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英文の構造に関する質問です。

次の英文(朝日新聞のweb版)について教えて下さい。 <United Nations World Conference on Disaster Reduction In January 2005, Hyogo Prefecture will be host to the Uneted Nations World Conference on Disaster Reduction.(試訳「2005年1月の国連防災会議、兵庫県がその会議を主催することになっている。」)> と、自分なりに訳を付けてみたのですが、文の初めの句"United Nations World Conference on Disaster Reduction In January 2005,"が文の中でどんな働きをしているのかわかりません。また、"host"という語についても、一応は "will be host to ~" となっているので受動態と見たのですが、hostは他動詞の意味があるので"will host ~"でいいのではないかと思います。 どうぞよろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.5

アメリカに住んで40年目になりました。 私なりに書いてみますね。 はい、見出しとしてこのような表現方法をよくしますね。 わざわざ同じ表現を重複して表現する方法です。 こういう表現方法をこのマスコミ社会ではする(時もある)んだ位に受け止めておいていていいとおもいます。   will be hostですが、これはbe host toと言う表現で、主催である、と言う意味合いを出す表現です。 will be host toと未来形にして、日本語訳にすると「~主催になる」と言う意味になりますが、意味合いは、主催する事になりました、と言う事です。 そういうことに決まりました、決まったから、2005年の一月の未来に主催となります、と言っているわけです。 冠詞をつけずに使うのが普通です。 will host the National~と言う表現もhostを他動詞として充分使うことが出来ます(同士として自動詞・他動詞として一般的に使われますよ)。 また、冠詞を持ってきて、will be the host for the National~と言う表現も出来ます。 今回はこの三つの表現の中から一つを選んで使われたと言う事です。 The National~ will be hosted at/in/byも受動態として動詞のhostを使うことも出来ます。 hostの過去形ないし過去分詞はhostedとなりますので、ここでは受動態ではない事が分かります。  参考になりましたでしょうか。 分かりにくいところがありましたら締め切る前にまた書いてくださいね。

surfkobe
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。 では、例えば、「リンゴ、私はリンゴが大好きなので毎日2個は食べています。」を英訳した場合、<Apples, I eat two apples everyday, because I like them very much.>のような英文は可ですか?

その他の回答 (7)

回答No.8

1番です。 見出し、本文ではなく、2番目の文章は小見出しの役割かと思われます。 よく、大見出しをセンタリングして小見出しを下に続けている書き方がありますが、何らかの理由、たとえばスペースの関係などで、単にカンマで区切ったのではないかと想像します。

