車の減価償却について教えて下さい。

質問

はじめまして。車の減価償却について多少ですが知識はあります。
新車は６年かけて、３年以上前の中古車は３年かけてといったような知識ですが。
質問の内容ですが例えば５年落ちの中古車を購入するとします。
その場合、３年間で減価償却していくのですがそれをあえて６年間かけて減価償却するということは出来るのでしょうか？

また、1000万の車を購入した場合の話ですが、会社で500万自腹で500万というように支払いを振り分けた場合、税務署の調査が入った時、これはまずいことなのでしょうか？それとも堂々と自家用としても使用しているので半分負担したと言えることなのでしょうか？

よろしくお願いいたします。

回答No.1

pianoneiro

「新車は６年かけて、３年以上前の中古車は３年かけてといったような知識ですが。」
新車でも軽は4年ですし、普通車でも貨物用(5年)と自家用(6年)など種類や用途によって異なっておりますし、３年以上前の中古車は３年かけてといったようなことはありませんよ。簡便法では最低で2年です。

５年落ちの中古車といっても、その資産の法定耐用年数によって計算が異なります。中古車の場合は明らかな使用可能年数を見積もることが難しいと思われますので、簡便法に従えば法定耐用年数6年の普通車で経過年数が5年でしたら耐用年数は2年です。

1000万の車を購入した場合、会社の資産とする以上は支払がいかなる方法であっても取得価額は1000万円です。一般的には自腹の500万は役員借入金等の借入金となります。それでなければ全額個人の立場で取得しこれを会社に貸しているということになります。償却費の代わりに経費としたければ借賃を支払えばいいだけです。
いかなる意図があるのか分かりませんが、なかなか思うようにはいかないものですよ。

補足

早々の回答ありがとうございます。

税法？でしょうか。新車の乗用車の場合耐用年数が６年なので中古の場合は経過した年数をその６年から差し引く計算になると認識しておりました。例えば５年落ちの乗用車でも６年かけて減価償却できるのですか？

いかなる意図があるのか分かりませんが、なかなか思うようにはいかないものですよ。＞＞
ずばりどういう意図かというと、もちろん1000万の車を買う訳ではないのですが会社のみで1000万を負担するのが少し心配なので半分自腹でと考えておりました。車屋さんの方で支払いをふたつに分けてもらうことはできます。ですから会社の資産としては500万になると思うのですがそうすると税務署が入った場合やはりまずいですよね。。？
全額会社で購入し、個人として借りているというように会社にリース料を支払うことは可能なのでしょうか？