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「お相手は山田花子です」という自己紹介について

日本語を勉強中の中国人です。日本のあるラジオ番組のなかで出てきた表現についてお伺いします。その番組はある女性の司会者がインタビューを通して日本の有名人先生との対談についての内容です。その女性の司会者は番組の一番最初に「~番組です。お相手は山田花子です」というふうに自己紹介をしています。そこでお聞きしたいのですが、「お相手」という言葉はここでどういう使い方をしているのか、教えていただけないでしょうか。 また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければありがたく思います。よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • kine-ore
  • ベストアンサー率54% (808/1481)
回答No.3

英語の本来の意味とはややズレた形で、そのテレビ番組の進行役のことをMC(エムシー)などと呼び出しています。 さらにはポピュラー音楽のコンサートで演奏家が曲のつなぎに入れる「語り」のことも指すようになっています。 ラジオ放送の場合、特に音楽番組でのデスクジョッキーなど番組の進行役を「ラジオ・パーソナリティー」や「ナビゲーター」と呼んで、そのナビゲーター特有の個性を前面に打ち出すとともに、招来した番組ゲストの持ち味を豊かに引き出すトークの力で、特に映像の存在しない分だけ、音像とフリートークによって独自の会話空間を描き出すことで、リスナーにも同席してもらっているような臨場感の演出を図って来ています。 それは更に「テレフォン人生相談」といったリスナーとのダイレクト会話を設けたり、リスナーのレターをたくさん紹介し軽妙な返答を行ったり、「ジェット・ストリーム」のように美しいナレーションの力で飛行空間での音楽をリスナーに臨場させるなど、独自の進化を果たしています。 その時の番組パーソナリティーのリスナーへの呼びかけ言葉が「お相手はあなたの○○○です/でした。」といったマンツーマン風の呼び掛けセリフになっています。 参考:http://ameblo.jp/wakanasaori/ そんなラジオ放送では絶大な力を持つパーソナリティ(番組進行役)を、ラジオトークだけでなく、映像やステージにおいてもその強いパーソナリティ(個性)の力で視聴者の心を掴む番組やステージ進行を狙ったのが「MC」という出演者中のでの選別特化なのでしょう。この番組・ステージは「あなたの〇〇○」が御一緒いたしますとばかり…。

sobatya_cn
質問者

お礼

ご丁寧に教えていただきありがとうございます。とても詳しいですね。色々な知識を習得できました。大変いい勉強になりました。

その他の回答 (2)

  • hakobulu
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回答No.2

「視聴者がわかりやすいように、番組の内容を見せたり、解説したりして案内する係は山田花子(わたし)です」という内容です。 つまり「女性の司会者=あなた(視聴者)のお相手」という意味。 自分のことを指しています。 女性の司会者が、「インタビュアー 兼 解説者」という位置づけになっているのでしょう。 >その番組はある女性の司会者がインタビューを通して日本の有名人先生との対談についての内容です。 →その番組は、ある女性の司会者がインタビューを通して日本の有名人先生と対談をするというものです。

sobatya_cn
質問者

お礼

早速ご回答いただきありがとうございます。とても参考になりました。

  • jzajza
  • ベストアンサー率34% (444/1296)
回答No.1

対談をするには、Aさん対Bさんが必要になります。 Aさん(有名人先生)対 Bさん(お相手)となります。 「お相手」は、「相手」の丁寧語です。 人対人との相手の事を言います。

sobatya_cn
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。参考にさせていただきます。

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