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朝鮮戦争
こんばんは。 朝鮮戦争って、韓国と北朝鮮の戦争で、韓国には連合軍が北朝鮮には中国とソ連が味方について戦争したんですよね? でも、韓国は中国と仲良くしているのは何故ですか?? 日本の事は嫌いで、戦争相手の中国とは仲良し!!と言う意味が分からないので、教えて下さい。 歴史には全く詳しくないので、間違っていたらすみません。 テレビを見ていて疑問に思ったので、質問させてもらいました。
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- uen_sap
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日本だって昔戦争したアメリカと仲良くしていますね。 一時期、関係が悪くても、交流を深める方がメリットありと判断すれば、双方とも関係改善に動くことはいくらでもあります。 特に、中国は巨大マーケットですから、工業立国を志向する国は政治は置いておいて経済的友好関係を築いているものです。
- hideka0404
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>>実際とテレビとは違うんですね。あたしなりにも、歴史を調べてみたいと思います。 岩国空港で検索してみて下さい。 朝鮮戦争時代は、あの基地から連合軍の航空機が出撃しました。
- 0_asuka
- ベストアンサー率40% (95/236)
韓国紙中央日報のコラムによると、韓国では朝鮮戦争を学校でほとんど教えないし、教科書にも詳しい記述が無いらしい。 【時事評論】韓国戦争を教えない韓国教科書(1) | 中央日報 http://japanese.joins.com/article/688/134688.html 【時事評論】韓国戦争を教えない韓国教科書(2) | 中央日報 http://japanese.joins.com/article/689/134689.html この影響は確実にあるでしょうね。 酷いよね。 とはいえ。 「反日」という共通項がある韓国と中国は仲良くしているように見えるけど、実際はそれほどでもないんじゃないかな。 BBC World Serviceが毎年やっている「Country Rating Poll」という調査の結果を見ると、韓国が評価する中国は「良い:23/悪い:61」、日本は「良い:21/悪い:67」とそれほど違いがない。 2013 Country Rating Poll [pdf] http://www.worldpublicopinion.org/pipa/2013%20Country%20Rating%20Poll.pdf また、中国と韓国は東シナ海で排他的経済水域が重なっていて、その関係の争いもあるみたい。 【桜井紀雄の劇的半島、熱烈大陸】「伝説の島」めぐり中韓紛争 尖閣が寝た子起こす?+(1/4ページ) - MSN産経ニュース http://sankei.jp.msn.com/world/news/121007/kor12100707010000-n1.htm たぶん韓国から見た中国は「近隣に存在する有望な市場」として魅力的でも、仲良くするほど信用してはいないと思うよ。
- Mokuzo100nenn
- ベストアンサー率18% (2123/11344)
>韓国は中国と仲良くしているのは何故ですか?? カネです。 韓国は輸出でカネを稼がないと生きてゆけない国家ですが、日本と違って先進国に売り込める製品群が無い。 特に日本の様に先進国の中でも特別品質に敏感な国に輸出るものが無い。 したがって、品質よりも低価格であることが重要な人が多い途上国を中心に低価格の一般消費財や家電、大衆車などを売りまくる必要があります。 もともと貧しく、最近やっと購買力がついてきた人々が何億もいる中国は、そのような貿易立国の韓国にとっては必須のお客様、市場なわけです。 