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ピアノの限界
ピアノの上達って限界ありますよね。いくら弾いても上手くならないから、手が悪い、手がもともと、生まれつきピアノに向いてなかったんだ、って思ってしまうのですが、この考え、正しいですよね。
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そんなこと無いんじゃないですか? 世間一般で言われる技術なんて練習を鬼の様にやれば何でも出来ますよ。 それよりこの「技術」というものへの考え方を変えて欲しいなと私は思います。 コンクールだとかそういった物で賞を獲る事がポピュラーな目標なんでしょうけれど、それは本来の音楽という物から程遠い物です。 何度も、色々な所で、色々な人にこうした話をして来ました。 でも本気で耳を傾けて聞いてくれるのは極わずかです。 クラシックでは特にそういう頭でっかちが多いですね。 まあ、背景がいけないんでしょうけれど。。。 子供は教えられた事をしますから。 そういう権威好きなアカデミックな人達はそれでいて、モネやゴッホの絵を平気な顔で素晴らしいといいますね。 ・・・質問からずれていきますから止めます。 憤慨する事が多いんです。 本来の音楽における技術とは、「聴き手を感動させることが出来る音を紡ぎ出せる様になる。」それだけでいいんです。 楽譜も読めなくて結構です。手が届かなくてもいいんです。 一度ルソーの絵を見てみて下さい。彼はデッサンは正確では無いけれど、世界中の人々を感動させる絵描きです。 memalulunさんが少しでも興味を持って頂ければ幸いです。 万が一、もうちょっと本質的な事が必要ならば質問して下さい。 いらない人にはいらないでしょうから。。。
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- pianinin
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人間は、イメージと言う武器を使うと、ただがむしゃらに練習するより出来るようになりますよ。この部分は、どんなイメージで、どんな音色が欲しいとか、具体的に自分でイメージを作って演奏することです。 手の形が悪いとか、技術は、関係ないと思います。間違え続けているリズムは、いきなりテンポで弾くから問題で、しかも、そのまま続けると、かえって間違える練習している事になります。その部分だけで良いですから、ゆっくりのテンポで正しいリズムが出来るようにさせ、そこから速くしていき、テンポにするべきです。もし、手の形に無理があれば、和声上問題の無い1音を外してみたり、和音の中の音の配置を変えると楽になることがあります。1瞬ですから、人間の耳には、和声的に違和感が無ければ解かりませんよ。頑張ってください。
ピアニストになりたいのですか? そうでなければ手は関係ありませんよ どう弾きたいのかです(信念があればピアニストでも可ですが) 10年以上も同じ箇所をミスタッチとありますが手は届くのですよね? もしオクターブなど左手が伸ばしても届かないのに無理して弾いているのであれば、手に負担がかかります その曲を弾くのに向いていないのです 私としては自分の手にあった曲を探すのがお勧めです スペースが小さくても弾ける曲は探せばありますよ もしそうでないのならただ練習が下手なだけです 無意味に機械的に何回も同じ箇所を弾くだけでも手が恵まれているのならスポーツ的な意味で身につきますが、手が恵まれていないのなら なおさら頭を使ってひくのが求められます 楽譜なしで左手だけでミスタッチする場所が弾けますか? 両手で弾けますか? どういう構造になっているか、何を求められている場所なのか 自分はどう弾きたいのか考えてやっていますか? 楽譜を読むのも大事ですよ まずどう弾きたいかから始まって手がついてきます 技術は後から自然とついていきます コルトーをご存知ですか? 恵まれない手で有名になったピアニストです 彼は指使いを変えるなど工夫をして彼独自のものを作りました 実際、どれだけがんばっても恵まれた手の持ち主、どうあがいても向いていない手の持ち主もあります けれど原点は手ではなく、どのような音をだしたいか どう表現していくか、どれだけ好きなのかです 長文になりましたが参考にしていただければ幸いです^^
- dolcesalsa
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私も高校・大学とそういう限界を感じたことが何度かありました。 行き詰ったときは、普段の2倍3倍練習することで、なにか見えてくるものが必ずあります。練習しかないと思います。 この壁をどうやって変えられるかは、自分がどういう風に弾きたいか、どう表現したいかをわかるようになるまで、みっちり取り組むことかな・・・。
- dqpq05
