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聖書の黙示録 第七の封印はどこまで?
キリスト者の方に質問です。 聖書の黙示録8章1節にある第七の封印の内容は何章何節まで続いているのでしょうか? 統一的な見解はないかもしれませんが、カトリック、プロテスタントその他の各派で何章何節までという見方が主流というものがあったら教えていただけないでしょうか。 (1)どこの派の見方か?(あるいはどの解説書の見方か) (2)そして、こちらは省略していただいてもかまいませんが、簡単にどうしてそのように区分されるのか をご教授いただけましたら勉強になります。よろしくお願いいたします。
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回答がないようだからコメントまで 黙示録はカトリック、プロテスタントのために書かれたものではありません。それ故、見るのもいやなのでしょう。 さて、黙示録8章1節にある第七の封印の内容は第七の天使がラッパを吹くまでと考えるのが妥当な切り方ですね。つまり第11章15、あるいは第11章17までですね。 「この世の国は、我らの主と、そのメシアのものとなった。主は世々限りなく統治される。」これが第七の封印の内容ですからね。 第11章18「死者の裁かれる時が来ました」とあるから解釈までするとこの世の国に全治全能の神が降臨し地上を治める。神は死者をも裁くということでしょう。死者を裁くという意味は歴史上の人物の正しい評価をするということですね。 同じく第11章18には「異邦人たちは怒り狂い」とありますがここでの異邦人はだれかということですね。これは解釈しないほうがいいですね。
お礼
mmkyさん、お礼が遅くなり、申し訳ございませんでした。 なるほど、むやみに切れ目を探すというよりも、第七の封印のテーマになる宣言から推定すると、必然的にどこで切れ目があるかがわかるということですね。 これは以前から不思議に思っていたことだったので、一度一般にどのように解釈されているか知りたかったのです。 でも、あまり、この点を深く解釈しようという動きは、おっしゃるとおり、ないみたいですね。 もう一度詳しく読んでみます。本当にありがとうございました。