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システム開発の納品物の扱いについて
- システム開発の納品物について、作業工程内で作成されるものなのか、別途金額が発生する制作物なのか、普通はどのように考えるのか教えてください。
- システム開発の納品物はソースコード一式のみで、設計書や定義書などのドキュメントは含まれていない場合、検収作業が困難になることがあります。
- 設計書などのドキュメントは通常途中工程で作成されることが一般的ですが、プロトタイピング開発の場合はリリース後に最終的なシステムをもとに作成されることがあります。
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元開発系のSEです。 ドキュメントは基本的には別だと考えます。 作る側の論理から言えば、設計書などは内部で作成するものはあっても、納品物として収めるのであれば、書きなおし(工数)が発生するからです。 ただ、おっしゃるようにプログラムを作るには設計書は作成するでしょうし、テストを行うにはテスト一覧やテスト結果の一覧などドキュメントは必ず作成されるので、それを流用して費用を抑えるように言ってみるのがよいかもしれませんね。
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- toshihiko_104
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システム開発(請負)での納品物(ドキュメント)とは、 「契約時に納品対象と決めたドキュメント」だと思います。 なので、見積もり時に「ソースコードのみ」となっていれば ソースコードのみになるのではないでしょうか ちなみにシステム開発時に設計書を必ず書くとは限りません。 開発費を抑える為、設計書ではなく設計メモレベルに抑えることも しばしばあります。 「設計書」の作成で見積もりが40万も違うということですが 設計はSEが行う為、PG単価ではなくSE単価(PG単価4万ならSE単価は5~6万)で 計算すると思いますので、40万(計算すると60万)であれば妥当だと思います。 もし投稿者様側の検証で使用するだけであれば 依頼先側が「設計」「テスト」の工程を行うに際し なにを元(議事録、メモ書きなど)に設計し なにを元にテストしOKとしたかを明確にしてもらい その資料の提示をお願いしてみたらどうでしょうか ただし検収作業での試験項目は、検収作業側が依頼した仕様をもとに 試験項目を作成すべきだと思いますよ。 もしかしたら相手が仕様を間違っていることもありますので 全項目に回答できたかな・・・
お礼
アドバイスありがとうございます。お礼が遅れて申し訳ありません。 >ちなみにシステム開発時に設計書を必ず書くとは限りません。 >開発費を抑える為、設計書ではなく設計メモレベルに抑えることも >しばしばあります。 おっしゃる通り、これまでは製作費を抑えるためにあえて設計書等のドキュメントを 作成せずにいたようです。ただあまりにドキュメントがなさすぎて…。 ひとまず、テスト時の試験内容を頂くことで落ち着きました。 設計書関係はあとで自分でコツコツ作っていくことにしようかと思います。 アドバイスありがとうございました。
お礼
アドバイスありがとうございます。お礼が遅れて申し訳ありません。 >ただ、おっしゃるようにプログラムを作るには設計書は作成するでしょうし、 >テストを行うにはテスト一覧やテスト結果の一覧などドキュメントは必ず作成 >されるので、それを流用して費用を抑えるように言ってみるのがよいかもしれませんね。 上記の形で相談してみました。 多少の金額は請求されましたが、個の方法でかなり費用を抑えることができました。 適切なアドバイスありがとうございました。