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おせちもいいけど刺身もね。
もしかしたらそのときの質問者の方もごらんになってるかもしれませんが……(笑) 今日のことなんですが、他のカテゴリのとある質問に、「うちの実家は正月からおせちに刺身が入るような家でした」と回答しました。 するとお礼のメールが着て、「オセチに刺身?ふつういれませんか?」との返事……。 って、マテ(笑) これってホントに普通のことなんでしょうか(^.^; それとも、日本の文化は、正月から生臭物を食うのが当たり前なほど廃れてしまったのでしょうか(^-^;
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正月はお雑煮を温めたりもちを焼いたりはしても、原則として一切料理は作らなくても済むように【おせち料理】があるのです。 ですから[ニラミ鯛][イセ海老][コハダの粟漬け][蒲鉾][鬼雀焼き][酢だこ][数の子]など等、魚介類も調理済みのものなのです。 【刺身】これは明らかに戦後も戦後、昭和40年代に入って見られた現象で[冷蔵・冷凍]と鉄道に頼らない[自動車輸送]の裏付けが あって初めて出てきたここ2~30年の習慣です。 私の気がついた面白い現象は昭和45年頃から、高度成長期の影響で山の手入れが悪くなり、[松茸]が急に減少し始めたのです。 そのかわりそれに反比例するかのように物流関係は発展を遂げ、世界中の食材は航空機でとどき、フグでさえも生きたまま届き、 正月であろうとフグの宅配便まで届く世の中になったのです。。。 >それとも、日本の文化は、正月から生臭物を食うのが当たり前なほど廃れてしまったのでしょうか(^-^; これは、生臭を食うと穢れるという意味からすれば、我々は今や穢れっ放しかも知れないし、我が家のように中華のオセチまで 食べるようになっては、もはや国賊?、日本文化を率先して破壊しているようなものかも知れません(~ヘ~;)!
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基本的におせちは日持ちするようにしているはずなので刺身は厳密にいうとおせちじゃないと思いますが...。ただ家ごとに中身は違うでしょうけど本来のものではないと思います。
お礼
ありがとうございます。 ですよね? もっとも、うちのおせちは、刺身、ソーセージ、キャベツのマヨネーズあえ、スクランブルエッグの4種と決まっているのですが(^_^; そしてそのあと、親戚のばあちゃんちに行って寿司を食うのです(笑)
- bumin
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>それとも、日本の文化は、正月から生臭物を食うのが当たり前なほど廃れてしまったのでしょうか(^-^; 田作り、数の子、酢だこ、蒲鉾、伊達巻、錦卵、止めに睨み鯛… おせちには生臭物は沢山ありますよ 酢だこなんかほとんど刺身と同じに考えても良いでしょうし 海産物の豊富な土地ならばおせちに刺身が入ってもいいように思いますが… もっとも臭いが移りますから、お重の中には入れたくないですけれど(^^ゞ
お礼
ありがとうございます。 たしかに生臭物もありますね(^_^; 「未調理の日持ちしないもの」という意味で使ってたんですが、言われてみれば……(笑) 俺は海産物のあの臭いは苦手です(^_^; 臭いさえなければ、魚介類そのものは好きなんですけどね……。
お礼
ありがとうございます。 俺は昭和末期生まれなので(かろうじて50年代! 俺は若いんだ。ぐすん……)、それ以前の本当のおせちを知らないだけなのかもしれませんね(^_^; 日本文化を率先して破壊している意味では、うちもですねぇ。生のソーセージとか……。 あ、でも栗きんとんはたまに出ますかね。スーパーのパックに入ったままですが。