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電圧(起電力)の異なる電池を並列に接続した時の弊害について
こんにちは。 電圧(起電力)の異なる電池を並列に接続してはいけないとある本で読んだのですが、 なぜしてはいけないのか、その理由を教えて貰えないでしょうか? お手数ですが気になっているので宜しくお願いします。
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一般の乾電池には 「充電はしないこと!爆発する危険性があります」 と書かれたのをよくご覧になると思います。 起電力の異なる電池を並列につなぐということは、 起電力の低い電池を充電していることになるのです。 よく電圧は、水圧に例えられますが、 A:10気圧のポンプ B:1気圧のポンプ この2台があったとして、水路を並列につないでみます。 Aのポンプは10気圧で送りますから、ポンプの先は 10気圧になります。 しかし、Bのポンプは1気圧でしか送れませんから、 逆に9気圧で押し戻され、Bのポンプは逆流を起こしてしまうのです。 これを電気の流れで考えれば、Aの電池が、Bの電池を 充電する形になるわけですね。
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- a987654
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回答No.2
常時電圧の高いほうから低いほうに電流が流れます。 従って並列接続しているだけで、両方の電池が疲労します。 最悪は、発熱爆発(例12vのバッテリに乾電池)等の 危険があるので、絶対にやってはいけない接続方法です。
質問者
お礼
分かりやすいお答えありがとうございます。 とても助かりました^^
お礼
回答ありがとうございます。 例え話もわかりやすくとても参考になりました 本当にありがとうございます^^