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95%減価償却するときの最後の5%の償却時期
青色申告の「旧減価償却費の計算」の最後の5%の償却時期についてです。 対象の固定資産がもともと期の途中で償却が始まったため、90%の償却を迎えるのも期の途中になります。 この場合の残りの5%の償却は、最終期と同じ期に行えるのか、それとも、次年度の償却となるのか教えてください。 (例えば、3月から始まった場合、最終期の計上は通常期の2/12となり、その期の計上値は非常に少なくなってしまいます。こういう場合に、残りの5%分も合わせて同期に行えるのか、それとも次年度になるのかということです。勿論この5%分をあわせた額は通常期の金額を超えないことが前提です。) よろしくお願い致します。
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質問者が選んだベストアンサー
95%到達時までは、連続して償却で構いませんよ。 例で言えば、950,000円まで連続・・・つまり、6年目に80,000円償却となります。 定額法の計算上、残存価額10%なので、90%償却まで?って思ってしまうかもしれませんが、そこで区切る必要はありません。
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- fwyokota
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5%までに達するまで償却する。 次の年から残りの5%を5年の均等償却、 但し備忘記録分は残す(1円か0円) 0円は備忘記録のはなりませんが、 そのまた但し、 法人は見ていませんが 個人の場合は2007年分は均等償却は無しの事、 2008年分から適用。
お礼
備忘記録分、2007年分は均等償却は無しの件、了解です。 ご丁寧にありがとうございました。
- pianoneiro
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気が利かなくて、すみません。 ANo.3さんのとおりですよ。 【100万円を定額法・耐用年数5年償却で1年目は3月から開始した場合(期末は12月・個人?)】 1年目 :15万 100万×90%×0.2×10/12 償却可能残高80万 2~5年目 :18万 5年目の償却費計上後の償却可能残高8万 6年目 : 8万 7~10年目: 1万 以降は備忘価額1円を残した残高を5年で償却 11年目:9,999円
- 参考URL:
- http://www.nta.go.jp/taxanswer/hojin/5411.htm,http://www.iris-fudousan.co.jp/mame/mame048.html
お礼
ANo.3のご返事に記述させていただきましたが、誤解を招き申し訳ありませんでした。因みに申告は個人です。 皆さんのご親切に感謝しております。
- pianoneiro
- ベストアンサー率49% (59/119)
ANo.1様の参考URLに加えて、下記の参考URLのP12-P13のQ12・Q13等もご参考になさって下さい。
お礼
ANo.1の方へのご返事にも書かせていただきましたが、こんなにご丁寧に回答いただけて、とてもうれしい限りです。 ただ、ANo.1の方へもご返事させていただきましたが、内容をご覧いただけると幸いです。 どうもありがとうございました。
- hatamachi
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次年度です。 ご参考までに・・・ http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2105.htm
お礼
こんなに早くご回答をいただけてびっくりしました。 ただ、私の質問内容が悪かったのですが、参考URLを見てもいまいちしっくり来ません。 ANo.2の方のURLもそうですが、どちらも95%に到達した場合の例であって、90%に達した場合の例でないように思えます。多分同様に考えればよいのでしょうが、それで宜しいのでしょうか? 以下に具体例を書かせていただきます。 【100万円を5年償却で1年目の3月から開始した場合(期末は12月)】 1年目:15万 2~5年目:18万 6年目: 3万 7年目: 5万 8~11年目: 1万 12年目:9,999円 この場合、7年目の分を6年目の分に足しても18万を超えないので6年目に一括して(繰り上げて)計上しても良いのかも思ってしまいましたが、やはり8年目の法則と同様なのですね。
お礼
やはり私の質問の仕方が悪かったようで、たくさんの方に誤解を招いてしまいました。ANo.2の方からも同様の回答をいただきましたので、6年目は8万が正解と解釈させていただきます。 因みに重ねて質問なのですが、他のQAで似たようなQAはありますが、今回の例の場合、6年目の”本年中の償却期間”は2/12と書くのでしょうか?それとも12/12と書くのでしょうか?また、”適用”欄等に何か計算の矛盾や5%分の追加について記述する必要はなのでしょうか?