surfkobe
質問者

お礼

見出しということで、納得しました。ありがとうございます。

回答No.7

Gです。 補足質問を読ませてもらいました。 >例えば、「リンゴ、私はリンゴが大好きなので毎日2個は食べています。」を英訳した場合、<Apples, I eat two apples everyday, because I like them very much.>のような英文は可ですか? 表現としてありうるか?と言うことであればYESでしょう。 そして、Apples? I eat two apples everyday.と言う表現も会話の中では充分使われるでしょう。  また、果物の中で何が好き?と聞かれて、Apples. I eat xxxxと言う表現としても使いますね。 質問の答えではなく、ただの?マークない表現であればかなり個性的な表現でしょうが、強調している表現としても、また宣伝文句としては使われているでしょうね。 なお、hostと言う動詞についてですが、www.onelook.comと言うサイトに言ってみてください。 世界に名高い辞書にもちゃんと動詞としての使い方が載っています。 世界的に認められているわけじゃないけど使われていると言うレベルでは決してありません。 これだけ多くの辞書がこの単語の動詞としての役割をすると書いていて、さらに"will host"とネットで検索すると、イギリスでも、また教養の高い人から成り立っている各種の学会でも普通に使われているのを見て、これは洗練されていない、と言うコメントは、英語を修得しようとしている人に対して誤解を起こしたり、不親切なコメントでありこの単語に対しての一般的な理解とは思えません。 確かに動詞として使わないと言う人がいてもおかしいとは思いません。 他の表現を使うタイプの人がいてもおかしくはありません。 しかし、これほどはっきり同士として認められている単語である以上、人それぞれと言う解釈は受け入れられるものですが、使えない、正式ではない、と言うのは無理があるところでしょう。 それをusage noteとして紹介している辞書があります。 それには、 In a 1968 survey only 18 percent of the Usage Panel accepted the usage in the sentence The Cleveland chapter will host this year's convention. Over time, however, 「the usage has become increasingly well established and has the useful purpose of describing the activities of one who performs the ceremonial or practical role of a host, as in arranging a conference or welcoming guests.」 In our 1986 survey, 53 percent of the Panelists accepted the usage in the phrase a reception hosted by the Secretary of State. (このノートの前文はhttp://www.bartleby.com/61/89/H0288900.htmlに書かれています) と時代的な変化を遂げていることを物語っているし、そのパネリストと呼ばれている人たちは表現方法・表現文化に詳しい専門家が40年前と20年前の比較をしている事から、20年も前には既に認められている表現とされており、これだけよく使われていることから判断すると既に20年前の認識より高まっている事が想像されます。 そして、主催すると言う意味合いでの表現に関しては問題ないと言うような意味合いをこのノートには書かれているように思いますし、使わないほうがいいと言う評価を時にしてアドバイスするこの辞書ですが今回はそのような評価は書かれているようには思えません。 いまだに全然と言う表現が否定形だけに使われるとする人もいると言うのと同じでしょう。 これもこのhostと同じように一旦は昭和の始めに肯定文には使われないとされた単語です。 20年前であればまた表現格闘がされていましたね。 砕けた表現、口語だけに使う表現、いまだに俗語とされている表現と言うのであれば、注意をするべきものであり私もそれはいつも言っているつもりです。 しかし、今回の単語は動詞として立派に確立されている動詞です。 表現を使うか使わないかは#6さんがおっしゃっておられるように個人の自由とされます。 使いたくなければ使わなければいいわけです。 私は、多くの教養人も使っているようにいつでも使います、側にいます。 そして、今まで一度もこの表現に関して否定的アドバイスを受けた事はありませんし、新聞にもこの表現が使われているのをみて、違和感を感じることもありません。 そして私も「辞書は危険だ」と言う人間の一人ですし、よって多くの辞書が一度に見られるonelook.comをこの6年間奨励しているわけです。 #6さんの回答に対しての反論では決してありません。 選択をしてもいいとされる単語である限り、その選択するもう一つの根拠を知っておいてもいいものとして提供したに過ぎません。 米語・英語の違いなのかもしれませんね。 イギリス英語に長けた回答者の方々もいるのでもう少し待ってみてもいいかもしれませんね。 そして、40年前にこの国に来たときにこの単語の使用法についての問題点があった事を知っていれば面白かったと思っています。 I wish I had known about this interesting topic. <g> そしたら、あの頃にはほとんど言っていいほど多くの人たちが動詞として使うことを否定的に感じていました、と「経験から」も言えますしね。  参考になればうれしいです。

surfkobe
質問者

お礼

ご丁寧な回答に感謝いたします。onelookものぞいてみました。始めて見るサイトでした。これからちょくちょく利用してみたいと思います。 どうもありがとうございました。

  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.6

No.4です。早速のご丁寧なお返事を有難うございます。補足質問にお答えします。 ご質問: <それから、"host"に関してですが、web上の英和辞典(たしか、スペースアルク)には動詞の用法が書かれていますが・・・。> 同僚の英国人の専門家に早速確認してみました。 もともとは他動詞の用法はない単語ですが、口語では使われることもあるようです。 口語表現では使われるけれど、通常はご質問にあるような「名詞」の用法が使うのが正しい用法、ということでした。彼曰く、hostの動詞用法は、あまり洗練されていないので歓迎されない、とのことでした。英語、米語などの違いもあるのかもしれません。私は英国英語ですので、、、。 使われているので「正しい」とするか、使われていても文法的には「正しくない」と扱うかは、辞書や専門家によっても判断の分かれるところです。そのような語は沢山あり、このhostもその一つと言えます。 文法問題は、馴染みのある日本語をとってみると分かり易いでしょう。例えば、文法的にはおかしいけれど一般に使われている日本語の語法もあります。その語法を、「おかしい語法だからその使い方をしない」、という人もいれば、「おかしいけれど一般に通じるし多くの人が使っているから使う」、という人もいます。 どちらも、使い手の自由判断に委ねられ、どのスタンスをとるかはその人の言葉へのこだわりや主義に関わる問題となります。 以上ご参考までに。

