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「少子化」と「ペットの増加」って何か関係はありますか?
少子化少子化って言い出してもう数年(十数年?)ですけど、 それに合わせるように(?)なんか、ペットを飼う家庭がどんどん増えているような気がするんですけど 気のせいでしょうか? いや、今子供達を相手にしたお仕事をしているんですが、 「子供は減るのに、ペット業界は儲かってるなあ」ってナニゲに思ったんですよね。 もしそこに何かしら関係があるなら、それはそれで面白いデータですし。 ※「経済学」での質問で正しいかどうか迷ったんですが、“当たらずとも遠からず”ってことでご了承ください。
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私も少子高齢化とペット産業の成長には大きな関係があると思います。 No1さんのような『世話する時間の問題』=『コストの問題』と思いますが、私は『家族代わり』=『メリットの問題』の方が大きいと思います。 核家族化により子供と住まなくなった老夫婦が犬を飼ったり、独身のOLが猫を飼ったり、一人っ子の家で犬を飼ったりとかそういうヤツです。 要するに、核家族化や晩婚化や独身化や一人っ子化により、人と人が触れ合う機会が減ったので、その代替としてペットが飼われるようになったのだと思います。(人の家族の代わりに、ペットの家族というわけです) これは、ある意味ビールが値上がりすればチューハイの売り上げが上がるようなものです。 その要素の一つとして少子高齢化は大いに関係していると思います。 勿論ペット拡大の要素はそれだけではないと思います。 他に思い当たる要素といえば、労働時間の短縮と所得の増大です。 ここ20年で労働時間はかなり短くなりました。80年代前半の日本は週48時間の労働が『基本』でした。今のワーキングプアなど問題ではありませんでした。しかし、今では週40時間になりましたし、休日も増えました。 つまり、働く時間が短くなり、暇な時間が増えたのでペットでも飼うかというのもあると思います。 またもう一つは所得つまり給料の増大です。 つまり、ペットを飼う余裕が出来たからペットでも飼うかという話です。 むかしのように、猫や柴犬以外にも様々な種類のペットが増えたのはそれが『買える』ようになったからです。
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- mat983
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子供が2人いれば奥さんは子供の面倒で余裕がありません。 とても犬の場合、世話をすることができなくなります。 犬は必ず30分は散歩が必要になります。 大型犬であれば、朝晩最低30分は必要です。 小さい子供の世話で寝不足の上、トイレトレーニング、食事の世話、毛の始末など、犬の世話では体が持ちません。 ペットを飼うには時間の余裕、お金の余裕がなければ無理です。 少子化とは当然リンクします。
お礼
なるほどなるほど。 ご自身の体験からのコメントありがとうございます 非常に参考になりました。
お礼
なるほど。なんか凄く哲学ちっくですね。 非常に勉強になりました。 今後の参考にさせていただきます。ありがとうございます