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戦争はなぜおこるの?

今わたしは学校で戦争のことについて調べています。 戦争はなぜ起こるのかわかりません。 ぜひおしえてください。

みんなの回答

  • jamiru
  • ベストアンサー率5% (170/3044)
回答No.5

利権獲得の為。 簡単な話、自分の住んでいる川の水が無くなる。 生きていけないので川がある場所へ移住する。 が、先住の人間が居るので水の取り合いとなる。

  • yuhkoh
  • ベストアンサー率48% (350/723)
回答No.4

戦争がなぜ起こるかという明確な答えは、「専門家でも回答不可能」でしょう。 ただし、何らかのヒントはあります。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 『軍事板常見問題』より http://mltr.free100.tv/index02.html 【質問】 戦争の原因は何か? http://mltr.free100.tv/faq12o.html#08350 【回答】 総論として、その問いに答えるのは、学者にも不可能。  ただ一説によれば、突き詰めて言えば、恐怖・名誉・利益の3つになるという。  以下引用。  戦争にもいろいろとあるのですが、個々の戦争(wars)についてはいろんな原因を挙げられますが、すべての戦争(war)の原因となると、「これだ!」と答えられる学者はいないそうです。  まあそれなりに学界でもいろいろな意見があって、たとえば 1.人間の本性(human nature)から説明しようとするもの 2.国際関係の状態が引き起こすという、「構造(International Structure)」から説明しようとするもの 3.人間の相互理解の足りなさ(misperception)から説明しようとするもの。 4.国家の性質(the nature of states)から説明しようとするもの などなど、様々なアプローチがあるようです。それでも基本的に「これこそが戦争の原因だ!」と呼べるものはないそうです。(「地政学を英国で学ぶ」2004-11-04 )  国際関係論でリアリズムと呼ばれるもっともメジャーな学派が、「戦争の原因とはなにか?」という質問を追求してきた、ということはここで何回も書いているので、みなさんにもそろそろおなじみだと思います。  この質問に対する回答なんですが、リアリズムの学者たちは「人間性にある」とか「国家の性質にある」とか「国際システムの構造だ」という説明を繰り返してきたのはすでに述べました。  ところが今から二千年ほど前に、すでに決定的とも呼べる回答をしていた人物がおります。  それがギリシャのツキディデス(Thucydides)です。英語読みだと「トゥーサイ ディディス」ということで非常に発音しにくい(苦笑  彼によると、戦争の原因(というか、あらゆる争いの元凶)というのはズバリ三つに集約されます。それは、 1、恐怖 (fear) 2、名誉/面子 (honor) 3、利益 (interest) ということです。  〔略〕  この三つのどれが正しいのか?といえば、答えは「全部」、ということになります。  もちろん陰謀説などを唱える人は(3)の「利益」がすべてだ!というようなとらえかたをしがちですが、世の中それがすべてだ、とは言い切れない部分もどうしても出てきます。  たとえば、この場合は支配層の(2)「恐怖」という部分にも注目しなければなりません。  リアリストはどうかというと、この三つの要素の中では(1)の「恐怖」と(2)の「名誉」という要素を重視しがちですね。  私はこのツキディデスの三要素を戦略学のクラスで習ったのですが、たしかにこの三要素は、国家関係のみならず、個人的な人間関係など、すべてのことにもよく当てはまるような気がします。  昔のギリシャ人はスゴイ。(「地政学を英国で学ぶ」、2005-07-10 09:19)  ただし、本記事における例証部分は、時系列上、正確ではないように思われるため、割愛しました。  それはさておき、上記3要素とはなじむところの少ない「友情・努力・勝利」に過度に毒されていて、現実とマンガの区別がなかなかつけられない人には、軍事は向かないのかもしれません(笑) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 上記、引用文にたびたび出てくる「リアリスト」という単語ですが、歴史や政治、国際関係、軍事などに対して「変なヒューマニズムのような感情的な話には触れず、ひたすら『パワーと国益』という観点から話ができる」人のことです。 http://geopoli.exblog.jp/d2007-12-10 質問者さんも戦争について勉強される際には、この視点を留意されると、よりスムーズにできるのではないでしょうか。 なお参照にした『軍事板常見問題』は、ネタやジョークも多少ちりばめられていますが、全体的に「戦争とは何か」を知るヒントを学ぶことのできる有効なサイトですよ。

参考URL:
http://mltr.free100.tv/index02.html
回答No.3

あなたは誰かと喧嘩したことがありませんか? それが国という単位になると戦争です。 個人の喧嘩はこうなるでしょう。 何かトラブルが起きる→口論→罵声を浴びせ合う→殴り合い→周りが仲裁する→喧嘩を止める これを国家にするとこうなります。 何らかの紛争が起こる→外交交渉→決裂→戦争→第三国が周旋する→講和

  • Scull
  • ベストアンサー率26% (248/951)
回答No.2

一つ。アメリカ合衆国では、戦争で華々しい勝利をすると「大統領の支持率が上がる」という事実があります。ですから、国内政策で失敗して支持率が下がり気味の大統領は、9.11.のあとに「全然関係ないイラクに侵攻したバカブッシュ」のように「取り敢えず国内を安定させる為に戦争をする」という事がよくあります。 二つ。合衆国ばかりで済みませんが、ホワイトハウスの高官には「兵器産業などに利権を持つ人」が入り込んでいる事がよくあります。そう言う人が「アメリカ政府に兵器を販売する為」に戦争を起こす事がこれまたよくあります。 三つ。そう言う「アメリカの政策に反感を持つ人(アルカイダや、他のイスラム国家主導者など)」が国内でも支持率を集める為にアメリカに対して挑発的な態度をとる事があります。その時にアメリカ大統領の支持率が低ければ、よく戦争になります。 四つ。太平洋戦争では、軍人たちが力を持ち、世論を背景に暴走をしました。近代戦より前は「戦争で勝てば領土は拡大し放題」でしたので、領土拡張(植民地や資源供給国を増やす)のために戦争を始める事がよくありました。イギリスが起こしたアヘン戦争や、ドイツが起こした第二次世界大戦などがそうです。 五つ。そうして支配された民族が、自主自立の為に「力で独立を獲得しようとする事」もよくあります。アメリカの起こした独立戦争、ベトナム戦争、キューバ革命などがそうです。 六つ。血の気の多い民族や話し合いによる政治運営をするまで成熟していない政治体制の時は、国家の運営を巡って「内戦」になることもあります。明治維新や、中国の「国共内戦」などがそうです。 ※独立戦争や内戦などを兵器産業が背後で糸を引く場合もあります。