戦争で戦った国々が仲良くするのはよくあることで、フランスとドイツ、日本とアメリカ、メキシコとアメリカなど、枚挙にいとまがありません。 朝鮮戦争では、中国軍にやられましたが、中国人は(北の)朝鮮人を守ったと考えることもできます。 韓国人にとってみれば、中国は宗主国のようなものですから、何をされても恨む要素がすくなく、逆に、現在の経済(=カネ)の件でのメリットが大きいという点に注目せざるを得ないのでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 日本もアメリカと仲良くしていますもんね。 結局、世の中カネ!と、すごく納得しました。
- mcnj
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朝鮮戦争の結果だけを見て、現在の、韓国と中国の関係を判断しようとしても、無理があります。 正しく理解するためには、第二次世界大戦の経過と、極東で行われた、太平洋戦争の経緯を理解してかからねばなりません。 ここで詳しく説明する時間も、余裕もありませんから、質問者さんご自身で勉強なさってください。 まず、ご質問の件を、説明するにあたっての、最小限の歴史的事実を説明します。 第二次世界大戦は、ヒットラー独裁政権の西欧、東欧中小国への侵略に始まる、仏、ソ連の戦争から、英国、米国を巻き込んだ連合国と、独伊枢軸国(後に、日本もこれに加担して、3国同盟を結び、大東亜戦争を引き起こします。) による大戦です。 結果は、連合国側の勝利に帰し、枢軸国側は、敗北しました 連合国側の勝利の後、米英仏の自由主義と、ソ連の共産主義の対立が厳しさをまし、いわゆる冷戦状態に突入します。 少し戻りますが、明治維新により力をつけてきた日本は、欧米の植民地政策に対抗して、朝鮮半島から、 大陸、および、南方、東南亜細亜への進出をめざし、大東亜共栄圏の形成を目指します。 日本は、大陸への進出の足掛かりとして、朝鮮半島の支配をめざし、半島に進出、李氏朝鮮王朝と政府に圧力を加え、朝鮮併合条約に調印させます。 さらに、日本は、大陸に進出、日露、日清両戦争に勝利して、勢力を広げ、満州国の成立を果たします。 この過程で、日本軍により行われた、残虐行為、民族の尊厳を傷つける行為があったとされますが、この辺は、質問者さん、ご自身で勉強されて、理解される方がよろしいでしょう。 大陸に侵攻した日本軍も、中華民国軍(蒋介石)、中国人民軍(後に毛沢東が率いる共産主義のもと)の激しい抵抗と、欧米諸国、ソ連の政治介入により、次第に泥沼に入り込み、ついには、大東亜戦争を引き起こすハメにおいこまれます。 大東亜戦争の末期、朝鮮半島でも、激しい抵抗が起こり、地下に潜った抗日勢力との戦いに手を焼くようになります。 抵抗勢力は、上海に、亡命政府を樹立して、日本の敗戦に備えました。 一方ソ連のスターリンは、日露戦争敗北の不名誉を晴らすべく、樺太から、北方4島、北海道まで、手に入れるべく、虎視眈々と狙いをつけます。 朝鮮半島では、釜山まで南下して、半島全体を手に入れるべく狙いをつけていました。 米国は、枢軸国との戦いに勝つべく、ソ連を引き込み、スターリンに対し、対日戦争参入を促します。 スターリンは、これを口実に、当時、日本とは、中立関係にあったにも関わらず、一方的にこれを破棄して、対日戦争に参入します。 これにより、日本の大東亜戦争の敗北は、決定的な局面をむかえました。 終戦後も、アメリカは、スターリンの南下政策に苦慮することになります。 朝鮮半島においては、スターリンの顔を立てて、38度線を境にした半々の分割で手を打つことで、暗黙の合意を得ていました。 日本の敗戦後、連合国側と、ソ連は、この案で合意します。 一方、朝鮮の独立を叫んでいた勢力は、半島全体にいましたから、朝鮮民族としては大きな不満がのこりました。 南朝鮮では、日本の敗北後、直ちに、上海の亡命政権を、正式な政権にして、独立国家を作るつもりでしたが、国連側(特に米国)の意向で、当分の間、南朝鮮は、国連の委託のもとで、韓国として、統治されることになり、韓国側に、大きな不満を残します。 