よろしくお願いいたします。
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>文全体の主張(焦点)は主節ではなくwhen節にあると言われています そのような説は知りませんでした。勉強したいのでソースを教えて下さい。 >He was washing the dishes when in come the dog. この英文は「Use the Past Continuous to indicate that a longer action in the past was interrupted. The interruption is usually a shorter action in the Simple Past. Remember this can be a real interruption or just an interruption in time.」に当てはまると思います。ので、 「まさにその犬が入って来たときに、彼は皿洗いの最中であった。(が、手を止めて、、、)」と解釈すればいいのではないでしょうか。 参考になれば幸いです。
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- wind-sky-wind
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まずお示しの文は come でなく came ですね。 when には,倒置にならなくても I was leaving home, when the telophone rang. 「出かけようとしていたら,そのとき電話が鳴った」 のように,後が主節的になる場合があります。 この場合,文法的には関係副詞 when の継続用法と説明されることが多いです。 when というのは基本的に前後が同時ですので,「~するとき」も,「~して,そのとき」も変わらないことも多いと思います。 また,日本語では「~するとき」と後から戻って訳すことになりますが,英語では後に when 節が来た場合,流れ的には 主節 → when 従属節となりますので,どちらでも同じです。 コンマがあれば,そこで切れる感覚が強くなります。 また,この倒置は did the dog come という形をとらず,主語を後に置いて,主語に重点を置いています。 Here it comes. Here comes the bus. のように,人称代名詞だと倒置されず, 名詞になると倒置されるタイプに似ていると思います。 このように,主語を強調して後に回すパターンは than, as などの比較節でも見られます。 これも従属節が倒置されるパターンです。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2730359.html
お礼
ご回答ありがとうございます。 ご指摘いただいたようにcomeではなくcameでした。すみません。 when節が主節的になることがあることは知りませんでした。そういう場合があるのでしたら「彼がお皿を洗っていると犬が入ってきた」という訳でもおかしくないですよね。 主語を最後に持ってきてそこに重点を置く・・・エンドフォーカスですよね? とても参考になりました。倒置についても色んなパターンをみてみたいと思います。 ありがとうございました。
- memalulun
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1.頭に浮かんだ順に言葉が並んだ結果、逆転が起こった。 2.相手に早く伝えたい方が伝わる。
お礼
ありがとうございます。参考にさせていただきます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど、まさにその時というような感じを表しているのですね。つまり重点は犬に置かれているということですよね?参考になります。 ありがとうございました。