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電圧計は並列?

こんにちは、 僕は中学生のとき、電圧計は並列で計れと教えられました。 その時はそういうもんなのか、と流していましたが・・・最近になって急に気になりだしてきました(>_<) どなたか教えてくださると幸いです<m(__)m>

質問者が選んだベストアンサー

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  • rikarin-h
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回答No.4

全く持ってその通りです。 せっかくですから、理由をお答えしましょう。オームの法則がわかれば理解できます。 まずは電圧計。電圧計にはそれ自身がもつ内部抵抗と呼ばれるものがあります。並列に接続すると、計りたい抵抗と電圧計にかかる電圧は同じというのは分かると思います。そのとき、電圧計の内部抵抗が計りたい抵抗よりもずーっと大きければ、V=RIよりIが限りなく小さくなります。Vはどちらも同じですから。電圧計の内部抵抗に電流が流れられないため、計りたい抵抗に電流が流れ、正しく計ることができるという仕組みです。 続いて電流計。この場合は直列に接続。直列の場合、流れる電流は等しい、しかし電圧は回路に存在する抵抗に分けられます。わずかながら電流計には内部抵抗がありますが、ほぼ無視できるとして直列接続させるとほとんど電圧降下をさせずに回路にある抵抗に電圧をかけることができるというわけです。電流計の内部抵抗が大きいと起電力と抵抗にかかる電圧がかなり違う、なんてことになりかねませんよ(笑) ちなみに、電流計を並列に接続させると内部抵抗が小さいため、大電流がそちらにながれ、破損しますのでお気をつけください。

その他の回答 (3)

  • isoworld
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回答No.3

 そのとおりで、並列接続になります。ですから、電圧計の内部抵抗は十分に大きくないと被測定回路の誤差要因となります。一方の電流計は直列接続で、内部抵抗が十分に小さくないと被測定回路の誤差要因となります。

  • shintaro-2
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回答No.2

その通りです 電圧計は内部の抵抗が高く、少しの電流で電圧を測ることができるようになってます。電圧計を直列に入れると、自分自身の電圧しかわかりません(抵抗がわかっていれば別です)。だから並列に入れるのです。端子の接続されているところは同じ電圧という理由からです。 逆に電流計は内部の抵抗が低く、電流を流しても少ししか電圧が低下しないようになってます。電流系を並列に入れると、測定したい方にどれくらい電流が流れているか測定することができません(抵抗がわかっていれば別ですが)。だから直列に入れます。線が分岐したり、電流の供給源が途中にない限り、流れている電流は増えたり減ったりしないからと言う理由です。

回答No.1

>電圧計は並列で計れと教えられました。  というより、測定したいところ(あるA点とB点の間)に接続するだけです。するとそのA点とB点間に部品や回路が有りますので、結果的にその回路と並列接続になると言うことです。  電圧、電流の意味を考えると、おのずと結果的に電圧計は回路に並列に接続することになりますし、電流計はその回路に挿入する(直列に接続する)ことになります。

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