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少子化

女性が就職できない社会、或いは今以上に仕事と家庭を両立しにくいすれば少子化は解消しますか?

みんなの回答

  • staratras
  • ベストアンサー率41% (1498/3648)
回答No.4

>女性が就職できない社会、或いは今以上に仕事と家庭を両立しにくいすれば少子化は解消しますか? かえって少子化が進むでしょう。あなたが女性で、就職が難しく、また就職できても仕事と家庭が両立しにくいとしたら、専業主婦になって子どもをたくさん産みたいと思いますか? そういう女性もいるでしょうけれど、多くは何とか就職しようとし、就職できなければ親と同居して暮らすでしょう。また幸運にも就職できた人は、結婚したいという気持ちが現在より弱くなってしまうでしょう。 またこのような世の中になったら、男性にとっても「男はつらいよ」になります。昔のことわざに「一人扶持は立たんでも二人扶持は立つ」とあります。独り暮らしは困難でも二人で協力して暮らせば何とかなるという意味ですが、女性が働きづらい世の中になれば、「二人分稼げない男は結婚できない」可能性が強くなります。 日本の場合、「婚外子」の比率が極めて低いので、少子化の主な要因は「未婚化」「晩婚化」ですが、これが一層進むでしょう。 歴史的に見れば、女性の多くが今でいう意味での「専業主婦」であった時代や階層はそれほど多くはありませんでした。「外に出て働く」かどうかは別にして、江戸時代の農家でも商家でもよほどの豪農や豪商でない限り、一家の主婦は子育てをしながら、野良仕事や商いに従事していたのです。 回答者が子どものころ、農村部には農繁期だけ子どもを預かる「農繁期託児所」というものがありました。「子だくさんの時代」にも、それなりの「子育てと仕事の両立を助ける社会的な仕組み」が存在したことは忘れてはならないでしょう。

  • migiug
  • ベストアンサー率19% (22/111)
回答No.3

日本では少子化と言われながら結婚している人の出生率はずっと 2 を超えている。 一方全体で見ると出生率は1.3とか1.4とかになっている。 つまり現在の日本では結婚できない人、しない人が増えたために少子高齢化になっています。 結婚し何人ぐらい子供を作るのかというのはその社会や地域によってトレンドがあります。 医療が未発達の国では多くの子供が作られます。これは子供が大人になる前に死んでしまう懸念があるため、子供を多く造る傾向にあります。 一方、医療が発達し比較的安全な子育てが行える国では、教育、医療、生活などで子供に多くのお金がかかるため(国の制度政策によって結構差が出ますが)、明るい家族計画として経済設計により子育てが行われ少子化になって行きます。 女性の就労問題と結婚は全体でみるとあまり関係していないです。

  • ithi
  • ベストアンサー率20% (1972/9601)
回答No.2

perxxj さん、こんばんは。 女性が就職できない社会、或いは今以上に仕事と家庭を両立しにくいすれば少子化は解消しますか? これは女性の社会進出を妨げているとしか言えません。 そして家庭の事や育児に専念ですか?これはウェイトレスを買い越して全部ウェイターにしたドイツのある居酒屋のやり方ですね。このおかげで人口と失業率が下がったらしいです。でも、これって、抵抗ありません?ヒトラーやナチスのやったことと同じ事ですよ。

回答No.1

解消するどころか、少子化は更に進行すると思います。 夫婦共稼ぎで、何とか子供を養っている様な世帯には、 最悪の条件かと思います。

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