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短期借入金について
試験用の短期借入金についてふと疑問を感じ質問させていただきました。 たとえば下記のように短期借入金が変化した場合の処理についてです。 決算時・貸借対照表 平成16年 100万円 決算時・貸借対照表 平成17年 100万円 短期借入金は1年以内に返済する負債という認識であれば、平成16年度の借入金100万円を返済した後、また、100万円を借り入れているということで良いのでしょうか?
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宜しくお願いします。 試験的に言えば、流動負債の部の [短期借入金] 以外に固定負債の部に [長期借入金] がセットになっていることがあります。この場合、数年掛けて返済していく [長期借入金] のうち次年度中に返済期限が来る分を決算整理で [短期借入金] に振り返る処理をしますので、ご質問文にあるように2年続けて [短期借入金] の金額が年度末で変わらないように見えることも多々あるわけです。取り急ぎ参考まで。
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- wildcat
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借入金は主に銀行などから借りると思いますが、その際にその銀行が発行する手形を振り出して借入をすることが多いと思います。 支払手形ということですが、勘定科目は借入金になります。(短期、長期両方あります。)また、手形なので支払期日があります。この期日までに元金利息ともに全額返済をします。継続して借入を続けたいときは新しく手形を発行して再度借入をします。これを「借り替え」といいます。前の手形の満期日に新しい手形を振り出して借入をすることが多いです。だからご質問のような状態になるわけです。
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回答ありがとうございます。 皆様のおかげで理解できました。
- ok2007
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試験向けの勉強であれば、そのようなご認識で構わないかと思います。 実務上は、平成17年度中に返済期限を延長した(してもらった)などのケースも考えられるところです。
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回答ありがとうございます。 皆様のおかげで理解できました。
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