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費用と収益の分類
費用の増加は借方、収益の増加は貸方と教わりました。 費用は資産(現金)等が減り、負債が増えるイメージで 貸方、収益は現金などが増えるので借方の様な気がします。 なぜ費用増加は借方、収益増加は貸方に記載されるのかどなたか ご教示ください。
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参考に、wikipediaの説明をつけておきます。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A4%87%E5%BC%8F%E7%B0%BF%E8%A8%98 >噛み砕いて言えば、貸方(右側)には「資金の出所」(資本、負債、収益)を記載し、借方(左側)には「資金の行先」(資産と費用)を記載する。これにより、すべての仕訳は以下の4つに分類できる。 なお、簿記初学者にとって借方・貸方という用語は惑わされることが多いが、単純に借方とは「左側」、貸方とは「右側」を意味するにすぎない。(歴史的な語義は失われている。ちなみに借方、貸方という訳語をあてたのも福沢諭吉によるものとされる。) 私は、帳簿の中で、右側がお金を出し(貸し)、左側がそのお金を(借りて)資産に変えたり消費したりしている(経営活動をしている)と言う風に、理解しています。経営(生産)活動が終わったものは右側の貸方へ(利益を)返金する。 最初の疑問は、どうして貸方に負債額が有るの?と言う疑問でしたが、この負債はあくまで外部に対してであって、帳簿内ではその負債額分のお金が有り、そのお金を借方に貸しているということになります。
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- dec02
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>なぜ費用増加は借方、収益増加は貸方に記載されるのかどなたか ご教示ください。 仕訳を考えた場合、 現預金(資産)が減少すれば、貸方に 増加すれば借方に なので、相手科目は逆になるのです。 イメージに少し制約をつけてくださいね。
お礼
ご回答有難うございました。
「借方」と「貸方」については、私も勉強し始めの頃に面食らいました。 「借り」も「貸し」も、名称に対する由来はあるのでしょうが、現在は全く意味がありません。 借方勘定→左側勘定 貸方勘定→右側勘定 と呼び方を変更すれば素人も余計な事で悩まずに済むと思うのですが、専門家が素人を寄せ付けないために変えないのかと思うぐらいに意味がないんだと考えないと、なかなか前に進めませんよ。 以上、簿記は素人んの個人事業主(自分で記帳・決算書作成)のからアドバイスです。
お礼
ご回答有難う御座います
- mojitto
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ハッキリとした理由は分からないのですが… 損益計算書では収益を貸方、費用を借方に書きます。 すると利益は貸方に出ますよね? では貸借対照表では利益はどこに出るのでしょう? 資本勘定ですので貸方ですよね? というわけで利益を貸方に出すために、そのようなスタイルになったのだと思います。
お礼
ご回答有難うございます
- m_inoue222
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>費用の増加は借方、収益の増加は貸方と教わりました。 簿記は一定の「お約束」で記帳しているだけですが永い歴史でそう言う「お約束」だとお金などの流れが把握しやすいので決められています http://www.a-firm.ne.jp/nyu-mon/menu.htm まずは「収益とはなにか」「費用とは何か」を把握されては? 100円売り上げた 現金が100円増加...売上が100円増加 売上は貸方ですね >収益は現金などが増えるので 収益が増加したので現金が増えています 現金が増えたから収益が増加したのではありませんね 現金が増えたのはあくまで結果でしょう 仕訳も「貸借科目」と「損益科目」とで別けて考えるべきでしょう 現金は貸借対照表の科目 売上などは損益計算書の科目
補足
有難う御座います。 ということは貸借対照表は取引の’結果’、損益計算書は 結果に至る途中のプロセスと考えても良いのでしょうか?
お礼
ご回答有難う御座います。 借り方・貸し方の考え方良く分かりました。非常にクリアーに なりました。考え方次第で本当に分かりやすくなるものですね。