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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:変形文法の言語能力と言語運用について)

変形文法の言語能力と言語運用について

このQ&Aのポイント
  • 言語能力とは、人間が内在的に持っている言葉の使用を可能にする言語知識のこと。
  • 言語運用とは、言語能力に一般知識や言語構造規則が加わったもののこと。
  • 言語能力と言語運用は対立する概念であることが分かる。

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回答No.1

>言語能力とは、人間が内在的に持っている言葉の使用を >可能にする言語知識のこと。 >これがあるからして、それまでに聞いたことのない文を、 >理解したり想像したり、かつ正しい文であるかどうかを >判断することができる力のことである。 OKです。 >すなわち、人間には普遍言語構造が先天的に備わっており、 文章として前後のつながりが悪い。 「人間には普遍文法が先天的に備わっており,これに母親の言葉などの一次言語資料(primary linguistic data)」が加わることにより,個別言語文法に発達する。各個別言語文法を完全に獲得したとき,言語能力を持つという。」 言語運用については根本的に誤解があるようで。 言語能力に他の認知能力(記憶や情報処理など)を通して実際に発話された言葉そのものを指す。あるいは,実際に用いられる際に見られるさまざまな現象を指す。 こちらは種々雑多な概念で,たとえば, 1.情報処理上の混乱。話している途中で,主語がいつの間にか変わってたり,何の話だったか分からなくなったり。 2.言い間違い,聞き間違い,勘違い。「多才」とはさまざまな方面に才能や知識があること。この場合は生成文法の知識さえあればいいので,多彩である必要はない。(嫌みではなく,あくまで一例とお取りください。ま,私だってこの間まで,一人で「爆笑」していましたので,勘弁してください。あ,爆笑の意味は辞書で確認してくださいね。) 3.語用論的選択。相手によって言葉遣いを変えたり,その場に合わせた話題を選んだり。 などなど。 >「生成文法の言語機能」 もしかして,faculty of Language(FL) のことでしょうかね? 一応そう仮定してお答えしますが,違ってたらごめんなさい。 FL とは人間だけが持つ「認知器官(cognitive organ)」(のひとつ)で,各個別言語の文法であるI言語(上で言えば「言語能力」ですね)はこの FL の一状態である。また,普遍文法とは,FL の初期状態を指す。 これだけ書けば,80点くらいとれると思うが。

suika19850
質問者

お礼

完璧ではありませんが、大体は理解できました。 Piedpiping様が仰ったことを参考に、特に後の2つを実際に 文献等でもう少し調べてみたいと思います。 どうもありがとうございました。

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