  • buchi-dog
  • ベストアンサー率42% (757/1772)
回答No.1

一言で言うと「国家と国家の紛争は最終的に武力によって解決するしかないから」です。人類の歴史始まって以来変わりません。例えば「憲法9条」で戦争は決してなくなりません。自分が戦争をしたくなくても、相手の国は戦争を仕掛ける自由を有するからです。 たとえ話をすれば、「憲法9条」は、「私はセックスを放棄しますと書いたTシャツ」です。社民党の売店で売っています。(笑) 今は冬ですが、夏の暑い夜に妙齢の女性が「セックス拒否Tシャツ」を着て東京・新宿歌舞伎町の裏通りでも一人で歩いていたとしましょう。 たちまちヤンキー(チンピラ)が寄ってきて、「お姉ちゃん変わったシャツ着てるね。セックス嫌いなの?オレが好きにさせてやるよ」と言ってその辺のビルの陰に連れ込むか、クルマで拉致するかしてセックスを強制(性的暴行、強姦、レイプ)するでしょう。犯人が逮捕されて処罰されたとしても、レイプされた女性の負った被害は一生消えません。 この比喩では、 夜の歌舞伎町の裏道(警察の目が届かない):国際社会 一人歩きの妙齢の女性:非武装の日本 セックス拒否Tシャツ:憲法9条 ヤンキー:日本を侵略しようとする隣国 です。 妙齢の女性をレイプ(侵略)から守ってくれるのは、「セックス拒否Tシャツ」という「お題目」ではなく、 「屈強な男性」(信頼できる同盟国) 「護身術、護身具、警察への連絡手段」(武力) という実体を持った「対抗力」です。「深夜の歌舞伎町の裏道に女性が行かなければ良い」と言う意見もあるでしょうが、国際社会は常に「深夜の歌舞伎町の裏通り」です。例えば、最近北朝鮮が核武装を宣言しましたが、今の所北朝鮮が核兵器を放棄する見通しはまったく立っておりません。 なお、上記のことを絵に描いたような事例が、大東亜戦争に敗北して自衛力や外交力を失っていた1950年前後の日本に起きました。 「南朝鮮の李承晩政権による竹島占領」です。 詳しくは下記をどうぞ。 竹島 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%B9%E5%B3%B6_(%E5%B3%B6%E6%A0%B9%E7%9C%8C) 現在、尖閣諸島周辺の天然資源を巡って日本と中国の間で「外交戦争」が起きていますが、先日、外交の席で日本側が「中国があくまで譲歩しないなら日本側が試掘を行う」と言うと、中国側が「ならば中国は軍鑑を派遣する」と応じました。 産経新聞のWeb記事 「日本側は試掘示唆 中国側は「軍艦出す」 東シナ海ガス田開発 2007.11.16 23:08」 http://s03.megalodon.jp/2007-1212-1125-35/sankei.jp.msn.com/politics/policy/071116/plc0711162309015-n1.htm (引用開始) 東シナ海ガス田開発をめぐる日中共同開発案について、日本政府は、中国側が「白樺」(中国名・春暁)ガス田を含めた日中中間線にまたがる海域での共同開発に応じるのであれば、中間線の日本側の一部での共同開発を認めることを打診していたことが16日、分かった。14日の局長級で中国側に明言した。協議ではまた、日本側が協議の停滞を理由に試掘を示唆した際、中国側が「そうなれば(中国海軍は)軍艦を出す」と発言していたことも新たに判明した。 これまで政府は、中間線から中国側にあるガス田での共同開発を求めており、中間線の日本側は日本の排他的経済水域(EEZ)のため共同開発を認めていなかった。 協議で日本側は、中国が領有権を主張する尖閣諸島周辺と日韓大陸棚周辺は国家主権にかかわるとして開発対象から除外する方針も伝えた。 政府が中間線の日本側での共同開発の一部容認にかじを切ったのは、中間線付近の海域で日本側が軟化姿勢を示すことで、中国から譲歩を引き出し「日中関係に強いとされる福田康夫首相の初訪中で具体的成果を確保する」(自民党筋)ねらいがある。 こうした中、町村信孝官房長官は16日、中国の崔天凱駐日大使と首相官邸で会談。年末以降で調整中の首相訪中までに問題を決着させたいとの意向を表明。崔大使は「共に努力し、早期に妥当に解決する誠意と決心を有している」と述べた。 温家宝首相が今年4月に訪日した際に発表した日中共同声明では、「今年秋までの共同開発の具体的方策の報告」が確認されている。 共同開発海域で合意が得られれば、両国は一定期間同海域での境界線画定を棚上げし、(1)開発費を両国が半額ずつ負担する(2)産出される天然ガスなどの権利を双方で折半する-などの内容で2国間協定を結ぶ方向だ。ただ、中国側は「係争海域は日中中間線と(中国が主張する境界線の)沖縄トラフの間だ」との姿勢を崩していない。 (引用終わり)

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