北朝鮮側では、ソ連の庇護のもと、朝鮮人民共和国を樹立します。 1950年6月25日、ソ連製の当時では近代兵器を多量にそなえた朝鮮人民共和国軍が、大挙南下します。 これが、朝鮮戦争の始まりです。 朝鮮人民共和国軍は、韓国側の、民族主義者の協力を得て、瞬くうちに、釜山周辺まで国連軍を追いつめますが、アメリカを主とする、国連軍の反撃で、中朝国境まで後退させられます。 国境越境を恐れた中国は、100万の大軍を参戦させ、国連軍を、38度線周辺まで追い返します。 朝鮮戦争は、米ソの暗黙の合意のもと、38度線付近の休戦ラインで、休戦することでおわりとなり、現在に至っております。 これが、朝鮮戦争をめぐる背景と結果です。 さて、質問者さんの疑問についてですが、韓国と、中国の関係ですが、朝鮮戦争の結果だけでは理解できないと言うことがお分かりいただけたと思います。 さらに、両国は、最近の経済の相互の依存度も、非常に高くなっております。 経済的にも、協力関係を強化していかねばならないと言うのが、相互の認識です。 質問者さんも、うすうす感じておられると思いますが、日韓、日中間の、ぎすぎすした関係が、韓中の結びつきを深めているのではないか、と言う点ですが、最近の国際情勢をみると、それはありうるとおもいます。 ↑にも述べましたが、歴史を正しく認識して、お互いの理解を得ることは、国際関係に置いては、極めて重要です。 国の指導者たるものは、個人の主義主張は別にして、国際関係に置いては、冷静な判断が求められることを理解すべきだと思います。 上の歴史認識については、山川出版社 世界各国史 朝鮮史 武田幸男編を参考にしました。
お礼
回答ありがとうございました。 とても親切に詳しく教えていただきありがとうございます。 もう少し詳しく勉強したいと思います。
- あずき なな(@azuki-7)
- ベストアンサー率16% (1963/11745)
敵の敵は味方って言うでしょ 韓国の敵(北朝鮮)の敵(中国)は味方ってことです
お礼
回答ありがとうございました!!
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
"日本の事は嫌いで、戦争相手の中国とは仲良し!!と言う意味が分からない" ↑ 日本だって、あれだけひどい目に遭わされた 米国と仲良くしているではないですか。 それはとにかく、韓国の反日は日韓併合が原因ではありません。 西郷隆盛の書見に「反日感情の激しい韓国・・」という記述が あります。 当時既に反日だったのです。 江戸時代の朝鮮通信使の日記にも反日的記載が窺えます。 元寇は渋るモンゴルを、時の朝鮮王「忠烈王」が説得して 起こしたものです。 韓国は秀吉の朝鮮出兵にまで抗議をしますが、千回近くも 侵略されている中国には何も言いません。 韓国の教科書には、日韓併合は、人類史上類を見ないほど悪辣 という最上級の言葉でののしっていますが、中国に対しては 内政干渉があった、としているだけです。 韓国のこういう態度は、小中華思想に基づくと言われています。 つまり、中華序列では、中国が父であり、韓国は長男、そして 日本は次男と、日本が格下だと信じているのです。 格下の日本が韓国を凌駕している。 これが彼らには許しがたいことに映る訳です。 日本人には理解できませんが、韓国というのはこういう考え方 をするのです。 だから韓国人の信条としては、中国は宗主国であり父親 なのです。 だから仲良くしたいのです。 反面、彼らの信条としてはどうしても反日になる訳です。 政府や大統領はこんな韓国人の反日感情を、保身に利用 しているという図式です。
お礼
回答ありがとうございました。 とても分かりやすかったです。昔から反日なんですね… 千回近くも侵略されている中国には何も言わないなんて、いくら父と言っても変ですね。
- hideka0404
- ベストアンサー率16% (819/5105)
