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この世の全ては…
哲学がすごく好きでした。 子供の頃から、そういう分野に興味がありましたが、そういう学科はなく正直餓えていました。 ネットが普及したおかげで、気軽に色々な疑問や考えをネットで議論することができ、同じように考える人もたくさんいることを知り、その種の本もいくつか読むことができました。 どうも色々考えた末、この世の全てのありとあらゆるものは愛によってできているという答えが自分なりに出てきて、自分なりに納得がいき、確信みたいなものも持てるようになりました。 それは大分前のことになりますが、それからも色々実践や勉強を重ねていき禅のほうも勉強しました。ちょっと不思議なことも色々と起こりました。 東大級の学力を持つ方とお話ししたところ、それは文学的ですね というお答えでした。 この世で最も尊い方にお話したところ、それは辛かったろう というお答えでした。 皆さんはどう思われますか? ちなみに最近のものに限って言えばそうではないものも多いのではないか ということでした。 永く生き、色んなことを経験した場合、どうも因果律、行ったことの+と-がきっちりと計算されていて、その分が本人に返ってくるようにはなっているのですが、それよりも、愛やら感情やら、もっと複雑な物に傷ついたり、与えたり、或いは解き放ったりした場合のほうが、エネルギーやら評価が高いようなのです。
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愛は執着があるような さらりとしてないような いろんな感情がくっついているような つながっていたい 欲求のような 複雑さがあるが 朝のすがすがしいすっきりとした空気のような 冬の冴え冴えとした星空のような 澄みわたった波紋ひとつない 水面に映る月のような さやけさ がない
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- amaguaeru
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家庭∽共同体としての楽園 家庭∽共同体としての国家 家庭∽共同体としての地球上の国家群
- amaguaeru
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楽園とは家庭とも取れそうです 全てはこの日この時の為に ある日のある時に定まった運命
- amaguaeru
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生命の木の調和性は父性だろうか あまねく照らす太陽のような ユダヤ教の教祖は父も母も厳しかったのだろうか それともどちらも優しく甘やかしたのだろうか 我侭は身を滅ぼすって諺あったな
- amaguaeru
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愛だとか言って子供を野放しにて育てると 生命の木の大地性、調和性の見えない絆が切れてしまう。 慈悲は優しさのなかにも 決して譲らない厳しさがある。 人はいくら厳しく育てても母親には回帰する 父親が厳しくて一旦子供の心が離れてしまえば 父のところへは戻ってこないものである 孟母三遷 厳しくも優しい日本の母親達ですね 万物を産み出す大地の母性
- amaguaeru
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子供の愛と 大人の慈悲 慈悲の上に愛が乗っかっている 感じかな
- amaguaeru
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大地を失った ユダヤの祟りの根
- amaguaeru
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ユダヤ教神秘思想 カバラ セフィロトの木 生命の木
- amaguaeru
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だから宇宙にあまねく満ちているものは 互いに自立しながらも 己の存在が他によって支えられて在ることを自覚する 仏性の慈悲だと思います。
- amaguaeru
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相手の為とか言いながらその実自分の為だったり もたれあいの中の絆が切れることを欲しないような 偽りの愛には執着が付き纏う感じがします。 愛という言葉にいくらもっともらしい修飾語をつけても 愛という表現の中だけでは明確な違いは認識できないのではないでしょうか。 愛を一旦離れ慈悲という言葉に置き換えてみる跳躍がいるのだと思います。 それによって色々な愛というカオスで満ちる円相に 太極図のような境界ができ切断が起こります。 慈悲にはそのものに執着しないという覚悟のような明確な意識があり それによって境界線は慈悲に含まれ 愛という言葉を使った一方からのアプローチによる定義では 限りなく近づけども永遠に認識しえないとも言えるような切断線が生じます。 愛は愛でも真実の愛というものに目覚める為の通過儀礼のようなもの。 真実の愛はそれぞれが自立した中にみる愛と言えるのではないかと思います。 そこには愛という言葉より自立したということの方に比重があり その意味において慈悲という表現の方がシックリくる気がします。
- amaguaeru
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愛という名のカオス 偽りからでた偽りの愛 真実の愛 出所による峻別は必要です。 真実の愛 それをまた慈悲という。
お礼
そうですね。 丁寧なお言葉(詩?)をありがとうございます。