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骨格などは個人差がありますから、身体の構造による向き不向きはあると思います。 ただ、「いくら弾いても上手くならない。これはきっと身体の構造が悪いんだ」ということではないです。見れば分かります。 もし骨格的に不向きでは無い場合、練習の量に問題があるのではなく、練習の質に問題がある可能性が大きいと思います。 よく勘違いをされる方が多いですが、練習時間が長いことは単純に良いことではありません。その長時間の練習が正しいものでなかった場合、間違った方法を長時間に渡って身体に覚えこませていたことになります。極端に言えば、上達するのとは逆の方向へ進むように努力していたということになります。
- mikoyama
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こんにちは。 上達の限界というよりも、、、、弾ける楽曲にリミットがある、とおっしゃったほうがいいかも。私の手もちいさくて、ものすごーく練習してすごいテクニックをつかえるようになったとしても、Rachmoninoffなんか、一生弾けないでしょう。大きい手の人よう作曲されたものばかりだし。 上達の限界。。というよりも、精神力の限界というのが、ありますよね。ピアノの練習するときは。何回もおんなじ曲弾いて、おんなじところでつまずいて、毎日毎日同じような練習してると、頭おかしくなりそうになっちゃったり。 クラッシックを弾いてるんですか? たまには、気分転換で、ジャズコードの勉強とかやってみるとたのしいかもしれませんよ。わたしもそれで、ちょっとピアノへの見方、考え方がかわったんです。 がんばって。
お礼
ジャズコードに興味はありますが、ジャズって、クラッシックより難しいですよね。クラッシックの曲もろくに弾けないのにジャズには手が出ません。弾ける曲に限界があると言うことを再確認できました。ご回答ありがとうございました。
補足
ジャズコード?!ABCDEFG(♯♭)のことですか?
そう言って片付けてしまうのであれば上達はしないでしょうね。 正当化しようとしてるだけに見えます。 プロで指の本数が少ない人だっています。 手が悪くても上手くなりたい人は他の人以上に練習してます。
お礼
私にとって「練習すれば…」というのは、ありがちなアドバイスです。周りの人、みんな言います。でも、手の大きさ?、骨のつき方?、筋肉のつき方?、手の神経の通り方?、人さまざま。それによって違いがあると思ったから、同意を求めた、ということです。 ご回答ありがとうございました。
補足
正当化したいと思っているわけではありません。(…だいたい、何を?自分の手が思うように動かないと言うことを?) きっと、文章の書き方で、そう聞こえてしまったのです。
- sanori
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こんばんは。 ええ。技術的にはそうです。 個人差がありますね。 ハノンを弾くのは、指の力をつける良いトレーニングです。 強いタッチで弾けることは、基礎体力・・・というか基礎指力として重要です。 子供の頃からタッチが強かった人の場合、上達に有利です。 私の親戚の音大生もそうでした。 ただし、 技術的な能力向上に行き詰まってきても、続けているうちにだんだん音楽の楽しみ方、というよりは、「遊び方」がわかってくるようになります。 これは「上達」の一種ではないかと思っています。
お礼
技術的には、個人差があると言うのは身体的バリアがあると言う理解でよろしいのですよね。…やっぱり。 ご回答ありがとうございました。
補足
楽しみ方は知っているつもりです。暇なとき、弾きたいとき、趣味として楽しんでいます。グランドピアノそれ自体、好きです。
- hx6d6b
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そりゃ限界くらいありますよ。 どれだけ努力しても生まれつき手が大きい、指が長い人の方が多様な曲を楽に弾けるに決まってます。 でも個人的には「弾いても上手くならない」ってのは限界とは関係ないと思いますよ。まあ、どの程度のレベルで言っているのか量りかねますが。
お礼
続きですが、左の小指や薬指のトレンブリングが皆無です。これは、生まれつきだと思っていました。それとも、何十年かの練習で何とか改善するのでしょうか? ご回答ありがとうございました。
補足
ショパンの英雄ポロネーズを弾いててのこと。最初の、ターンタターン、タタタタターンタターン、タタタタタ、タタタタタ、の後の、タン・タン・ターン・タ・ターンのところの左手、以下同様な部分の左手、10年くらいずーっとかわらないミスタッチします。もう限界を感じています。 このレベルです。
お礼
>上達するのとは逆の方向へ進むように努力していたということになります。 こういった間違った練習はどうやって気づくのでしょうかね? ご回答ありがとうございました。
補足
>見れば分かります。 というのはどういうことでしょうか? 練習の質?ですか? いろいろためしました。 例えば、動かない筋肉を鍛えようとジムに行って、一番軽いダンベルを左の小指と薬指で持ち、数回動かし何セットかやったり、寝る前に左手の小指薬指のトレンブリングを、ひたすらやったりとかです。 ついでにランニングやエアロビクスやヨガをしていたおかげで、結局、腕や腹筋、腿は鍛えられました。そうして、少し力強く引けるようにはなりましたが…