• ベストアンサー

「少子化」と「男女平等」には因果関係が!?

近年問題となっている「少子化」と「雇用機会均等法」及び「男女平等」には因果関係があるのでは?と感じているのですが… (※もちろん、景気などの経済的な理由により子供をつくらない場合などの理由もあると思います。) ○私個人の考え---------------------------  「雇用機会均等法」や「男女平等」により、女性が社会進出してきた分、「男性は外で稼ぎ、女性は家を守る」(←差別用語とされている)という常識が崩れてきていると思います。男性が仕事能力が高いとか、女性が仕事能力が高いとかっていう差なんて基本的には無く、男女同等の能力があると思いますので、女性が社会に進出してきてしまえば、昔からの「男は稼いでくれる」という男の価値そのものが無くなることになります。 女性は子供を生むことができます。しかし、男性は子供を生むことはできません。ですので、女性には「子をつくり、育て、家を守る」存在であってほしいです。 ------------------------------  少子化と男女平等(雇用機会均等法も)は因果関係があるのか、無いのか教えていただきたいです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • qweras
  • ベストアンサー率17% (35/200)
回答No.3

「少子化」になって、一体何が問題なんでしょうか。 30年くらい前には、「このままだと、日本は人口が増え過ぎる。出産を減らすべきだ。」と言われていました。 「男女平等」のおかげでそのとおりになったのだから、良かったじゃないですか。 まことに大慶の至りではないですか。 韓国は日本よりずっと男女平等とは思えませんが、日本より「少子化」が問題になっているんじゃないでしょうか。 アメリカは日本より男女平等だと思いますけれど、日本のように「少子化」が問題になっていませんよね。 ですから、かならずしも「男女平等」のみが原因ではないと思います。 ヨーロッパ諸国は、どこも日本よりずっと人口がすくないですけど、日本人より不幸せとは思えません。 「国のために子どもを産んでくれ。」と言っても、女性は子どもを産みたくなりませんよ。 育児がしやすいシステムが出来上がって、「子どもを産むのが幸せ」である世の中になれば、出生率は自然に上昇するでしょう。

snake_tail
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 するどいご指摘ですね。意見の中に具体的な根拠があり、説得力があり勉強になりました。qwerasさんの考え方も参考にしたいです。

その他の回答 (4)

  • keikoyas
  • ベストアンサー率0% (0/4)
回答No.5

人口が減るのを防ぐのが「絶対善」であるという根拠は何でしょうか。 人口を維持すると、国民が幸福になるのですか。 もし、人口の半分の女性たちに何か「忍従」を強いることによって人口を増やそうというのなら、そういう少子化対策は「国民の幸福」に反しています。 日本がもし、「国民が幸福な小国」になれるのなら、人口が減少してもかまわないと思います。

snake_tail
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 反対意見ですが、参考にさせていただきます。

snake_tail
質問者

補足

なぜ日本のような小さな島国が世界でまともにやっていける力(技術力、経済力)があるのだろうと考えたとき、今までの法律、社会の仕組みなど環境が優れていたからだと思います。日本人が優れているとか、なに人が優れているなんてなくて、人間そのものは基本的には同じであるため、国の環境(法律、社会、教育)こそが全てだと思います。日本は小さな国であるため、世界でまともにやっていくには、その分努力と忍従が必要だと思います。あれもこれも欲しがると良い結果にはなりません。我慢も必要です。人口が減り、労働力が減れば、日本の経済力も落ち、貧しい国となり、「国民が幸福な小国」にはなれません。こんな風に暖房が入った部屋でインターネットやって…なんて恵まれた生活環境もなくなるかもしれませんよ。 (↑全体的に話が極端過ぎたかな。。。)

回答No.4

あなたの考え方は、社民党の主張に近いですね。 晩婚化など、因果関係がまったくない訳ではないと思います。 ただ、厚生労働省が行った調査では、「育児、教育にお金が掛かりすぎる」ことが、「欲しい子供数より、実際に産む子供数が少ない」という理由のダントツの1位です。

snake_tail
質問者

お礼

ご解答ありがとうございました。 政治は全く興味がないですが、論理的な意見を下さり大変わかりやすかったです。

  • okg00
  • ベストアンサー率39% (1322/3338)
回答No.2

最近の物価は下落していましたけど。 http://www.asahi.com/ad/clients/waseda/opinion/opinion104.html http://www.mof.go.jp/jouhou/soken/kenkyu/zk071/zk071_1.htm 確かに女性の社会進出に伴う晩婚化・未婚化も原因のひとつですが、諸外国では両立している例も少なくないようです。 要は、働く女性の子育て環境が整備されれば(育児休暇の充実、男性の子育て参加等)両立できるのではないでしょうか?

snake_tail
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 私の考えに間違いがある程度あったみたいですね。真剣な意見を下さりうれしいです。

noname#39970
noname#39970
回答No.1

物価上昇と対だと思う。 物価上昇→男性の今までの様な稼ぎだけでは足りない→子供を育てるのには相当の稼ぎが必要 男女平等→女性でも働けるように →女性でも働かざるを得なく→働く女性が増える→女性でも働くのが当たり前になる→稼ぎがあるのだから今までの様に男性に養ってもらう必要がない→嫌な相手と結婚する必要が無く適齢期で結婚する必要無し(一人で生きられるから)という考えに至る→結婚しない→子供を作らない 悪循環中って事じゃない?

snake_tail
質問者

お礼

ご解答ありがとうございました。 そうですか。どちらかといえば経済的な理由寄りの原因のようですね。参考になりました。

関連するQ&A