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SEとしての作業領域
今更ですが「SE」の作業領域を教えて頂きたいんですが・・。 例えば要件定義からお客さんと打ち合わせを行い、要件定義書作成や 納品までの工程、金銭的な見積もりを計画することから新規案件は 始まると思っています。 ※経験が浅いので言葉足らずですみません 実際はここまでの作業に携わる人を「SE」というのでしょうか?。 それとも この後の基本設計フェーズ ・画面設計 ・機能設計 ・DB設計 etc あとは開発以降でも ・開発標準策定 ・品質管理 ・テスト設計 など幅広く一連の工程を設計するのが「SE」と言うのでしょうか。 現実はPMとSEでまた境界がありそうですが・・ 「SE」として一般的に担当する領域を参考に教えて頂ければ幸いです。 上記以外にも「こんなことも重要」というお話も是非あれば お伺いしたいです。
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- notnot
- ベストアンサー率47% (4900/10358)
#1です。 >>そこから先の全て(ただしコーディングをのぞく)がSE >私も大体、同意見です。「PM」が要件定義、でその後の基本設計 >~テスト設計が「SE」なのかな?と思い始めてました。 PMはプロジェクトマネジメントが仕事ですから要件定義自体は行いません。それはSAないし(狭義の)SEの仕事。ただ、大プロジェクト以外は、体制としてPMがSAの役割を兼任するケースは多いでしょうね。 >N○Cとか大手とかだと「PM,SA,SE,PD,PG」など階層があるんですよね。 >むしろこちらの方が作業範囲も見えていてやりやすそうな よくある区分だと思います。これらの人々はプロジェクトの範囲が決定してから活躍します。 #1で私が書いたのは、 ・プロジェクトの範囲を決める→コンサルタント ・プロジェクトを実行する→広義のSE(上記のPM,SA,SE,PD) ということです。
- Assy
- ベストアンサー率29% (64/217)
どこでも認識が共通な定義は無いと思います。会社員なら会社からSEという階級を与えられればSE、個人事業主なら自分で名乗ればSE、だと思います。しかしその場合でもお金を払う顧客が、その人をSEとして認めず文句タラタラ、場合によっては会社間の契約の問題に発展することもあります。このことから考えますと、(会社員なら)会社と自分と顧客が全員認めればSEなんではないでしょうか(笑)。。 また、対外的にSEとして求められる技量は、会社・現場・顧客などによっても様々です。一概にコレ!という線引きは難しい、というか、無意味です。 因みに私の会社では、 >要件定義からお客さんと打ち合わせを行い、要件定義書作成 PMとSEが担当します。 >納品までの工程、金銭的な見積もりを計画 営業とPMが担当します。 >画面設計 SEとPGが協力して行います。 >機能設計 SEとPGが協力して行います。 >DB設計 SEが担当します。 >開発標準策定 SEとPGが協力して行います。 >品質管理 専門の部署または、SEとPGが協力して行います。 >テスト設計 専門の部署または、SEとPGが協力して行います。 >プログラミング PGが行います。が、場合によってはSEも手伝います(笑) あ、こうして書いてみると私の会社のSEはとりあえず何でも屋ですね。。もちろんこの状況は、繰り返しますが会社・現場・顧客などで違います。god-siderさんが結局何で困っていてこの質問しているかが分かれば、より実践的・現実的ななアドバイスが出来そうですが。。
- galluda
- ベストアンサー率35% (440/1242)
がると申します。…よく自己紹介で「システムエンジニア(+ネットワークエンジニア+セキュリティエンジニア)です」という風に使っている分際で恐縮ではあるのですが。 SEという言葉は、極めて曖昧模糊としていると思います。 私見で申し上げますと、私は、上流工程においては「コンサルティング」までを、下流工程においては「テスト」までを全てSEの範疇に含めています。 「作業領域」という言葉をお使いになられていることから、現職の方で自分の作業範疇に迷いが生じたか、或いはこれからSEという職に就くための事前情報のヒアリングであろうと予測したのですが(「上記以外にも...」という発言からすると、事前ヒアリングのほうが濃厚でしょうか?)。 基本的には「自分の役割」も大切ではあるのですが、それ以上に「全体を見通す」ことのほうがより大切だと思います。 で、「自分の作業範疇」を固めてしまうとどうしても「全体として欠落するフェーズ」が出てきやすいので、できれば あまり強くは意識しないことをお勧めいたします。
- Jodie0625
- ベストアンサー率30% (397/1288)
一般には、受注以降の要件定義~設計~製造~テスト~納品という各フェーズを中心に関わっていく方を指してSEとされるようです。 ですが、それまでの開発の経験を生かして、提案作業に協力を依頼されることはよくあることです。 営業さんによっては、頼りになるSEと数人コネを持ち、この規模ならあの人、DBに強い人は彼、JAVAに詳しいから彼女と、営業活動の支援としてかり出されることはよくあることです。 お客様との打ち合わせ、提案、日程調整、見積もりまで関わってくると、受注された時点で、 「では、ここからは別の担当に引き継ぎます。ハイさようなら」 とはなかなか行かないですよね。 そこまでくるとお客さんの信頼もかなりのものになるでしょうから、発注する方としては、営業さんと一緒に来てくれたSEさんに仕事をお願いしたいというのが本音でしょう。 SEの作業コストは、受注以降は明確ですが、営業支援~受注までの作業はなかなか見積もれないし、SEを多く抱える部門の悩みの種とも聞きます。余裕がある部門ならともかく、営業に引っ張り出されたはいいが、いつ受注できるのやら見込みがたたず、半年も一年も引っ張り回されるなんてこともざら。かといって、技術的なことを聞かれた営業がホイホイといい返事ばかりしてきて、後で困ってしまうということもよく聞く話。難しいところですよね。 受注前後の作業は、会社の指針、組織体制、プロジェクトの規模、SEの資質によってグレーな部分が多いとおもいます。
- notnot
- ベストアンサー率47% (4900/10358)
SEと言ってもいろいろな意味があります。 広い意味では、PMもSEの一種です。 狭い意味では、人に単価をつけるときに、PM,SA,SE,PD,PGというランクをつけてそれによって値段が変わります。この意味だと単に階級ですね。 このどちらでも無い意味でSEという言葉を使うケースもあります。 やや広めの意味で考えると、どの範囲をシステム化するかを考えるところまでがコンサルタントで、そこから先の全て(ただしコーディングをのぞく)がSEです。PMや開発支援も含みます。 PM,SA,SE,PD,PGという階層で考えると、建前的には基本設計とそれに対応する総合テストの担当でしょうか。ただし上に書いたようにこの階層的意味では実際には単価ランクの指標でしかないです。
お礼
早速のアドバイスありがとうございます。 >>PMもSEの一種 なるほど。。こういった解釈もあるんですね。上級SEというイメージ でしょうか。 >>そこから先の全て(ただしコーディングをのぞく)がSE 私も大体、同意見です。「PM」が要件定義、でその後の基本設計 ~テスト設計が「SE」なのかな?と思い始めてました。 以前「基本設計から参画してないからSEとは言えない」など 階級別でなく、「参画工程」でランクを判断されることもありました。 N○Cとか大手とかだと「PM,SA,SE,PD,PG」など階層があるんですよね。 むしろこちらの方が作業範囲も見えていてやりやすそうな イメージもしますが・・。