• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:企業財務会計士??)

企業財務会計士とは?就職や活用の意味について

このQ&Aのポイント
  • 企業財務会計士制度が導入されていますが、その意味や目的について疑問があります。会計士の就職難や会計士としての活用方法に関連しているようですが、具体的にはどのような制度なのでしょうか?
  • 会計士の試験合格者とそうでない者との間には実務経験の違いがないため、企業としては試験勉強をした人を一般社員として採用する方がメリットがあると考えられます。しかし、企業財務会計士制度では会社に財務会計士の活用状況を開示させるという仕組みがあります。これはなぜなのでしょうか?企業にとっては特別待遇の採用を促しているのでしょうか?
  • 企業財務会計士資格自体はありますが、企業にとっては特別待遇での採用をするための制度という側面もあるようです。監査実務を積んでいない新会計士にとっては、企業財務会計士制度が作られた資格と捉えることができるでしょう。ただし、試験勉強をした人を一般社員として採用する方がメリットがあるという意見もあります。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • yosifuji20
  • ベストアンサー率43% (2675/6115)
回答No.2

私は今の仕事の事情で、多くの上場企業や規模的にそれに相当する会社の内部統制関係の幹部の方とお目にかかる機会が多くあります。 そこで時々話題になるのは企業不祥事の問題です。 特に、財務関係の粉飾や不適切な会計処理という問題が頻発しています。 これは今まで表面に出なかったものが、ディスクロージャーが厳格になったため外部公表をせざるをえないという事情もあるように思いますが、それにしても経理は何をしているのだということは感じます。 規模の大きくない新興企業の中には、経理総務の人員が極めて手薄で能力も不足しているということが結構ありそうに感じています。 多分ご質問者の会社ではそういうことは想像できない良好な環境なのでしょうね。 このあたりは経営者の誠実さにも寄るところが大ですが、一方社内でそれに疑問を呈すものがいないということも大きいと思っています。 もっと問題は、非上場の中堅以上の規模の会社で、ここは税務署以外に規制がかからないので、上場企業から見ると信じがたい内部事情があります。最近の岡山のバイオベンチャー企業の破綻は典型的ですね。 日本の会社法では会計監査は義務付けられているのがほんの一部の企業だけなので、税法さえ従っていれば、銀行提出の決算書と申告書のそれの利益gは一致していないな度もあるのが実情です。 そのような意味では、ある程度強制的に(例えば上場や一定以上の規模の企業の条件として)そういう能力を持った人間を確保することを義務付けるのは意味があると思います。 ちなみに私が昔行っていたマレーシアでは、どんな小さな会社でも申告書には会計士の監査証明が必要で、もしその監査証明が間違っていると会計士に処分があるので、監査はかなり厳格かつ詳細でした。日本では想像しにくいですよね。

nekomimimoe
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >そのような意味では、ある程度強制的に(例えば上場や一定以上の規模の企業の条件として)そういう能力を持った人間を確保することを義務付けるのは意味があると思います。 ↑これは確かにそうなのかもと思うところがありますね。 ただ、そのための会計士監査?って気もします。少なくともその前提として企業がちゃんと処理を行うための能力確保って面では納得できるところですね。 ただ、自前で教育できてる会社からみると、新人の会計士さん雇ったところで一緒じゃんと思ってしまう感覚は捨てきれないかもですが・・・ 制度として最低限専門性ある人を置くってメリットは成るほどですね。 うちもそんなに恵まれた環境ではないですが、振興上場会社なんかは経理知識のないまま決算行っている会社もあると会計士も言っていたのを思い出しました。 ただ、すべての会社に同じハードルを飛ばせるのもなかなか辛いものがありますけど・・・実際ある程度の会社って変なことむしろしてなくないですか? 財務会計士っていっても企業に入ってしまったらそれこそ企業に逆らえない気もしてきます・・・ 監査法人から派遣される形できて会社内で財務処理に目を通し、そのまま監査も担当するなんて流れであれば案外企業にとってもお役立ちかもしれませんね。(多分処理に責任は負ってもらえないのでしょうけど・・・)

