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プログラマってかなり凄いのでは?

私はソフトウェアエンジニアをしています。基本設計からシステムテストまでを担当することが多いです。 個人的に、設計〜テストの中で一番難しいのは、設計ではなくプログラミングだと思っています。 何をするにも沼にハマるのが普通で、非常に多くの情報を頭の中で捌いて解決するのを延々と行う工程です。 しかし、設計とテストをしないプログラマをIT土方と定義するなら、彼らは過小評価されていると思います。 たまに「設計したらあとはプログラマに放り投げるだけや。簡単や。」みたいな声もききます。さもプログラミングが簡単であるかのように。 私の体感と大きく違いますし、こういうことを言う人に実際プログラミングをやらせたら多くの人が挫折すると思っています。まず環境構築で絶望し、チュートリアルに毛が生えた程度の実装で悶え苦しむと思います。 プログラミング工程の難易度について皆様のご意見をお聞きしたいです。

みんなの回答

  • wormhole
  • ベストアンサー率28% (1626/5665)
回答No.2

プログラミングは広義だと設計からテストまで含めるので、 狭義でのプログラミング(コーディング)の事なんでしょうけど、 コーディング作業中に「非常に多くの情報を頭の中で捌いて解決する」という事をしないといけないのならば、 それは詳細設計が不十分か、 詳細設計とコーディングを同時にしてるかです。

  • bardfish
  • ベストアンサー率28% (5029/17766)
回答No.1

私も起案からプログラミング、運用までやっています。 私の場合は設計がいい加減だとコーディング/動作テスト時に苦労する事が多いと感じます。 とくにデータベース設計がいい加減だとプログラミング中に設計変更が頻発してディングのやり直しが発生し工数が跳ね上がるのです。 だから設計の出来(完成度?)が全体工数に大きく影響を及ぼすと考えます。 同じ仕様書でもプログラマのレベルによってエンドユーザーに与える負担は大きく変わります。 無駄なコードが多いと動作速度に影響することがあります。お客様の要望で機能追加とか仕様変更が発生した際のプログラムコードの可読性(読みやすさ)によっては作業時間が大幅に変わってきます。 Windows2000時代の開発環境と現在の.net開発環境とではプログラミングのやりやすさというものが大幅に改善されていると感じます。 特に.NETクラスライブラリは覚えるとすごく楽になるし、実行時の処理速度も段違いです。だから私は.NETを覚えてからはExcell/AccessのVBAは効率悪すぎて使いたくありません。実際、Excell/AccessのサブシステムはVB.NETに置き換えています。 特にExcelなんてデータベースサーバーに置き換えると処理時間が何十分の1にまで短縮できます。もちろんVB.NETの恩恵も大きいです。 だけと設計が杜撰だとそこまで処理時間短縮は出来ません。 逆に、プログラミング時の効率が悪くなるとわかっている設計があれば設計を変更します。

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