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工事費用の経理処理について
耐震対策として、当社の耐震工事(棚やキャビネット補強など)の転倒を防ぐ工事を行いました。これは、基本的には、収益を獲得したり価値があがるということに該当しないため、100万円といった高額であっても、修繕費処理でいいでしょうか? それとも、地震による棚のものを守る力が増えたという意味で価値があるとして、資産計上するほうが適しているのでしょうか? 今後は、もう少し少額で数箇所の同じ様な工事を予定しています。 例えば30万円くらいや少額の15万円くらいであったとした場合はどうなりますか?
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- pianoneiro
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回答No.1
>収益を獲得したり価値があがるということに該当しないため これは資本的支出のことを言っているのですか? 具体的な工事内容が分からないのですが、建物全体にかかる場合の工事や棚・キャビネットの使用単位毎のそのものの価値が上がったと認められるものであれば当該資産の資本的支出とすべきでしょうが、単に棚やキャビネット一つ毎と壁面を固定するような補強処理であれば、金額の多寡にかかわらず修繕費でよいでしょう。 建物自体・部屋自体の全体的な価値を高めるものか、備品と建物を固定するような補強かで判断されたらよいかと思います。