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19世紀後半の日本と中国、朝鮮などとの関わりのなかで、日本に戦争への抵抗はあったのでしょうか?
19世紀後半の日本と中国、朝鮮などとの関わりのなかで、日本に戦争への抵抗はあったのでしょうか? また、詳しく解るサイトがあればそれも教えてください。
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20世紀に入ってしまいますが、日露戦争(1904年)の時にはハッキリと反戦を訴える人たちが出てきます。 キリスト教徒の内村鑑三 真宗大谷派僧侶の高木顕明 社会主義者の幸徳秋水・堺利彦 「君死にたまふことなかれ」の与謝野晶子 ただ、欧米程の大規模な反戦、徴兵拒否は行われなかった様です。 また、社会主義者や無政府論者などの反体制的立場の人が多く、良心的反戦行動かは、断定しかねます。 高木顕明や幸徳秋水は後に「大逆事件」の関与で逮捕されていますし…。