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限界細長比について
アングルの限界細長比ってどうやって計算するのですか?
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#1です。お礼、拝見しました。 πが入っている件ですが、これは、断面の形状とは無関係で、座屈の基本の微分方程式を解くと出てくるものです。 座屈の微分方程式は y''+ky=0 (y はたわみ、k は k^2=座屈荷重/E・I ) で、これの一般解が y = A cos kx + B sin kx (A、B は積分定数) と、sin、cos が入った式となるため、座屈荷重にπが入るのです。 πがあることで、円形の断面のみに関係する式だと考える、という誤解は、気がつきませんでしたが、言われてみると、確かに誤解する可能性はありますね。 失礼ながら、今後、授業で学生に説明する際、参考にさせていただきます。
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- smzs
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回答No.1
レスがないようなので・・ アングルの細長比をλ(=L/r、Lは長さ、rはアングルの断面二次半径)として、座屈応力σcr = π^2・E/λ^2 = 降伏応力 と置き、λを求めるだけだと思いますが。
質問者
お礼
ありがとうございます なかなか回答がつかないのであきらめていました この式について知らなかったわけでは無いのですが、 てっきりπが入っているため単管パイプ等の円柱形状にしか 使えないモノだと思っていました お礼が遅くなりまして、すみませんでした 重ねましてありがとうございます
お礼
先生だったのですか! どうりで詳しい方だと思いました 社会に出て10年ちょっと、微分積分が出てくるとあたまが痛くなりますが、今回は非常に納得がいきました (式について理解できたわけではありませんが・・・) ありがとうございました