- ベストアンサー
五騎の騎は馬一騎?
1室町時代から戦国時代に関する小説や現代語訳された古文書などに「土岐山城守手勢五騎」などと出てきます。 この場合の五騎とは馬に乗れる身分の上級武士の数でしょうか。また一騎につく下級武士や雑兵の数は、地域によって異なるのでしょうが、何人ぐらいいたのでしょうか。 2江戸時代千石未満の旗本でも「近江守」のような官職名を持った人がかなりいたようですが、この場合官位は従五位の下などに相当する程度のものだったのでしょうか。だとすると、同じ官位を持った小大名と同格だったのでしょうか。旗本が詰める江戸城での部屋は帝鑑の間ではなと思いますが、同格だと廊下で小大名とすれ違ってもお互い会釈で済ませていたのでしょうか。言葉遣いなども同等だったのでしょうか。 わかる方、ご教示ください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
その他の回答 (1)
- buchi-dog
- ベストアンサー率42% (757/1772)
回答No.2
お礼
早速のご回答を頂いてありがとうございます。我が家の近くに地頭の居館跡があり、文献を見ていると「予章記」に「土岐山城守浮穴郡徳川城主手勢五騎」が与力したと書いてあり、人数が分かりませんでした。この度の回答ですっきりしました。 万石大名が数百石の旗本と同格。大名はどんな気持ちで接したんでしょうか。身分の厳しい江戸時代が思いやられます。