surfkobe
質問者

お礼

毎回スムーズなご回答に感謝の気持ちで一杯です。これからもどうぞよろしくお願いします。

  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.4

こんにちは。先のご質問では早速のお返事を有難うございました。 だいたいの回答は出ていますが、文法の点から補足します。 ご質問1: <文の初めの句"United Nations World Conference on Disaster Reduction In January 2005,"が文の中でどんな働きをしているのかわかりません。> 記事の見出しです。 理由は、省略されない固有名詞が、2度も重複して同じ文に使われないからです。 もし、同じ一文で使われるとしたら、一方は代名詞か省略記号(UNWCなど)になっているはずです。 ご質問2: <"will be host to ~" となっているので受動態と見たのですが、hostは他動詞の意味があるので"will host ~"でいいのではないかと思います。> 1.受動態ではありません。 2.hostには動詞の用法はありません。従って他動詞でもなければ、受動態にもなりません。 3.このhostは「主催者」という意味の名詞です。 4.文法上の分析は be:「なる」という意味の不完全自動詞 host:「主催者」という意味の名詞。 to:「~に対して」という対象を示唆する前置詞  となり、意味は (直訳)「~に対して(対する)、主催者になる」 (意訳)「~の主催者になる」 となります。 5.この表現は他にも play host to~ 「~の主催者となる」「~の主人役をする」 という同様の用法もあります。 6.hostに冠詞がついていないのは、ここでは「~役」といった、一種の「肩書」「タイトル」のニュアンスで使われているからです。 以上ご参考までに。

surfkobe
質問者

お礼

不慣れなもので、「この回答への補足」のところに回答に対するお礼と再質問を書いてしまいました。できれば、再質問の回答をいただきたいのですが。あつかましいことを言い、恐縮です。

surfkobe
質問者

補足

またまたご丁寧に回答していただき、本当にありがたく思っています。 でも、私は英字新聞など時々読んでいますが、<見出し,本文.>という形は見たことがありません。そんなカタチもあるのですね。 それから、"host"に関してですが、web上の英和辞典(たしか、スペースアルク)には動詞の用法が書かれていますが・・・。 ※host【1他動】 ~を主催{しゅさい}する、~で主人役{しゅじん やく}を務める 主人役{しゅじん やく}として~を接待{せったい}する ~の司会{しかい}をする 客を泊める◆【同】accommodate

  • taked4700
  • ベストアンサー率37% (777/2050)
回答No.3

>United Nations World Conference on Disaster Reduction In January 2005, Hyogo Prefecture will be host to the Uneted Nations World Conference on Disaster Reduction 自分も、前半部分は、単に見出しとして書かれているのだろうとしか言えません。意味は、surfkobeさんの試訳のとおりだと思います。 なお、be host to ...は、一種の熟語で、hostは無冠詞で使うことになっています。

surfkobe
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございました。

  • ANASTASIAK
  • ベストアンサー率19% (658/3306)
回答No.2

United Nations World Conference on Disaster Reduction In January 2005, は語頭が大文字なのでタイトルです。 2005年1月国連防災会議 と並列で訳します。 Hyogo Prefecture will be host to the Uneted Nations World Conference on Disaster Reduction. 兵庫県、国連防災会議の主催者に というのが新聞などでのwill beの通例訳です。

surfkobe
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございました。 私は英字新聞をちょくちょく読んでいますが、<見出し,本文.>というカタチを見たことがありません。そんな書き方もあるのですね。

回答No.1

これは新聞の見出しですから、文法に沿っていません。 2005の後は、カンマでしたか? ;:ではなかったでしょうか。 いずれにしても、名詞が羅列してあるだけです。 hostは動詞ではなく、名詞です。受身ではありません。 動詞でwill hostとするなら、toは不要です。

surfkobe
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 不慣れなもので、「この回答への補足」のところにいただいた回答に対する再質問を書いてしまいました。できれば、再質問の回答をいただきたいのですが。あつかましいことを言い、恐縮ですがよろしくおねがいします。

surfkobe
質問者

補足

間違いなく、“カンマ”です。そして、改行はされておらず、Hyogo Prefecture will be ~ と続いていたので、悩んだんです。 英字新聞など時々読んでいますが、<見出し,本文.>というかたちは見たことがありません。そんなカタチもあるのですね。

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