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採用試験(面接)の悪用?
転職活動中の者です。 ある中小企業の書類審査に通過し、面接を受けました。 面接官はその企業の幹部の方々で、私個人に関する質問はほとんどなく、「事業提案をしてください」「一消費者としてアドバイスをください」といった内容でした。はじめはきちんと一つ一つに答えていたのですが、2次、3次面接も同じ内容でした。しかも面接官は同じで、私に毎回異なった事業提案のプレゼンを作成してくるように言いました。 こちらは面接だと思いそれに従ったのですが、資料だけをメールで送るように、採用とは関係ないがアイディアだけをくれ、だの言ってくるようになりました。 3次面接も合格したのですが、いったいいつまで採用試験が続くのか不安になり先方に伺ったところ、私がどういった人物かまだ把握できないから(4次以降も続く)との返事でした。 「おかしい」と思いその後の面接は辞退したのですが、後に仲介してくれた人材紹介会社を通じて確認したところ、私以外にも応募者を数回の面接まで通過させ、事業のアイディア源や一般消費者としてのアンケート材料として利用していたようなところがあるそうです。 正直いって腹がたっています。 こちらはその面接のために今の会社を休んだり、自腹を切って交通費を出したりしたのに。 そこで質問なのですが、採用面接における応募者のアイディアやプレゼン資料、個人的な意見(一般消費者へのアンケートの一部として利用)は、応募者に帰属するものなのですか? それとも先方の企業のものになってしまうのでしょうか? 資料やファイルなど返却されず、少々気持ち悪い思いをしております。 どなたか詳しい方、ご意見お聞かせください。よろしくお願いいたします。
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- dan1234
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こんにちはdoratoraさん。 その会社変ですね。 >私がどういった人物かまだ把握できないから(4次以降も続く) 当たり前ですな。求人者に対し質問をしてないんですから。 さて、まず立ち上げて数年の中小企業は、注文を取る営業活動の為の商材が不足しがちです。言い方悪いですが、その会社の経営が万策尽きて利用されたんでしょう。何故そのように考えるか?といいますと自分も以前会社を興したことがあり、起業3年後にその商材不足に苦悩した時期がありましたから。言わばその会社の経営が行き詰まり、融資を受ける程の商材を一番金の掛からない方法で事業継続する手段を探していたんでしょう。 さて、プレゼン資料の複数提出に関してdoratoraさん怒りも理解できますが、貴方自身が反省すべきことがいくつかあります。 ・1回目の面接時に貴方への質問をされない不自然さに気付かなかった事。 →普通は聞きますよね?得意種目とか。資格とか免許とか。過去とか。 ・いきなりプレゼンを求められたことへの不自然さを気付かなかった事。 →ぶっちゃけその会社に仕事が無いからです。 ・2次面接時に「他のプレゼン資料をお求めなら採用を先にお願いしたい」と自分の意思をストレートに伝えなかった事。 →相手が断ってくればそもそも採用の意思が無いことが伺えるはずです。 プレゼン資料の行方に関する私の率直な意見は、そんなみすみす差し上げれる程度ほどのプレゼンならホッタラカシでも良いと思います。大したお金も産まないでしょう。ひょっとしたらその資料を元に作成した事業計画書をもってしても融資を断られた為、2~3度要求されたのかもしれませんね。 「過去の資料は練習」とさっさと頭を切り替えて、今後に力を注いだほうがよっぽど効果的だと思います。