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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:建設業の仕入金額とは?)
建設業の仕入金額とは?
このQ&Aのポイント
- 建設業で個人事業の経理を始めた方が、青色申告決算書での仕入金額について疑問があります。
- 建設業の帳簿上では仕入はないが、仕入金額についての計算方法が知りたいです。
- 初めての確定申告で戸惑っており、所得税の計算にも仕入率を使用する方法があるか知りたいです。
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noname#48517
回答No.1
あらゆる費用を大きく二つに分けます。 1.請け負った工事を完成させるために材料を購入したり、外注したりして発生した費用である「完成工事原価」 2.消耗品の購入や事務所の水道光熱費、旅費交通費その他、事業を運営するのに必要な費用で、上記の1.に該当しない費用である「その他の一般管理費」 青色申告決算書の仕入れ金額には、上記1.の金額を記入すればOKです。その際、外注工賃も1.に含めて構いません。そして、青色決算書の外注工賃欄は0円で構いません。その理由は、 ・建設業登録申請に関する財務諸表との整合性が出来て便利です。 ・請負工事に対する直接の利益(粗利と言います)および一般管理費と最終利益との関係を把握し、その後の営業活動の指針とすることが容易になるからです。
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noname#48517
回答No.2
No.1の者です。誤解があるといけないと思い補足させていただきます。釈迦に説法だったらお許し下さい。 「あらゆる費用を大きく二つに分けます。」と書いた意味は、費用をたった二つの勘定科目で仕分ける、という意味ではなく、様々な勘定科目を大きく2つに分類できる、という意味です。もし何か不明点がありましたら、このスレットでご質問下さい。
お礼
御返答ありがとうございます。 大変わかりやすかったです。外注の分も仕入にできるんですね。 今後は毎月の帳簿でも、事業運営分の費用と請負工事分の費用を 分けるようにして、確定申告に備えたいと思います。 今後ともよろしくお願いします。