• 締切済み

年周誤差について

年周視差の分かりやすい説明をお願いします。 ネットで調べてみましたが、いまいちイメージができません。 地球から恒星までの距離を測る場合、測定する角度はどこなのですか。

みんなの回答

  • globwisd
  • ベストアンサー率43% (7/16)
回答No.2

 実際には,目的の天体の座標値を違った時刻に計測して,その座標値の離角を計算すれば良いのです。この離角の生じた原因は地球の公転に拠る事ははっきりしているので,計測した2時点の地球の位置から2地点間の距離を計算し,その距離を基底長として三角測量をすれば良い訳です。その際,半年隔てて計測する方が基底長が最も長くなるので,最も精確にそして最も遠く迄計測できますので,年周視差が最も有効になる訳です。ただ基底長が長い方が良い訳ですから,地球と火星で計測した値を利用すればより精確な計測ができる事になるし,火星での年周視差を計測すれば更に精確になりますよね。何れ,火星に子午儀や卯酉儀が設置されれば実現できるでしょうね。

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

太陽の位置をO、地球の位置をA、恒星の位置をB、と置きますと、 角度(年周視差)は、∠OBA です。 図で覚えましょう。 http://science.is.akita-u.ac.jp/education/sentan/cosmology/g1_21b.html http://rikanet2.jst.go.jp/contents/cp0320a/contents/rekishi/answer10/index.html http://homepage.mac.com/k_someya/pan-co/scihiyo/scihiyo23.html

関連するQ&A