14級非該当 初見無し
丁度一年程前に交差点で信号待ちをしている時に追突事故に合いました。
こちらは大型ダンプカー、相手は大型トレーラーになります。
被害としましては目撃者によると相手の大型トレーラーは時速40.50km程の速度で追突してきたとの事で、相手の車体前面が完全に崩れトレーラーのヘッドと言われる部分が全損し廃車との事です。
こちらの被害としましては車体が歪み、荷物を積む箱と呼ばれる部分が前に数10cm前にズレましたのと、発進直前だった為ノーブレーキのニュートラル状態だったので車体が10m程前に進む程の衝撃でした。(尚、私の乗っていた大型ダンプは年数経過によりあと数日で廃車になる予定の古い物でしたので、私側の会社はダンプカー破損による損害請求は軽微なもので終わりました。)
通院、治療期間はトータルで半年、6カ月間で。
最初のひと月位は整形外科に通って通院治療を行っていましたが、生活サイクル上残りの5カ月間は月に一度整形外科に通院し、あとは2.3日に一度整骨院に通うと言う治療をしました。
救急車で運ばれた病院、治療期間中通ってた病院、治療終了後にMRIを撮りに行った病院とで、計3つの病院でMRI、レントゲンを撮り3つの病院で「MRIからは異常が見られない」との事でした。
後遺症認定を申請するにあたって弁護士特約を使い、自分で選んだ弁護士さんに申請を一任しました。
申請に必要な医師の診断書を見た時に弁護士さんから「内容が全く書かれていないし、初見無しと記載がある為、恐らく後遺症認定は難しいであろう」と言われておりましたが、申請を行い3カ月弱待ってから「非該当」の結果が出た旨を告げられました。
結果を伝えられてから異議申し立てで再申請をする意向を弁護士さんに伝えて、弁護士さんの方で「こちらも画像鑑定をかけてみる」と仰られて画像鑑定の結果を待ちまして数日前に画像鑑定の結果が来ました。
鑑定の結果を見ながら弁護士さんに告げられたのが「びっくりする程綺麗過ぎる程綺麗なMRI画像であった、これは再申請の際に画像を付けないで申請します。」と言われました。
私が冗談混じり「これ出したら相手が喜ぶ内容ですか?」と尋ねたら「そんな感じですね」と仰ってました。
画像は全くの素人なので私は見方がわかりませんでしたが、文字は確かにいくつもの「初見無し」「異常無し」の文字が並んでおり、一つも「異常箇所あり」や「損害箇所」ありのような言葉は見受けられませんでした。
これを見て弁護士さんは「異議申し立てをしても厳しいと思う」と仰っていました。
事故から腰や首の痛みが残り、現在では力仕事はできなくなり、全く別の仕事に転職しております事から後遺症認定を認めて欲しい思いは強いのですが
この内容ではやはり、後遺症認定を認めてもらうのは難しいと言うのがこの世界の普通なのでしょうか?
質問した経緯としましては「鞭打ち、初見無し」等で調べても弁護士事務所の当事務所が勝ち取った例。の様なものしか出てこず、どう言った内容の方が諦めている、通らないのか全くわからないので質問させて頂きました。
よろしくお願いします。
お礼
ありがとうございます