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会計士受験をやめた学生をどう思うか?
こんにちは。ただいま就活中の大学三年のものです。 私は一年半程公認会計士の勉強をしてきました。 最初はもちろん就職活動はしないで、受験一本に絞ろうと思っていました。 しかし、周りの人が就職活動を始めだし、将来についての話を聞いていると自分ももう一度、真剣に将来について考えるようになりました。 私は「社会貢献と同時に自分が成長できる」ということを会社選びの軸としています。 会計士の受験もこのことを考慮に入れ、かつ、学生生活で本気になれることが欲しかったということ、将来の投資のためにと思い決意しました。 しかし、その当時は仕事のやりがいということまでには気が向きませんでした。 そのため、監査業務がどのようなことする仕事で、それは自分の感じるやりがいと合致しているのかということまでは考えていませんでした。 私が考えた結果、私の思うやりがいとは「人に感謝してもらうこと」だと思いました。 勉強を始める前は飲食店でアルバイトをしていたのですが、お客さんの「ありがとう」は忙しいときでも心に余裕を持たせてくれて、また、がんばろうという気持ちにしてくれました。 将来について考え直す前から、監査人と被監査会社の関係はドライになってきていると聞いたことがありました。 この観点から見て、公認会計士という職が私のやりがいを満たしてくれるのか不安になりました。 また、監査報酬や監査費用をわざわざ払って監査してもらう企業の経営者は監査人のことをどのように思っているのかも疑問に思っていました。 私のやりがいを満たしてくれるのはお客さんの本音が聞ける企業で働くことではないかと悩んだ結果、就職活動をすることに決めました。 このような経緯の私を、企業の人事の方に、ただの受験に挫折した学生と思われるのが不安です。 皆さんならどのように感じるか教えてください。 長い文章失礼しました。 よろしくお願いします。
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- pyon_chan
- ベストアンサー率46% (81/174)
飲食店でお客すべてが「ありがとう」と言ってくれるわけではないのと同じように 被監査会社すべてが監査法人を「うっとうしい存在」と思っているわけではありません まぁ確かに割合としては少ないですけどね ただ、「経営者」から「うっとうしいがられる」もしくは「感謝される」立場になるころには 監査以外の選択肢も増えてきます そのあたりのことも考慮してみてはいかがでしょうか 私が一連の書き込みをみて思ったのは会計士業界に対して よくもわるくも幻想を持ってるなぁということです
- hupu
- ベストアンサー率18% (19/102)
どの仕事でも、「お金」がからむ以上、その利害関係でお互い主張をします。なので、私が思うに、「本音が聞ける企業」というのはなくて「本音が聞ける人」にならなくてはいけないのだと思います。 そして、お客さんは対価以上の仕事をしてくれたと思えばどんな仕事でも感謝してくれるはずです。 ともあれ、将来をちゃんと考えて行動されてきたことは立派だと思いますし、面接で「語るネタ」にしてしまうのもいいと思いますよ。考えが変わることなんて、人として珍しくないことです。 ただ、将来的に会計士の資格はとても価値があると思いますので、就職活動とは別にいつか取るのもいいのではないでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 なるほど、本音を聞ける人ですか。 本音を聞かなければお客さんがして欲しいこともわかりませんしね。 でもそこまでの信頼関係を築くのはなかなか難しそうです。 無事、就職できたらそのような人になれるようがんばります。
失礼しました。挫折したわけではないのですね。 「挫折した」と思われたとしてもそれは大した問題ではない に変更させていただきます。 今の問題は、その世界に飛び込む前から断片的な情報に右往左往して、不安ばかりを増殖させてしまっている・・・という印象を断ち切ることだと思います。 どの職種でもそういう不安はありますよね。 営業=接待漬けの泥縄営業? 経理=不正経理の片棒担ぎ? 人事=偽装請負や不当労働に手を染めるのか? などなど・・・言い出したらキリがありません。
お礼
何度も回答ありがとうございます。 >「挫折した」と思われたとしてもそれは大した問題ではない そう言っていただけると少し安心できます。 そうですよね。確かにやってもいないことを自分の固定観念で決め付けてしまうのはよくないと思います。 しかし入社してからのミスマッチは防ぎたいですし、それを回避するには様々なリスクを想定した方がいいと思ったんですけどいろいろ考えすぎですかね。
・私のやりがいを満たしてくれるのはお客さんの本音が聞ける企業で働くことではないかと悩んだ 会計士にとって監査先企業は監督対象であると同時に「お客様」です。 クライアントの経営の根幹に踏み込むことまである会計士という職業が、「お客さんの本音が聞けない」などということはないと思いますが、これはどうお考えですか? ・監査人と被監査会社の関係はドライになってきていると 一般企業においてはドライではないのですか? 特にBtoC企業においては多数の消費者を相手にするため、一人一人の「ありがとう」を直接聞く機会などなかなかないのが現実です。 「一般企業だからお客様のありがとうが聞ける」というのはどうしてそう思ったのでしょうか。 このあたり、突っ込まれるとどうでしょうか?まあ新卒の就活であれば周囲も似たような状況でしょうから、大減点にはならないと思いますが。 公認会計士試験は難しい試験ですから、それに挫折したということ自体はそれほど気にする必要はないと思います。むしろ、一般企業に志望を変更した理由が弱いことから、「入社してもガマンがきかず、すぐに再受験の道を選んで退社されるのではないか」という懸念を持たれる方が問題ですよね。 ま、私自身がそういう学生でしたので余計にそう思います。
お礼
すいません、私の少し書き方が悪かったです。 本音というよりも、私のやりがいですとか、モチベーションを上げてくれる「お客さんの心からの感謝」という意味で書きました。 以前は会計士と経営者が一緒にご飯を食べに行くということもあったそうで、そのような馴れ合いの関係が、カネボウやライブドアの事件を起してしまったのだと思うのですが。 反対に、最近は被監査会社から監査人はうっとうしい存在として見られているのではないのかと思うのです。 企業の本音としては監査に関わる費用を削減して利益を上げたいはずだと考えます。 しかし投資家保護の観点から法で定められているし、ということで企業は監査を受けているにすぎないのではないかと思います。 そんな企業からは心からの感謝はされないと思ったのです。 これは全て私の空想にすぎないので間違っていたらすいません。
- candf
- ベストアンサー率21% (20/95)
いい志望動機だと思います。 公務員がダメだったので、とかでなく、自分の考えが見える動機で、良いですね! 飲食店でアルバイト=接客・感謝の喜び 小売業が向いてる様には考えがちですが、 まだ見知らぬ、感謝される仕事はたくさんあります。 残りの時間を有意義に使って下さい!
お礼
ありがとうございます。 そのように褒めていただくと照れます(笑) 残された時間は短いですががんばります!
お礼
回答ありがとうございました。 監査以外の選択肢というとコンサルティング業務ということでしょうか? でも、コンサルティングを行うなら会計士になるよりも、コンサルティングファームに入社した方が多くの経験を積めますし、早く成長できると思うんですよね。 そうですね、自分でも、外からの情報に踊らされていると多少思うところはありますね。