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ヨハネの黙示録の内容
聖書を読んでいて、内容がわかりません。 ヨハネの黙示録ですが、一度どんな内容かを教えていただいて もう一度読み直そうと考えてます。 創世記のよかったら、簡単でいいのでお教えいただきたいのですが。。。
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- kigurumi
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>どんな内容かを教えていただいて 実はどんな内容なのか誰も知らない というのが正解なので、「こうです」って説明できる人は、作者以外いないと思うんですが、でも読むと「作者はもしかして麻薬でもやってトリップして時に見たビジョンを正気の戻ったとき書き留めたの?」って内容ですよね。 聖書はキリスト教国では読まれているので、これを題材にして小説を書くとヒットする ということが多い。 例えばアメリカのドラマ LOST。 大ヒットの理由は聖書がらみのドラマだからだと思うんですね。 4 8 15 16 23 42 の内、ドラマの内容からいって 4 8 15 16はあの部分に該当すると思うんですね。 ネタバレすると面白くないと思うので、是非自分でこの部分だと見つけ出してください。 23 42は、まだどの部分か私はわからない。 まだシーズン3の全般しかレンタルして観てないから。 後半の内容で、残り23 42がどこの部分かわかると思うので製作中なので未完成。 さて、神話好きな私の観点からいって、ヨハネの黙示録は面白いです。 私は日本語訳されたものをざっと読んだ程度なので詳細には覚えていない。 でも、だいたいこんな翻訳だったと思います。 ↓ http://www.h2.dion.ne.jp/~apo.2012/Yohane.html これを読むと、現存する世界最古の神話のティアマット軍団とマルドゥック軍団による神々の戦争を思い出します。 >憎むべきものと自分の姦淫の汚れとで満ちている金の杯を手に持ち、その額には、一つの名がしるされていた。 >それは奥義であって、「大いなるバビロン、淫婦どもと地の憎むべきものらとの母」というのであった。 ↓ ↓ ↓ ティアマットのことじゃないかと。 なんで戦争が起こったって伝承になったか知らないのかなぁ・・・ ↓ ↓ ↓ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%9E%E3%83%88 神々は自分達の家事をやる者を欲し、人間を作ったことになっている。 つまり主人が神々で、人間は彼らの奴隷。 奴隷であるということを人間が忘れないように虹が作られた。 ってストーリーなんですね。 キリスト教は虹を神との契約であるという。 つまり自分達は神々の家事をやる奴隷であるということを虹を見るたび思い出しさないって教義なわけです。 実はその教義はキリスト教独自でも、ユダヤ教独自でもなく、シュメール人の宗教からきている。 さて、全ての母 創造主ティアマットの座を欲してティアマットを殺してしまった子孫は、4 8 15 16の刻印が押されている とLOSTの製作者は考え、LOSTという物語を作ったのでしょうか。 では、刻印を押された人々が救われるには? まだ LOST完結していないので、製作者がどうやって刻印を押されたものでも救済されると主張するのかわからない。 がんばれ製作者~。 18章の >すべての国民は、彼女の姦淫に対する激しい怒りのぶどう酒を飲み、地の王たちは彼女と姦淫を行い、地上の商人たちは、彼女の極度のぜいたくによって富を得たからである。 は、言いがかりですねぇ・・・・ お母さん殺してその座を奪い超え太ったのは お前だ!って言いたい。 ダニエル書。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%AB%E3%81%A8%E7%AB%9C 『彼女は有力者のヨアキム(エホヤキム、ヨーアキムとも)の妻であり、素晴らしい美貌と律法の知識を持っていた。ある年、巡回裁判官に選ばれた長老が水浴びをしているスザンナを覗いてしまう。そして情交を迫るが、抵抗される。長老はこの事実を隠すために、姦淫の罪で彼女を訴えてしまう。このとき、神がダニエルの「聖なる霊」を呼び起こし、ダニエルは「わたしはこの女性の血に責任はない」と叫び、[1]彼女の潔白を証明するのである。』 どっかで聞いたような内容ですね。 マリアの父親の名前はヨアキム。 イエスの義父ヨセフは結婚するとき年老いていたとある。 長老はユリ つまり女神の地上の体現者をレイプしようとして失敗。 その事実を隠すため、彼女が姦淫したと訴える。 イエスは姦淫したとして殺されそうになる女を救い、「この女にもう罪は無い」と宣言する。 もうもなにも、、、最初から無いんじゃないかと。