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文法解説をお願いします。

いつもお世話になっております。 下記の文章の文法解説をお願いします。 The presence of water vapor is accepted, as is the belief that the atmosphere was much denser than it is now. acceptedの後のカンマは何故必要なのでしょうか? またasはどのような用法で使用されているのでしょうか? 宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • googoo1956
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回答No.6

○ No.5の補足です。 >ただし、先行詞が次の英文の中で「主語」だけでなく「目的語」や「補語」になっている場合もあるので注意が必要です。 >【主語】 > As is usual with him, he was late. ○ 上記の説明で「次の英文」という表現を用いたので、例文としては次の英文の方が分かりやすいでしょう。 【主語】   He is a foreigner, as is evident from his accent. ○ 文頭で用いられた場合以外は、「as」を「which」と置き換えることができます。  → He is a foreigner, which is evident from his accent. ○ 接続詞を用いて書きかえることができます。  → He is a foreigner, 【and】【it】 is evident from his accent. ○ 参考書などでは「主語」を表す「as」はよく見かけますが、「補語」をあらわす「as」はあまり見かけませんので、つい勘違いをしがちです。 ○ また参考書の説明では「先行詞は前の節や句」となっている場合が多いのですが、正確には「前の節やその中の一部」と考えた方が誤解を招かないのではないかと思います。   Eve's very tall, as was her mother.   → Eve's very tall, 【and】 her mother was 【tall】. ※ 「as節」の中で倒置が起きているのは「リズム」のためでしょう。 ○ あらためて「全訳」を書いておきます。  「水蒸気の存在は一般に認められている、そして大気が今よりもずっと密度が濃かったという考えも一般に認められている。」

gerrymander
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました! ご丁寧に説明して頂き感謝致します。 お陰様で理解できました。

その他の回答 (5)

  • googoo1956
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回答No.5

○ ある英々辞典によると、「as is/was/does etc」の意味は「 used to add that what you have said is also true of someone or something else」となっています。 ○ 日本人向けに文法的な解釈をすると、「as」は前の節や句を先行詞とする「関係代名詞」です。非制限用法なので、「,」が必要です。「接続詞」を使って書き換えができます。ただし、先行詞が次の英文の中で「主語」だけでなく「目的語」や「補語」になっている場合もあるので注意が必要です。  【主語】   As is usual with him, he was late.  【目的語】   That would be impossible, as I have explained to you.  【補語】    The Indian, as he seemed to be, smiled at me. ○ それぞれの「asが導く節」の中に、「主語」、「目的語」、「補語」となる語が存在しないことが、「as」が「関係代名詞」であることを示しています。 ○ 英々辞典には、「Eve's very tall, as was her mother.」という例文が載っています。接続詞を使って書き換えると「Eve's very tall, 【and】 her mother was 【very tall】.」となります。 ○ お尋ねの英文の中では、「主語(=the belief)」と「動詞(=is)」は存在しますが、「補語」が見当たりません。前半で使われている「形容詞(=accepted)」補うと「SVC」の英文が完成します。「接続詞」を使って書き換えてみます。  → The presence of water vapor is accepted, 【and】 the belief that atmosphere was much deeper than it is now is 【accepted.】 ○ 英語の持つ「文末重心」の原則からすると、後半の語順は少しおかしいのですが、あえて文型が分かりやすいようにしています。   「the belief」= 主語   「that ... now」= 「the belief」と同格の名詞節   「is」= 動詞   「accepted」= 形容詞(=「一般に認められている」) ○ お尋ねの英文の訳は下記のようなものではないでしょうか。  「水蒸気の存在は一般に認められている、そして大気は今よりもずっと密度が濃かったという考えもまた一般に認められている。」

  • tjhiroko
  • ベストアンサー率52% (2281/4352)
回答No.4

asは関係代名詞で、先行する節の語句の内容を受けており「....もまたそうであるように」という意味だと思います。 手元の辞書にはこのような例文が載っています。 Tom is tall, as are his bothers. トムは、兄弟もそうだが、背が高い。 というわけで、今回の文の意味はこうなると思います: 大気は今よりもずっと濃かったという説が認められているように、水蒸気の存在が信じられている。

gerrymander
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました!

回答No.3

日本の学校では,when, as, if などの従属接続詞を用いて節をつなぐとき, 接続詞のついた従属節が前にあるときはコンマで区切り, 後に持ってくるときは切れ目が明確なのでコンマをつけない と教わります。 しかし,ネイティブなど,自然に使える人にとっては, 従属節が前にあっても切れ目は明確なので,コンマをつけないときもあれば, 逆に後にあってもコンマをつけることもあります。 要は,そこで切れる,間をあける,という感覚があればコンマをつけます。 as は「~するように」という接続詞になります。 the belief that ~ is accepted 「~という考えも受け入れられる」の accepted が as「ように」に置き換わり,is the belief ~は倒置になっています。 そして,本来なら as ~から訳して,「~するように」となるところが コンマ as になっているため,前から訳し, 「水蒸気の存在が容認されている。そして同様に,大気の濃度が今よりも高かったという考えも容認されている」 となります。

gerrymander
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました! asの用法は難しいですね。

  • ANASTASIAK
  • ベストアンサー率19% (658/3306)
回答No.2

大気はかつて現在よりもずっと濃密であったと信じられてい るので、そ(こで)の水蒸気の存在はうなづけるものである。 --- >acceptedの後のカンマは何故必要なのでしょうか? 前の文のどこかにかかるのではなく、接続詞として用いられ ているからです。こういう文章は、as以下を文頭にもってきて 「~なので、~」と訳すのがコツです。 >またasはどのような用法で使用されているのでしょうか? 接続詞。as以下が前の文の原因・理由を表わします。

gerrymander
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました!

回答No.1

文章が長いので、読みやすい様に切っているだけで、大した意味はありません。asは~の様に、~と同様に、と訳します。

gerrymander
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました!

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