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工程毎の工数比率はどう算出していますか?
ちょうどよいカテゴリがなかったのでここに投稿します。 例えば400人月のプロジェクトがあったとします。 WEBのスクラッチ開発で、ウォーターフォールでやります。 要件定義⇒外部設計⇒内部設計⇒実装⇒結合テスト⇒システムテスト と各工程を踏みますが、各工程の工数、工期をどのように配分するのが 妥当なのでしょうか。 ネットでいろいろ調べてみましたが、 http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20070417/268532/?P=2&ST=bizskill (このデータの出典がどこなのかよくわかりません。筆者がIBMなので 恐らくIBMのデータなのかと) やJUASで出している工数比率くらいしか見つかりませんでした。 JUASのデータだと、ざっくり設計/実装/テストに分けた比率なのであまり参考になりません。 一番必要なのが、「要件定義」の工数、工期の比率です。 きっちりしたものでなく、「経験上、こんな感じてやってる」でもよいので教えてください。
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- don_go
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工数や工期の比率は業務や客先毎に変わるのでその差 を無視して比率だけで比較してもあまり意味が無い様 に思います。 工期は単なる人月だけでなく各工程を何人でやるかに よっても変わってきますし.... 400人月の仕事なら40人でやれば10ヶ月ででき、400人 でやれば1ヶ月といった様な単純計算では済みません。 小人数であれば各担当者の意志疎通は簡単だったものが 人数が多くなると意志統一の為の打ち合わせにかなりの 工数が別途必要になります。 見積り時に予測した工数と実際にかかった工数とは比較 、分析してみたのでしょうか? ・工数が多きく食い違った工程はどこか? ・予想外の要件・工程・作業がなかったか? ・作業のやりかた自体に無理・無駄はなかったか? ・要因が一時的なものか? ・見積りに無理な所はなかったか?
- don_go
- ベストアンサー率31% (336/1059)
通常、各工程毎に必要な工数の見積もりを行い、それらの 合計でプロジェクトの人月を求めるはずでは? プロジェクトの人月が出ている以上、各工程に必要な工数が 判らないという事など有り得ない事だと思います。 どうやって人月の計算を行ったのでしょうか?
補足
ちょっと説明が足りませんでした。 目的は工数算出のためではなく、上手くいかなかったPJの原因分析です。 総工数400人月の中止に追い込まれたPJがありまして、「何がいけなかったのか」を分析しています。 このPJの要件定義では約20人月しか投入しておらず、「それはいくらなんでも少なすぎ」というのは感覚的に思うことだと思いますが、じゃあどのくらいの工数を投入するのが妥当(統計的にどのくらいの比率のPJが多いのか)なのか、知りたかったという次第です。