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長期・短期の借入金を3部門に分けたいです。

社内で、1つの部門だったものを、3つの部門に部門分けしたいです。 それで、損益計算書の方は、もう部門分けしてるのですが、 貸借対照表の方の一部の科目が部門分けできません。 その科目は、長期と短期の借入金です。 この借入金は、どう部門分けすればよいでしょうか? 何かいい考えがあれば教えてください。 よろしく、お願いいたします。

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回答No.1

借入金を各部門に割振るには(借入金以外がすでに割振りずみとのことですので、)各部門の総資産の比率で按分するのが妥当ではないかと思います。ここで私が思うのは、、、例えば各部門別のPL、BSを作るにあたり BSは各科目を各部門に割振るのは借方では(1)売掛・受手(2)在庫(3)固定資産(4)有価証券(有証は各部門の都合にて保有しているお客さんの株式を銘柄別に割振る)逆に貸方では買掛・支手ぐらいしか部門に明確に割振れないと思います。そのため、、、、結果的に上記貸方(1)~(4)を便宜的に借方((1)~(4)合計=総資産)そして貸方(負債)は買掛・仕手とし、貸借の差額を資本の部として便宜的に作成してみるのも手かもしれません。(BSの各科目を無理に割振ろうとしても所詮按分となるので、、、按分だらけにするなら逆にシンプルな上記BSもありかもしれません。。)          部門別BSを正確に作ること それは大変意味があるとは思いますが、部門別の管理においては、PLは各項目が非常に重要ですが、BSにおいては各部門責任に直接結びつく上記(1)~(4)および買掛・支手が管理ポイントとなると思います。そういう意味でも簡易BSは良いかも。。と思います。ただしこの考えでは全社の借入金が各部門に割振られないため、各部門での資金コストの意識が欠如する可能性ありです。この場合は、上記私の簡易BSの各項目の残高に対して金利率(短プラでいいと思います)を掛けてその額を社内金利として書く部門に負担させても良いと思います。    BSを管理すること→それは各部門のCF管理になると思います。こういう意味でもPLはちゃんと割振って、BSは代表項目を管理して、そしてPL、BSを基にして各部門別の簡易CFまで作成してしまえばいい感じに部門管理できるのではと思います。 長々書いてしまいすみませんが、結論としてはPLは正確に割振り、BSは借入金を割振るのであれば、総資産で按分。もしくは私の考えのように上記BSをつくるのもありかも。。。そしていずれにしても各部門別簡易CF計算書を作成すればいいのではないかと。。。(簡易CF。。。。例えば利益+減価償却費+売掛債権増減+在庫増減+固定資産増減+買掛・支手増減で ある程度のCFになるかも。。。)   以上 えらそうなことばかり書いてしまいすみません。。。 ※参考になる書籍としては櫻井なんとかという人が書いた「管理会計」って本がいいかもしれないです。。他の筆者でも同様のタイトルの書籍があるので、一度それらを見てもらえれば上記考え簡易BSとか社内金利とか乗っていると思います。以上です。参考になれば幸いです。

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