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弥生会計06ソフトの残高試算表の見方について

 初歩的な質問ですみません。私は、簿記3級の勉強で学んだ際は残高試算表は、         資産+経費=負債+資本+収益 で、    (借方) 「資産残高」と「経費」の合計を記載 し、    (貸方) 「負債残高」と「資本残高」と「収益」の合計を記載 し、借方と貸方の合計が、一致することにより、月ごとなどに、帳簿への記入が正しいかどうか確認するために作成するものと勉強したのですが、  弥生会計ソフト06の「集計」の「残高試算表」では、       貸借対照表と損益計算書 が、すでに分かれていて、貸・借方の合計が一致しているかなどを確認することができません。どのように確認すればいいのでしょうか。  よろしくお願いします。

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  • good_sun
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回答No.3

本来の簿記の処理の流れとそれに対応する帳簿は簡単に示すと次のようになります。 1.仕訳を行う(仕訳帳) 2.元帳に転記する(元帳) 3.転記作業が正確だったかを確認する(残高試算表) 要するに手作業での集計ミスや転記ミスを修正するという目的で残高試算表を用いていました。 会計ソフトではこの一連の流れをプログラム化しているため、 自動集計・自動転記されるためミスが起こりません。 よって、会計ソフトでの残高試算表というものは、本来の目的とは別の用途で用いられているとも考えることができるんです。 その別の用途というものが、貸借対照表、損益計算書や製造原価計算書といった財務諸表になります。 (簿記3級では製造原価計算書は範囲外ですよね。製造業向けのもう一つの財務諸表です。)

TPN
質問者

お礼

弥生会計では、自動で集計・転記されるため集計ミスや転記ミスは、起こることはないのですね。  貴重なご意見ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • good_sun
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回答No.4

補足として・・・ 簿記3級ですでに学ばれているように、 貸借対照表は  【 資産 = 負債 + 純資産(旧「資本」) + 当期利益 】 ※会社法への改正に伴い、「資本の部」が「純資産の部」へと科目が変わりました。 損益計算書は  収益 - 費用 = 利益  これを変形すると  【 費用 + 当期利益 = 収益 】   ですよね。  【 】←このカッコ内の左辺と右辺を足して      さらにそこから当期利益を相殺してみると。。   【 資産 + 費用  = 負債 + 純資産 + 収益 】 いかがでしょう。 学習された残高試算表と同じ式になりましたよね? 会計ソフトでは、残高試算表の位置づけを 貸借対照表や損益計算書等に置いているので、 学習簿記における残高試算表とは異なるものと思われるのも無理はありません。 以上、なるべく分かりやすく説明したつもりですが、ご理解の手助けになれば幸いです。

TPN
質問者

お礼

 なるほど、貸借対照表と損益計算書の式を足し、当期利益を相殺すると、簿記3級で勉強した式になるのがよくわかりました。  また、会計ソフトの残高試算表は、集計・転記のミスを探すためのものではなく、貸借対照表と損益計算書等に位置づけし、月次・年次の財務状況を掴むためのものであることもよくわかりました。  本当に、貴重なご意見ありがとうございました。

noname#229877
noname#229877
回答No.2

弥生会計では、合計は自動集計されるので、借方・貸方の合計はどう入力しても一致します。集計作業は弥生会計にお任せ下さい。 集計メニューの残高試算表は、決算書様式を使い、「損益」と「財産」を月次で掴んでもらうためのツールです。 試しに残高試算表の各勘定科目を1つずつダブルクリックして御覧なさい。内容がすべて適正な勘定科目ならその残高試算表は正しい数値です。間違っていたら、修正してください。残高試算表の数字は変わります。どう修正するべきか判断に迷うときは顧問の会計事務所にお問合せ下さい。

TPN
質問者

お礼

 弥生会計は、自動集計されるので集計作業に誤りは無いということがよくわかりました。  また、残高試算表の勘定科目をダブルクリックしてみたところ、総勘定元帳の画面に変わり、日々の取引内容が表示されました。現在のところ、間違いは見当たりませんでした。  貴重なご意見ありがとうございました。

  • zorro
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回答No.1

集計表メニューの中に残高試算表がありませんか?

TPN
質問者

お礼

 すみません。  弥生会計ソフトのメニューの中に残高試算表というのがあるのですが、簿記3級で勉強した残高試算表と様式が異なっているように思いましたので、元帳への転記の確認作業の仕方がわかりませんでした。

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