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決算書の数字で注意しておく点(銀行で借入れするとき)
法人が銀行等で借入れする場合に決算書等を見せると思いますが 銀行は貸借対照表や損益計算書のどのあたりをみるのでしょうか? 1 減価償却費をしていないとまずいでしょうか? 2 税引前はプラスですが税引後はマイナスはまずいでしょうか? どちらを重視しているのでしょうか? 3 他にどういったところを事前に見ておけばいいのでしょうか? お手数ですがご回答よろしくお願いいたします。
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●銀行は何をみる(順不同) 1.自己資本比率をみる(純資産/総資産) 2.売上高をみる(規模がわかる) 3.営業利益をみる(本業での儲けが分かる) 4.税引前利益をみる 5.前々期~前期~当期の推移をみる 6.売上高対借入金比率をみる 7.流動比率をみる 8.売上高経常利益率をみる ●減価償却 会社法上は償却必要 しかし税法上罰則なし 銀行は固定資産については 償却計算しなおします。 その他換金性の乏しいゴルフ会員権等は すべて時価評価しなおします。
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- zorro
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回答No.1
1.まずいです。収支が一目できません。 2.税引き前プラスならOKです。 3.流動比率
質問者
お礼
素早い回答ありがとうございます。 減価償却したいのですが税引前がマイナスになってしまうのでしてないのです。
お礼
お金を貸すのですから当然といえば当然ですが、かなり項目を見るものなのですね。勉強になりました。 決算書を見直してみます。ありがとうございました。