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%99%E3%83%AB%E3%81%A8%E7%AB%9C の<ベルと竜>のところも参考にして。。。 ↓ >ダニエルは王に認められ、ピッチと脂肪と毛髪によって作られた団子でこの竜を破裂させ殺す。 マルドゥックじゃないですかぁ。 (日本だと餅に矢を射る、、、誰でしたっけ?いましたよね 神話で。) で、ハバククにダニエルは救われるわけですが、ハバクク書。 ↓ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%90%E3%82%AF%E3%82%AF%E6%9B%B8 『ハバクク書はユダヤが直面する民族的困難が増大する時代にあって、疑念が付されてきた神への絶対的な信頼と能力の妥当性という問題を扱っている。この時代の中東においては、神の絶対的な権能は、それを崇拝する国家の国力と直接に結び付けられていた。ユダヤ民族の衰退はこれを疑わしめるものであったが、ハバククは「民の悪行に対する神の怒り」「異民族による怒りの執行」という観点に立つことによって、民族的困難と神への信頼を両立させる。同時にここには、そのような他の諸国にも威力を及ぼす神の絶対性と将来の救済、「怒りのうちにも憐れみを忘れぬ神」(3:2)という観念がみられる。神は終極においてその支配権をあまねくおよぼし、その民を救い彼らに敵するものを滅ぼす(3:12-14)。ハバククは、現在また近い将来ユダに臨む神の怒りと、遠く待望される神との和解と救済を、その預言のなかで提示している。』 なお クムラン宗団はハバクク書の注釈を保持していた。 その注解を読むと、全然原文から推測できない内容なんですね。 原文を読んだだけじゃあ わからず、口伝で解釈してもらわないとわからないようになっている。 で、ハバクク書注釈だと、物語ではなく、現実起こったことが物語りの中に隠されており、普通の人が読んでもわからないようになっている となる。 では、ヨハネの黙示録にそのやり方を適用して解読するべきか? いや、読む限りマルヅゥックの子らが、自分達がやったことを正当化しているだけにすぎないと思う。 刻印が押された子らに救いの道はあるのか? ロストではどんな展開になるんでしょうねぇ。 で、神々を生み出したティアマットは本当に死んだのか? ヘロヘロになっている黄泉にいる子らにとどろく声。 『我は最初にして最後なる者ゆえ。 我は誉れある者にして侮られし者。 我は娼婦にして聖なる者。 我は妻にて処女。。。。 我は石女にして多くの息子あり。。。。 我は把握し得ざる沈黙。。。 我は我が名の言辞。 』 絶望のふちにいた子らの顔がパッと明るくなる瞬間。 生きてた! ロストでこれ使うんでしょうか? キリスト教では異端の書となっているので、使わないであくまで聖書だけで救済されると主張するのか??? 21章 『わたしはまた、新しい天と新しい地とを見た。先の天と地とは消え去り、海もなくなってしまった。 また、聖なる都、新しいエルサレムが、夫のために着飾った花嫁のように用意をととのえて、神のもとを出て、天から下ってくるのを見た。』 こうやって神話・文学を楽しむのがいいかと。 というわけで、創世記とヨハネの黙示録の一つの読み方を示してみました。 あくまで私流ですけど。
- harepanda
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ヨハネ黙示録は暗号ですから、正確な読み方は専門家でないと分かりません。 一般的には、次のように言われます。 ●今日21世紀や20世紀末の人類の破滅を予告したようなオカルト文章ではない。 ●内容はおそらく、「今、キリスト教徒はローマ帝国に迫害されているが、ローマはかつてのバビロニアと同様、やがて滅びるだろう。キリスト教徒はその日まで、耐え忍ばなくてはならない」という意味の、暗号による激励文書である。 ●本来、一神教であるキリスト教に、正義と悪の最終戦争という思想はそぐわない。一神教であれば、「なぜ神は、悪などというものも創造したのか?」という疑問に答えることが出来ない。これは、ユダヤ人がバビロン捕囚の時にペルシャから持ち帰ったゾロアスター教の善悪二元論の影響である。
お礼
暗号による激励文書。 興味深く読めそうです。 ありがとうございます。
ヨハネの黙示録が分かったというのは まづ ありえないでしょう。 そこになんて書いてあるか 字面の上で内容をまとめるといったことではないでしょう。 読んでおいて いいと思いますが そういう書物だと考えます。 ★ 創世記のよかったら、簡単でいいのでお教えいただきたいのですが。。。 ☆ 創世記のあらましを知りたいということですか。これは たくさんのサイトがあると思いますよ。黙示録も あらましなら 見つけて参照するとよいでしょう。
お礼
ありがとうございます。 見つけます。
お礼
ありがとうございます。 このようなことを頭にいれて読んでみます。