nekomimimoe
質問者

補足

ちなみに、うちの会社は超大企業というわけでもないため、通常社員の給料体系では試験合格者をおそらく集められないと考えています。 そのため、専門職として又はランクを上げるなどしないと社員としての合格者を集められないのではと思っています。 さらに、試験経験者を採用して思うことは確かに知識があって話しやすいし教育しやすいし、将来的に頭として活躍していってほしい人材と思う一方で教育は会社が行っているという思いもあります。時には現場に何年かいかせて実態を見てもらったりもします。 こういう人の回しって財務会計士に求めてもきっと無理なんじゃないかなとか思うところもあって・・・会社辞める前提の人なのかなとも・・・ 会計だけやってればいいというには現場や会社を知らないとできないことって多い気がします。(改善や改正対応にしても) 財務会計士に理論だけでなく実務をやってもらおうと思ってる僕の考えこそ変えなきゃいけないのかもですね。

その他の回答 (1)

  • yosifuji20
  • ベストアンサー率43% (2675/6115)
回答No.1

>試験に受からなかったけど勉強をしてきた人と試験合格者の間に知識的な差はほとんどありません これは貴方が合格者の立場で言うのならばそうかなとも思いますが、合格していないか、挑戦もしていない立場ならば納得はできません。 試験というものは確かに紙一重で合格不合格が分かれるものではありますが、紙一重の差しかない人はほんのわずかで、大半は不合格はやはり合格者より劣ります(もちろん成績だけの話ですが) 新制度ができたとしても、これが普及するかどうかは企業と最初のその業務に就いたものの働き次第で、結局は社会的に認知されないかもしれません。弁護士などのように資格がなければその業務ができないという強制力をつければ別ですが、それは無理でしょう。 「監査経験を積んでない新会計士ならなおさら」これは当たり前ですが、一方で事業会社の経理の人にはかなりのベテランでも会計学をきちんと勉強したことのない人も結構いるのも事実です。 そしてそういう人ほど実務経験がないということで会計士を批判したがる傾向があります。 でも実務経験はなくても多くの勉強をした人は、それなりの理解力や洞察力を持っていることも多いと思います。 私は難関試験に合格した人には、していない人よりも確実に何らかの能力上の利点はあると思っています。 その利点を業務に生かせれるかどうかは、それこそ本人の性格や努力しだいなので、それから先は本人によることだとは思いますが。 でもそういう意味で専門的な観点で物事を考える人が社内にいることは無意味だとは思いません。 これは、会計士や監査法人と四半世紀以上お付き合いをしてきた、定年退職者の元経理の意見です。

nekomimimoe
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。会計士批判のようにとらえられたらすみません。 僕自身は税理士試験会計科目合格程度の立場でしかありません。 また、会計士さんを批判しているわけでもありません。 企業経理者には理論ではなく実務でしか話せない人が多いことも理解しています。 会計士さんとの理論的な会話は僕自身は会社の人と話すより理解できることが多くむしろ好きです。 そのうえで、財務会計士って何だという質問でした。 今でも試験経験者なんかは社員として積極的に欲しいと思っています。ところが、試験合格者となると特別枠採用のようになってしまいます。 はたして試験合格者がいるのかってところにそれも開示までしろって所に疑問があるわけです。 社員として試験合格者が来てもらえるならそれは喜ばしいことです。(ただ、開示が軽くなるとかではないし、そういう意味では試験合格者と経験者って知識量は似たもんだし、だったら高給与の合格者である必要を感じないみたいな。) ですから、僕としては企業に対する強制雇用義務ではなく、会社でも経験がつめるよって制度であればと思っています。 会計士さんダメって質問ではなく、企業として雇う時に一般社員として雇う試験経験者と特別職でやとう試験合格者にさほど違いがないのなら開示なんかで公表させるのは試験合格者の雇用のため?って思えちゃったからです。

関連するQ&A