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並列回路に加わる電圧と流れる電流について

図のように,豆電球と抵抗器を並列につなぎます。 豆電球をソケットから外したとき,抵抗器に加わる電圧と流れる電流の大きさは,豆電球を外す前と変わるでしょうか。 ご存知の方がいらっしゃいましたら,どうぞよろしくお願い致します。

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  • fujiyama32
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回答No.3

細かいことを言えば電源装置の内部には内部抵抗分があります。 電源装置の真の電圧から内部抵抗分による電圧降下分を差し引いた 電圧が豆電球と抵抗器に加わります。 なお、電圧降下分は流れ出る電流の大きさにより変動します。 接続図から電源装置の電圧は豆電球と抵抗器に加わっていますので 電源装置からの流れ出る電流は「豆電球に流れる電流」と「抵抗器 に流れる電流」の合計した電流となります。 ここで豆電球を外しますと、抵抗器に流れる電流のみとなります ので、前記の合計した電流より小さくなります。 流れ出る電流が小さくなったことから電源装置の内部抵抗分の電圧 降下分も小さくなります。 結果的に抵抗器に加わる電圧が高くなります。 また、抵抗器に加わる電圧が高くなったことから、抵抗器に流れる 電流が大きくなります。 示された接続図ですと電流計は抵抗器に流れる電流のみを測定して いますので、電流値が大きくなります。 どの程度大きくなるかは電源装置の内部抵抗の値により異なります ので、正確には電源装置のメーカーに内部抵抗の値を確認する必要 があります。

1593okada
質問者

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ご回答,ありがとうございました! たいへん勉強になりました。どうもありがとうございましたm(__)m

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その他の回答 (2)

  • ohkawa3
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回答No.2

電源装置が負荷電流によらず一定の電圧を出力する性質であれば、豆電球の有無にかかわらず、電圧計の示す値は変わりません。 電源装置の出力電圧が、負荷電流に依存する特性であれば、豆電球を接続した場合と外した場合で、電圧計の示す値は変動します。 与条件にどの程度の背景があるかによって判断が変わりますが、常識的な1次回答は、電圧は変化しないでよさそうに思います。

1593okada
質問者

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ご回答,ありがとうございました! たいへん勉強になりました。どうもありがとうございましたm(__)m

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  • f272
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回答No.1

電源装置から豆電球,電源装置で一つの回路 電源装置から抵抗器,電流計,電源装置で一つの回路 上の回路がなくなっても下の回路の抵抗器に加わる電圧と流れる電流の大きさは変わりません。

1593okada
質問者

お礼

早速のご回答,ありがとうございました! たいへん勉強になりました。どうもありがとうございましたm(__)m

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