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臆病ったがり
八犬伝に使われていた言葉です 「おくびょうったがり」 意味は大体わかりますが、今は聞いたことがありません。 昔の言い回しなんでしょうか? あと 「助勢かたじけない。」の助勢も時代劇独特の言い回しですか?
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なるほど確かに「里見の姫・・・」などと出てくる台本のようなものにありました。。。 親兵衛 「オラッ!オラ!オラ!どうした。どうした。この臆病ったがりが。俺だ。俺だよ。親兵衛だよ。 どいつもこいつも俺の顔忘れたのか」 百 姓 「何?親兵衛だと」 http://www5.ocn.ne.jp/~sippo/under/shinario01.html http://www5.ocn.ne.jp/~sippo/under/shinario03.html ・・・9.山間の村参照。 結局、「がる」という接尾語〔動詞五[四]段型活用〕の一種かと思うのですが(臆病ぶりたがる→臆病ったがり)という クダケタ言葉に作者が替えたように受け取りました。。。(Goo・三省堂・大辞林:参照)
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- Eivis
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回答No.1
「助勢」は最近あまり使わなくても「加勢」に近い言葉で現代の辞書に出ているくらいですから珍しい言葉ではありません。 Gooの三省堂「大辞林」には出ていますが、「かたじけない」の方が若い方は使わないのでしょうね? 「臆病ったがり」という言葉が江戸時代に使われていたのか疑問ですが、出典は本当に「南総里見八犬伝」ですか?
質問者
補足
回答ありがとう。 これはビデオをみて疑問に思ったことなのです。 確かに「おくびょうったがり」なのです。 あまり聞かない言葉ですよね?
お礼
回答を頂きながら、お礼が遅くなって申し訳ありませんでした。 少し事情があり、PCに向かえない状態でした。