合っているようで、合ってないです。 朝鮮民主主義人民共和国を、当時承認していたのがソビエト連邦共和国で、大韓民国臨時政府を承認していたのが、中華民国とアメリカ合衆国でした。 はじめは北の一方的な軍事展開で引き上げ中(日本軍)の不政府状態の朝鮮半島を奪います。 この頃、まだ上海で庇護を受けていた韓国政府がアメリカの協力を取り付けて、釜山から上陸し、北伐します。 圧倒的な新兵器で制空権を奪われた北は朝鮮半島を失い、満洲へ逃れます。 この時に、日本併合以前までの宗主国だった中華民国の共産党に援軍を要請します。 中華民国としては、南を庇護していたので、明からさまに援軍は出せませんでした。 仕方なく、台湾人日本兵を中華義勇軍として組織し、送り込みました。 なにしろゲリラ戦のエキスパートの日本兵です。 瞬く間にソウルまで陥落させます。 米兵は、台湾兵の錬度に恐怖しましたが、日本から豊富に補給がされていたので、補給の問題で台湾兵は38度選まで撤退しました。 ここで休戦協定が結ばれたというのが真相です。 ですから、中国の公式見解は、ヤクザが勝手に行ったぐらいの見解です。
お礼
回答ありがとうございました。 実際とテレビとは違うんですね。あたしなりにも、歴史を調べてみたいと思います。
- dragon-man
- ベストアンサー率19% (2711/13692)
あなたのおっしゃるとおりです。私もいくら考えても分かりません。朝鮮戦争の時は、中国兵が100万人ぐらい押し寄せてきて、国中目茶苦茶にされたのですよ。危うく韓国という国がなくなるところでした。それなのにいろいろいいことをしてくれた日本が嫌いで中国が好き。いくら考えても分かりません。彼らの頭の構造はどうなっているんだと理解に苦しみます。 考えられる理由は中華思想です。昔中国が支那と言っていた頃、朝鮮(李氏朝鮮)は支那王朝の冊封国(分かりやすく言えば属国)で、支那が大中華、朝鮮は小中華と言われていました。つまり親分子分の関係です。彼らからは、海を隔てた日本は東夷(東の野蛮国)と見られていました。そう言う時代が千年ぐらい続いていたのです。その親分子分の気持ちがまだ残っているのでしょう。東の野蛮国が先に近代化して、経済大国になったのが許せないのでしょう。あいつら何様だと思っているのでしょう。気持ちの中では自分たち(朝鮮)の方が上位の文明国という気分が残っているのでしょう。だから何をされても親分(中国)には頭が上がらず、どんなに親切にされても、お金をたくさんもらっても、東の野蛮国どもと見下しているのでしょう。そうとしか考えられません。面倒な国です。
お礼
回答ありがとうございます。 昔からの根強い考えで、 結局、格下と思っていた日本の方が発展しているのが気に入らないんですね…
- trajaa
- ベストアンサー率22% (2662/11921)
歴史を紐解けば、朝鮮半島の国家(王朝)は永年に渡って中国本土の影響下に置かれていた 韓ドラなんかでも、朝鮮の王様は中国の王朝(唐や清や元)に従属しつつ半島を支配していた場面が散見される そう言うDNAに染みついた記憶があるのが一つ 二つ目の理由は、韓国が頭を悩ますのが北朝鮮の情勢 半島統一というスローガンは掲げていても、社会組織も異なればインフラ整備も劣悪な北朝鮮がガラガラと崩壊して否応なく統一の政治的経済的負担を負わされるのは避けたい かといって北の暴発による第二次朝鮮戦争はもっと避けたい 今の世界情勢の中で、北朝鮮の上層部にブレーキを掛けることが出来るのは中国共産党しか存在しない となれば、中国共産党との関係を緊密にして中国共産党と韓国とが互いに相手の存在が重要な関係を構築して置けば、中共も北朝鮮の暴走を見過ごすことなく現状を保持すると考えられる そして、現状は日本との友好を深めることは、韓国の政治家にとってリスクが大きすぎる 日本を攻撃する方が国民の支持を受けやすい そうなると、敵(日本)の敵(中国)は味方という図式も成立する そういう感じですなぁ あ、あくまでも一部の政治家の思惑を代理で記述したので、個人的にどう思うかとは別なので宜しく
お礼
回答ありがとうございました。 韓国国民の支持を得やすいって事は、韓国人はやっぱり反日の人が多いんですね。
お礼
回答ありがとうございます。 みんな自国の利益だけしか考えてないんですね!